こんにちは!
こんばんは!
おはようございます! 教室長の宮脇です!
今回は中学1年生に向けた記事を書きますので是非ご覧下さい!!
1.高校に合格するための成績のイメージを付けてみよう!!
公立高校合格を目指す場合、成績表の点数(内申点)が重要になってきます。
「まだ高校なんてイメージできないよ」と思うかもしれませんが、考えている人はもうこの中学1年生の時期から志望校合格に向けての戦略を立てていきます。
生徒Aさんの成績で考えてみましょう!
生徒Aさんの9教科の合計成績は27です。いわゆるオール3の生徒ですね。
ここから「知っている身近な高校」について、どのくらいの成績が目安になっているのかを調べてみましょう。
千葉市の難関高校のA高校 (内申点目安:42)
千葉市でとても人気なB高校(内申点目安:36)
家から一番近くにあるC高校 (内申点目安:32)
A高校を目指す場合は9教科全ての成績を上げなければなりません。(2段階上げる必要のある科目も複数あります)B高校で考えた場合は上げる数は9です。つまりはオール4ほどの成績を目指す必要があります。
ぜひ目標にする高校のことを意識し、どのくらい成績が必要なのかを今一度考えてみましょう!(もちろん城南コベッツ千城台駅前教室は高校情報も豊富にあるので遠慮なくお問い合わせ下さい!)
2.英語と数学の遅れは絶対に作らない!
英語と数学は最も差がつきやすく、最も遅れを取り戻しづらい科目です。新しい内容はすべて「それまでに教わった内容ができている前提で進む」ため、遅れを作ると新しい内容が理解しづらくなり、どんどん差がついていくという構造です。今の段階で、英語や数学に不安がある子はすぐにでも対策が必要になってきます。
3.学年末試験は1年の総まとめ!冬は国語・理科・社会にも目を!
学年末試験は1年生の総まとめです。1.にも書いたように、志望校に向けての成績は今から少しずつ上げて、理想の成績に近づいていかなければいけません。普段は英語・数学を中心に学習している子が多いと思いますが、理科・社会が遅れていたり、はじめのうちの内容を忘れてしまっている子はこの冬におさらいしておかないとピンチを迎えることになります。冬休みが終わって普段の生活になるとなかなかしっかりと手が出せない国語・理科・社会。この冬、少なくとも復習をしておくことをお勧めします!
4.まとめ
成績はオール3の子が、一度いい成績を出したからといっていきなりオール4にはなりません。本当に地道にコツコツ1つずつ上げていかなければいけません。目指すべき成績まで確実に成績を上げていくためには「今はあまり考えずに日々を楽しもう」ではいけません。部活動で次の試合までの目標を立てたり、課題の克服に努めたりするのと同じで、勉強も目標を立て、課題の克服をしていく必要があります。とにかく冬が終わった時に「この冬は○○をやって、きちんと成果が得られた」と言えるような過ごし方をしていきましょう!
「今年の遅れは、今年のうちに!」
総まとめの学年末試験に向かう前にこれができるかできないかで大きな差が出ます。中1生はまだ「苦手分野の蓄積」は少ないはずですから、今のうちに何とかしていきましょう!これができないまま中2、中3になると大変なことになります...
成績を向上させたいお子さまや学習についてのお悩みごとなどもございましたら、お気軽に城南コベッツ千城台駅前教室へお問い合わせください!!
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