2025.04.14
小学生の受講コースは大きく分けて2つあります。
①60分コース=ジュニアコース
②80分コース
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【60分コースはこんな方にオススメ!】
・学校の授業補習として復習をしてほしい
・学校内容を先行して学習させたい
・小学生のうちに英検をとりたい
↑
こちらがジュニアコースです。
1:2ジュニア個別指導は、算数、国語、理科、社会、英語と5教科対応です。
よく選ばれる教科
第1位=算数
第2位=国語
第3位=英語
このような順番ですね。
ジュニアコースには、ジュニアEnglish という英語専門のコースもございます。
リスニングやスピーキングを重視し、タブレットを使用しネイティブスピーキングも学ぶことができます。
※ジュニアEnglishコースは教材費・映像利用料1,100円(税込)/月が別途かかります。
※それぞれのコースで諸経費とシステム利用料金が別途かかります。
3,960円(税込)です。
【例】
例えば小学生がジュニアコースを選択されて、算数と国語の2教科で通塾した場合は、
24,750円+3,960円=合計28,710円(税込)が毎月の料金となります。
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【80分コースはこんな方にオススメ!】
・中学受験をする!
・復習と予習を半々 40分ずつ実施させたい
・クラブチームでなかなか時間が取れないのでできるときに
・小学生のうちに中学内容を先行させたい
↑こちらが80分コースです。
小学生の80分コースは、3つのコースに細分化されます。
①atama+(アタマプラス)※atama+の詳細はこちら
②1:2通常コース
③1:1通常コース
全てのコースで算数、国語、理科、社会、英語と5教科対応です。
よく選ばれる教科
第1位=算数
第2位=国語
第3位=英語
このような順番ですね。
小学生ではやはり算数を選ぶ方がとても多いです。ほとんどの小学生の保護者様はお子さんの算数について心配を描いているように感じます。
80分コースは、中学受験のお子さんはほぼ100%こちらの時間コースを選ばれます。私たちも推奨いたします。
(以下、けっこう重要なのことを端的に書いていますがご一読ください)ーーーー
中学受験は、学校の勉強が100点(ほぼ全部90点以上)であったとしても特別な学習が必要です。
そして4科受験として「算数」「国語」「理科」「社会」がベースとなっており、その中でも一朝一夕にはいかないのが断然「算数」です。
もはや小学生が学校で習っている算数とは「まったく異質な学習」をしなければならない!ぐらいに思っていてちょうどいいです。
国語と英語は同率2位と言っても過言ではありません。
但し、中学受験となれば、英語はまず置いておいて・・・算数、国語の2教科を軸として、講習などで理科と社会をやる、結局4科目をやるケースが多いです。
【なぜ英語を置いておくの?】
英語での受験もできます。
ですが、中学受験で英語で受けられることが、その子の優位につながるということは、ほぼありません。(ないと断言してもいいぐらい)
何故なら、中学受験の英語は教科として難しくないからです。
英検4、言っても3ぐらいのレベルですから、みんなあっという間に回答が終わります。
そしてみんな(言い過ぎかもしれませんが)満点です。(満点近い)
これ、差がつかないです。
英語を小さいころから習っているから・・・
英語ならかつて住んでいたし・・・
英検4級もっているし
英検3級もっているし・・・
このぐらいのレベルの子は、中学受験をされる子でしたが、全国のゴロゴロしています。うじゃうじゃいますので、それが優位性にはならないのです。
ですから、中学受験は4科目受験を考えるようにしましょう。
そして、学習すべき時間は、
例えば中学受験専門塾が何年生から受験準備を開始すべきかと言っているかをそれぞれのサイトなどでご確認いただければ、なんとなくわかりますよね。
小学校4年(3年)から準備したほうがいいねっていう風に感じ取っていただけるでしょう。
でも、
中学受験でそういう私立の「ドてっぺん学校」じゃなくてもそれなりにしっかりとした学校ならという考えでしたら、5年生からでも間に合います。
6年生だと間に合いませんとは言い切れないですが、相当大変だと思います。
ーーーーーいかがでしょうか。
小学生のコースを料金つきで最初にこのブログで取り上げた理由は、小学生は、
保護者様とお子さんがどこに着地を見いだすのかによって、コース選択が大きく異なってくるからです。
【例】
例えば小学生が80分授業コースをatama+受講として選択されて、算数と国語の2教科で通塾した場合は、
25,300円+3,960円=合計29,260円(税込)が毎月の料金となります。
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【スタディ・フリープランはこんな方にオススメ!】
・学習習慣を身につけさせたい
・部活(クラブ)の練習や他に習いごともある
・家では誘惑要素が多いので塾べ勉強させたい
・5教科をサブスクリプションで学ばせたい
※スタディ・フリープランの詳細はこちら
↑
こちらがスタディ・フリープランのコースです。
簡単に言えば、サブスクです。
(※城南コベッツ東船橋教室では、プログラミング授業は実施しておりません)
但し一般的なサブスクとは少し時間的な制約つきのサブスクかもしれません。
これには理由があるので後ほど説明いたします。
小学生は、月曜日から金曜日まで、15時30分から17時30分まで、極端な話毎日来てもいいです。
学び放題、受け放題!
