2022.11.19
城南コベッツ都賀駅前教室です。
今日はatama+についてご説明します。
というのも、お問い合わせでよくあるのが
「自分でどこが弱点なのかもわかっていない」
という内容です。
または、
「全体的に苦手が一つ二つではないくらい多くてどこから手を付ければ良いかわからない」
というものもあります。
そういった受講相談の際にも、atama+を軽く触ってもらうことがあります。
それは、弱点発見がスムーズに行えるからです。
また、逆に
「今やっている単元が分からないが、どこからつまずいているのかがわからない」
という場合も、どこでつまずいているのかが問題を解いてAIが判定してくれるので、自動的に戻る必要がある箇所を特定して遡ってくれます。
atama+が強いのは、復習と苦手箇所の発見、補強です。
・苦手な箇所から遡って復習したほうが良い
・どこから苦手なのか分からない
・苦手な箇所がはっきりしているので、苦手だけやりたい
説明の際に画面に要点がノート形式でまとまっていますので、ノート作りにおいても参考になります。
むしろ、atama+をやる生徒さんにはノート作りを重点的に行ってもらっています。
教科書を読んだりマーカーを引く、ワークを解くなどをテスト勉強として行っている子ほど、ノート作りを苦手としています。
そして、「自分がどこから苦手なのか分からない」子はノート作りや「覚えるべき箇所を自分でまとめる」作業が出来ないです。
分からないところを教わることはできても、次新しく習うところも同じようにつまずいてしまっては大変です。
そのためにも、ノート作りのやり方は早い時期から身に付けたいです。
atama+では画面に出た説明をそのままノートに取るだけでも効率的なノート作りが出来ます。
そしてatama+一番のポイントだと思うのが、問題演習です。
つい曖昧にしてしまいがちなポイントまで細かく出題されますから、
同じような問題でもA→Bの聞かれ方は答えられるが、B→Aの聞かれ方をすると答えられない場合も、B→Aが弱点になっていることを発見して、やり方を繰り返し演習してくれます。
特に自己学習しているつもりだけどうまく点数が取れないという生徒さんは、覚えるインプットはしていても、それを覚えて解けるか確認で問題を解いてみるアウトプットの作業が不足しています。
それもatama+ならば実際に解かせてみてくれて、出来る「つもり」を出来る、出来ないにきっちり仕分けしてくれます。
実際のatama+の授業は
「診断」
↓
「演習」
↓
出来ていなければ「講義」、出来ていれば次、と進んでいきます。
もし診断の時点で大きくつまずいていれば、演習の前に「講義」が出ます。
それもAIが出来具合を見て自動的に判定してオススメを出してくれますので、
自身で出来ている出来ていないを考えずとも、全て自分に合わせて最適な内容を提示してくれます。
先日受講相談でやってもらった中1の生徒さん(英語)では、学校ではThere is(are)~の範囲をやっているようですが、相談では定期テストでは1回目は良かったが2回目から下がってきてしまったとのことでした。
そちらの生徒さんにどこから遡る必要があるか(どこでつまずいてしまっているか)を確かめるためatama+をやってみてもらった結果、
「be動詞は良いが、一般動詞とcanの文法から復習の必要がある」ことが分かり、
更に言えば
「肯定文、否定文の作り方は出来ていたが、疑問文と疑問詞(whatなど)を含む疑問文の作り方で語順などがバラバラになってしまう」ことが分かりました。
それならば、遡り学習をするにしても疑問文、疑問詞から重点的に進めれば良いことになります。
自分の弱点がどこからなのか分からない状態から触ってみて10分~20分でそれが分かったわけですから、大きな一歩です。
特に英語や数学では、今学校で進めている内容さえできればOK!というわけではなく、遡って前の単元から理解しないと今の単元も出来ないという内容は多いですから、「弱点を見付けて、効率的に遡り学習をして学校に追いつきたい」という生徒さんに非常にオススメです。
「テストの点数が低くて、遡って学習させてあげたほうが良さそうだけど、どこからやらせればいいのか分からない...」
「自分で勉強は出来るが、上手く点数に結び付かない...」という生徒さんは、
「弱点発見」と「問題演習」が効率的に行えるatama+がオススメです。
弱点補強と、実践演習を両立してくれるので、「解ける」実力が身に付きます。
もし今学習でお悩みのことやatama+をやってみたいということがあれば、下記から一度ご相談ください!
atama+の診断のご相談も可能です!