2022.11.24
皆様こんにちは、城南コベッツ幕張教室、講師の矢川です。
とにかく机に向かおう!~やる気が出ないときの処方箋~
定期テストもひと段落して、「受験に向けて勉強するぞ!」と意気込んでいる皆さん、「なんだかやる気が出ないなあ...」なんて、悩んでいませんか?
そこで!今回はやる気の出し方を徹底紹介!脳科学のチカラを使ってやる気みなぎる自分に変身しましょう。このテクニックを活用すれば、自分の勉強スイッチが見つかってやる気みなぎる自分に大変身できちゃいます。
◆そもそも"やる気"の正体ってなんだ?
「やる気満々」や「やる気が出ない」など、日常生活でもよく使う"やる気"。
なんか抽象的だし、改めて正体と言われてもわかりませんよね。
実は、やる気の正体とは脳の側坐核(そくざかく)が刺激されることによって分泌されるドーパミンというホルモン、と言えるのです。ドーパミンという名前は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。実はやる気とはホルモンだったんですね。実に興味深い。
◆側坐核を刺激するってどういうこと?
やる気の正体がわかったところで、次のステップに進みましょう。次はやる気の出し方についてです。
やる気を出すためには、側坐核に刺激を与えることが重要だと先ほど述べました。急に難しい言葉で脳の部位を説明されても困りますよね。でも大丈夫、側坐核を刺激する方法はとっても簡単かつシンプルです。ただ、とにかくやるべきことに取り掛かってみるだけ。これだけです。
唐突ですが皆様、ジャンケンをするときを想像してみてください。グー、チョキ、パーの中からどの手を出すか、どのように判断していますか?
おそらく大半の方が、「なんとなく指の思うがままに出す」と思います。「どの手を出すか脳で判断してから指を動かす」なんて難しいこと考えませんよね。(相手が心理戦を仕掛けてきた場合を除く。)それもそのはず、実は人間が行動を起こすときは、体が先に動いて脳からの指令はあとからなんです。信じがたいかもしれませんが、これが現在の科学の定説なんですね。
つまり、頭でどうする・こうすると考えるよりも体を動かすことこそが重要と言えます。そうすることによって脳が体に追いつき、ドーパミンを分泌してやる気がわいてくるのです。
◆まとめ
実際に行動を起こしてみることの重要性をご理解していただけたでしょうか。
やる気が出ないからやらないのではなく、やる気が出ないからこそ机に向かってみることが重要なんですね。
ここまで読んだ皆様はもう実践したくてムズムズしていることでしょう。
さあ、さっそく机に向かって勉強を始めてみましょう!そうしたらやる気が後からついてきます!
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城南コベッツ幕張教室はこんな生徒さんにおすすめ!
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