城南コベッツ東船橋教室

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2025.04.05

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成績UPには、コツがあります。


しかし お子さんたちの性格や考え方によるので、一般論的なコツではなく、

「その子に合ったコツ」があるのです。その点をはき違えてしまうと、万人向けの標準的なプログラムや、万人向けの標準的、かつ無難なテキストがベターなのだと思いこんでしまいます。

それではダメなのです。

再度、

成績UPにはコツがあります。
しかし

お子さんたちの性格や考え方によるので、「その子に合ったコツ」を伝授してあげるべきだと私たちは考えております。



猫も杓子も・・・

杓子定規で・・・

基準のものさし・・・

スタンダード・・・

定格・・・


(どよ~~~ん)



これらすべてを軽く否定したうえで、やっぱり「個別最適化」なのです。

全員違うお子さんたちなのですから、指導の内容も皆さん違ってきてしかるべきです。


この指導の方針なども保護者様抜きには語れません。

保護者様がどのようにしていきたいのかを受け入れていかなければ、ぎくしゃくした関係になってしまうと思うのです。
↑ これって、かなり重要だと私は考えます。

第一に、この世で命に代えても守りたい存在であるわが子を、信じて託してくださっているのですから、保護者様の思いを無視して、または軽視した方針づくりをしてしまうことはすなわち失礼にあたるだろうということです。

この一点は、私が業務を開始した当初からずっと抱いていることなのです。



「成績を上げたい!」


これは生徒さんたちの気持ちでもありますが、それ以上に親御さんも思っているのですね。


「成績を上げてほしい!」

成績UPのコツは杓子定規な決めつけの指導では上がらないです。
それは生徒さんにとって迷惑千万なだけで、苦しい学習になってしまいます。

苦しい学習になると、結果は出ないです。


「苦しい学習」とは?

生徒のモティベーションが維持できない学習を「苦しい学習」を称しております。

では、なぜ苦しい学習現象が起こるのか・・・


これは
「打合せ不足」だと思います。


学習計画を立てるのは、教室長が立案するパターンが多いと思うのですが、その前に面談時の打合せた項目を再度見直す必要があります。

そこで保護者様が望んでいるものは何なのか?を把握しておかないと、望まれるものとは違うものを「勝手な思い込み」でつくってしまうのです。

そうすると、保護者様には不満が残ります。それはお子さんにも確実に伝搬しますので、結果「苦しい学習」へ自然誘導してしまうのです。


成績UPの一番のコツは「繰り返し学習」だと思っております。

一般論的にですね。


しかし、全員に同じような繰り返し学習を強いると、上手くいくパターンと、全然上手くいかないパターンが出現することに気づくはずです。


ということは、


その生徒さんに合ったやり方をコーチング出来ているか否かの世界です。


その生徒さんに合わない(合っていない)やり方を伝えてそれを強引にやらせても上手くいかないのです。



例)


例えばここに10人の生徒さんがいたとします。
その子たちに、一週間後に英単語100問のテストをするからということで、範囲を出題したとしますね。

10人の生徒さんの単語の覚え方は全員違います。

しかし、王道は書くことなのだということで、覚えるためのコツ伝授を「とにかく10回ずつ、書きなさい!」という指導をしたとしましょう。

これって合ってますかね。


十人十色という昔から言われ続けているアレはなんでしょう。


10人いたら10人の考え方、10人の単語覚えのやり方があるので、まずはその子たちが最高のパフォーマンスを発揮できるように、生徒ごとに工夫して指示をしてあげることが寛容です。

中には、

「一週間後に100問の単語テストをするから覚えてくるんだぞ」という一言指示だけでシンプルに伝えたほうがいい生徒さん。


「一週間後に100問の単語テストをやるよ。範囲はここからここまでだよ。
これを一日前にやっつけ仕事のようにやるのは大変だから、早速今日から開始していこう。
一週間後のテストで満点を取るためには、どういう計画で学習する?」
と計画段階からの問いかけをして自発性を出してもらえるような発問方式をとったほうがいい生徒さん。


「一週間後に100問の単語テストをするよ。これね、8割いかなかったら絶対再テストになるからね。再テストどう?いやだよね、だったら一発で決めるぞ。そのためには、できない単語を大急ぎで抽出して徹底練習するのが効果的だ!
さぁ、まずは範囲を一回学習してできなかった単語にチェックをつけてみてくれるか」という具体的な方法を伝えてスタートしてもらう生徒さん。





などなど、同じ内容を伝えるのでも 


「この子の効果を最大限出すためにはどういう指示にしたらいいだろう」というところから考えていくべきでしょうね。