そして、時間的制約をつけている理由は、デキタスでのタブレット学習や宿題指導などで週2回は、講師がついた学習を受けられるようにスケジューリングするからなのです。
ちなみにデキタスというのは、小学校とか自治体などでも採用されているタブレット学習で、
お子さんが興味を失わないように作られれているアニメーション授業だと思ってください。
小学生から、中学生までが利用できて、教科書準拠ですから、すごくわかりやすいです。
アニーメーション授業!?って思うかもしれませんが、中身は本格的で大人の方の学び直しにも使えます。
↑
デキタスのイメージはこんな感じです。
サブスクで週2回は先生がつく授業!
そして5教科対応ですので、1教科あたりの単価は一番安い!
ですからお得なコースだと言えます。
【例】
例えば小学生がスタディ・フリープランを選択されて、5教科よくばりコースとして通塾された場合は、
26,400円+3,960円=合計30,360円(税込)が毎月の料金となります。
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その他にかかる費用
◆テキスト代金
【ジュニアコースの場合】
学校補習型(60分ジュニアコース)場合には、1年間で1教科あたり1~2冊のテキストを使います。1冊あたり平均1,600円前後としますと、1年間1教科3,200円前後となります。
2教科でしたら、概ね6,400円前後の計算になります。
生徒さんの学力に合わせたテキストを選定致しますので、教材会社の選択によっては多少上下があると思います。
また、補助教材として単語や漢字や計算系のテキストを別途使用した場合は、この追加分がかかります。
【80分通常コース(特に中学受験)の場合】
中学受験の場合には、テキストが1年間で「上」「下」とあることが多いです。そして一冊当たりの単価も通常テキストで、3,000円前後、漢字や計算の練習系も「上」「下」とあり1200円前後ですから、それなりにテキストコストはかかります。
1教科1年間で7,300円前後と推定します。(※算数の計算系、国語の漢字系はすでに計算に入れて)
◆模試代金や検定代金
80分の中学受験コースでしたら、一回あたり6,000円前後かかる模試を年間数回は受験することになります。これは会場模試がおすすめです。
模試そのものは、4年生からありますが、5年になってから受験という形でもいいと思います。
下の画像は「首都圏模試センター」の料金です。23年から24年で料金はちょっと上がりましたが、これは紙代なども高騰しているので、致し方ないことかと思います。
英検や漢検なども代金がかかります。
英検受験料
※英検受験料の詳細はこちら
漢検受験料
※漢検受験料の詳細はこちら
◆講習代金
講習はジュニアコースも80分の通常コースも受講は強制ではありません。任意です。
ジュニアコースの場合には、8コマから利用できるジュニアパックというとてもお得な講習をご用意しております。
中学受験の生徒さんは、講習を受けないという選択をされる方は今までもいませんでしたので、大方受ける前提であれば、1コマあたりだいたい3,300円(税込)で受講できると思っていただければ幸いです。