城南コベッツ東船橋教室

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2024.12.11

こんにちは!
市場通り沿いで通いやすく、内部が清潔な個別指導塾 城南コベッツ東船橋教室です。

今日は、

いきなりですが、算数の問題を解いてみましょう!

(※本日は小学生向けの内容です)



スクリーンショット 2024-12-11 133020.png

こちらは、国府台女子学院の中学部 2024年推薦入試基礎学力調査の算数の問題抜粋です。

他にも良問がいっぱいあります。また入試関連の問合せをしてもとても丁寧に、そして親切に教えてくださいました。
前からですが、やっぱりいい学校だなぁと思います。



さてさて、上記の問題、

宜しければお父様、お母様もお時間あるときに着手されてみてください。
理屈はとても簡単なのですが、もしかすると 初見の場合は、「あれ?あれ?」となってしまうかもしれません。


これ、
Aの面積を求めよう、Bの面積を求めよう・・・とするやり方ですと、ドツボにはまり沼に入り込んでしまいます。

問題文には、Aの部分の面積とBの部分の面積の差を求めなさいとなっていますので、問題文通りの解釈をすると、着目点がAの斜線部分の面積、Bの斜線部分の面積・・・・となってしまうのです。


こういうタイプの問題は、例えば教科書とか補習的なドリルなどの基礎的内容では登場しないです。
やはり中学受験の問題集におけるベーシックな問題として登場しますね。

思考力、判断力を問う問題のライト版です。


中学受験を経験された方とかでしたらすぐに解答がわかります。



中学受験の準備として小学校3年生とか、4年生ぐらいから始めたお子さんたちは、とりわけ算数の計算問題とか、一行文章題とか、図形とか、そういう問題をとにかく毎日のように練習します。

必然とても強くなります。


そして、私立中学に入った後も「代数・幾何」の教科書で3年分を2年で終わらせて、中3時には高校内容に入るなんていうのは、普通です。


タイトルに書かせていただいた

『算数!算数!算数! 数学!数学!数学 小学校から中学までは算数と数学は得意にしたほうが勝ち!』

というのは、決してオーバートークではありません。


今度は受け身的立場からの視点です。

受け身、すなわち私たちのところにご相談にいらっしゃる小学生の保護者様、それから中学生の保護者様、(実際は高校生の保護者様も)のかなり多くが、
算数、数学についてお子さんが難儀している点を打ち明けてくださいます。


・算数がわからなくなってきた

・数学でのつまづきが多い

・学校のテストで算数がかなり悪い

・算数の内容がだんだん難しくなってきて教えるのも大変になってきた


小学校の教科書的内容なら教えてあげられるだろうから大丈夫だ、そう思っていた親御さんも だんだんきつくなってきます。

例えば今の小学校6年生ですと、

分数の計算、対称な図形、文字式、面積・体積、比、拡大と縮小、比例・反比例、速さ、場合の数、データ分析、割合、グラフや表の問題、速さの利用と、実に広範囲の内容を学習することになるのです。

この内容をご覧いただくと



すべてが中学の数学内容につながっていく内容であることがわかります。



算数(数学)は、一度苦手意識を持ちますと、単元が変わろうとずっと苦手意識を引きづってしまいます。

このあたりが系統学習の痛いところです。

英語もそう、国語もそうですね。


理科とか社会でしたら、何となく自分の興味ある分野とか、この単元はダメだけど、これは得意!みたいなものがありますが、この主要3教科である、算数(数学)、英語、国語は、苦手!となると ずっと苦手になりがちです。


ですから、苦手の芽を断ち切らないといけません。


生まれてすぐに算数が苦手になったわけではありません。やっていくうちに、なんとなく躓いてしまった箇所があって、そこをそのままにして進んでしまったがために、ひっかかりが箇所箇所ででるようになったということだけです。


最初の1+1=2とか 2×3=6とか、こういう部分は全然問題ない、でも先に進んで文章題になると・・・

こんなパターンは毎年、100近くの事例としてあげられます。


躓いてしまうポイントが算数(数学)が苦手なお子さんは、たいてい同じです。



ではそうなる前にどうしたらいいのか!?



実は、今の時代

「基礎さえわかっていれば、応用はわかるよ」という一言で片づけられない時代となりました。


やっぱり、


応用問題においても「解きなれる」必要があるのです。


解いたことがある、そういえば習った記憶がある、そういった既視感がないと、拒絶反応だけが残ってしまいます。

そうなると、もう「苦手!」になってしまうのです。


ですから、どうか機会を与えてあげてください。


手前みそではありますが、お子さんがもし ちょっとでも「算数が苦手かも」ということに気づいたら、是非 学習塾への入会をご検討いただくといいです。

だんだんと教育内容が高度化されてきていますので、さすがにお仕事を抱えている親御さんがずっとお子さんの算数(数学)をみていくのはけっこうきついものがあると思います。


この教室の近場の方でしたら、是非見学でお立ち寄りください。

いい学習環境が整っています!



小学生でも積極的に自習ブースを利用される個別指導塾!
城南コベッツ東船橋教室からでした。