2022.10.27
こんにちは!東船橋教室です。
本日は共通テストの話です。
共通テストになり、数学の平均点が下がった・・・とか、日本史もセンター試験よりも難しくなっている・・・とか、いろいろとご存知の方も多いと思います。
そして2022年の共通テスト【英語】はリーディングは平均61.8点でした。
平均を見ると60点越えている、と見てしまうかもしれませんが、出題内容は少し前と大きく変わっています。
一番わかりやすいのが今回の英単語のお話です。
2021年の共通テストの英単語数は約5500語でしたが、2022年は約6000語と500語増えています。
そしてなんと、およそ20年前の2003年のセンター試験では3115語でしたので、20年前から単純な単語数はおよそ2倍に増えていることになります。
単語数が増えるということはその分文章が長くなるという事ですから、スピードが必要です。語数だけで考えれば、従来の2倍の速さで解く力が求められる、ということになります。
これは日ごろから相当語彙力を鍛え、速読を練習していないと読み切れない量です。
共通テストは1年目の2021年に語数が去年より1000語以上増え、平均点も60点を切ってしまいました。
2022年は平均点はやや持ち直しましたが、試験の傾向を分析しその分対策を練った受験生が増えたからこそこのような結果になったと考えられます。
平均が6割あるとはいえ、決して少し前の試験内容とレベルが変わらないということではないと知っておいてくださいね!
本日は共通テストの話です。
共通テストになり、数学の平均点が下がった・・・とか、日本史もセンター試験よりも難しくなっている・・・とか、いろいろとご存知の方も多いと思います。
そして2022年の共通テスト【英語】はリーディングは平均61.8点でした。
平均を見ると60点越えている、と見てしまうかもしれませんが、出題内容は少し前と大きく変わっています。
一番わかりやすいのが今回の英単語のお話です。
2021年の共通テストの英単語数は約5500語でしたが、2022年は約6000語と500語増えています。
そしてなんと、およそ20年前の2003年のセンター試験では3115語でしたので、20年前から単純な単語数はおよそ2倍に増えていることになります。
単語数が増えるということはその分文章が長くなるという事ですから、スピードが必要です。語数だけで考えれば、従来の2倍の速さで解く力が求められる、ということになります。
これは日ごろから相当語彙力を鍛え、速読を練習していないと読み切れない量です。
共通テストは1年目の2021年に語数が去年より1000語以上増え、平均点も60点を切ってしまいました。
2022年は平均点はやや持ち直しましたが、試験の傾向を分析しその分対策を練った受験生が増えたからこそこのような結果になったと考えられます。
平均が6割あるとはいえ、決して少し前の試験内容とレベルが変わらないということではないと知っておいてくださいね!