東船橋教室のメッセージ
英語は、最終的に『長文読解力』がカギになります
2022.06.15
おはようございます!
東船橋駅北口の個別指導塾、ICTにも力を入れている城南コベッツ東船橋教室です。
本日も宜しくお願い致します。
今日は英語の「長文読解」がテーマです。
タイトルで
最終的に・・・と書いたのは、長文読解は、単語や熟語、文法、構文が理解できていないとスラスラと解けるものではないからです。
長文読解が目的なのではなくて、英語の学習過程で、基礎を固めたうえで読み取れているかどうかを測ることが、定期テストや実力テスト、会場模試、入試において配点が多くとられ、尚且つ英語の問題たるや、問題然として存するからであります。
英語長文の読み方、問題の解き方を基礎内容から身につけていくことが出来れば、つまり、だんだんとステップアップされた問題に取り組むことが出来れば、徐々に文量や取り組む問題数を多くしていくことが出来ます。
いきなり超長文を辞書を片手に取り組むのは、きっと長続きしないでしょう。
まずは短い文章からスタートするとよいです。
その際、文章が短い=登場する語彙数が少ないのは当然ですので、そういう問題ステップのある問題集があるといいですね。
語彙数が少な目の短い文章から開始して、徐々に長文の読み方とか問題の解き方を学んでいくのです。
その文章には、どんなことが書かれているのか?
まずは、ザクッと内容を把握していく訓練です。
ポイントは、
5W1Hとなります。
国語の放送問題でもメモするのは、5W1Hが基本ですよね。あれといっしょです。。
5W1Hを把握するということは、誰が、いつ、何を、どこで、どうして、どのように行ったのかを把握しようと思えば、
文章の細部に必然気を付けて読まないと見逃してしまいます。
一番大切なのは、「誰が」という主語の部分です。
誰が何をした?
この部分を明確にしておきましょう。
最初にザクッと内容把握しておいた状態で、
内容一致選択問題などがあると尚良いです。これは文章に書かれたものと選択肢にある和文(または英文)が一致しているかどうかを判断する問題です。
そのうえで、簡易な英問英答とか、記述的な問題にチャレンジできるといいですね。
これらの基礎訓練を少な目の語彙数(文章があまり長くないもの)で練習を積んだ後、
こんどは、語彙を増やして、やや多めの文章読解問題に挑戦していきます。
さて、
長文読解のコツのコツをここでお伝えしておきます。
練習題材とか、練習用のテキストが決まったら、文章を3つぐらいのパートに分けて読んでいくといいでしょう。
長文読解では読みながら、頭の中で和訳できるレベルにもっていくのが目的です。
例えば、
最初の文章から終わりの文章までのすべてを一文ずつ訳していってもいいのですが、そのやり方だとけっこう時間がかかったりします。
目的は「読解」ですので、
何が書かれているのかをいかにスピーディに把握できるかです。その際、最初から最後までの訳方式だと、序盤に書かれている内容を忘れてしまっている可能性があります。
(あれ?テニスが好きなのは誰だっけ?)
こんな感じになってしまいます。
そうすると、また最初から読むはめになり、時間が余計にかかってしまいます。
全体の文章を3つぐらいのパートに分けて、読解していくと、この忘れが防止できます。
さすがに一文ずつをパート分けすると、パートだらけになってしまいますので、3つぐらいが適量です。
パートに分けることは、最初はそれがもし会話文とかの場合など、
(どこで分けたらいいだろう)と
分ける場所探しに躍起になってしまいます。
これも少々時間の無駄となってしまいますので、なんとなくの「文の長さ」から判断してもOKです。
自分なりに分けたパートが3つあったとしたら、
最初の1のパートにはどんなことが書かれていたのか?
次の2のパートにはどんなことが書かれていたのか?
最後の3のパートには?
このように文章を3つに分けることで、最初のころの「誰が何をやった」と言う部分の忘れを防止できるということです。
国語の説明文などの解き方でも
段落ごとの要旨をまとめるといいよ!というアドバイスをしますよね。
これと同じです。
英語長文の出題は、色々なジャンルがあります。会話文もあり、時事的な内容もあり、ショートストーリー的なもの、図表などが加わったもの、などなどです。
会話文であれば、独特の口語表現があったり、電話会話であったり、メールのやり取りなども範疇にあります。
色々なタイプのものに数多く携わっていき、英文を読むことが苦にならないようなプランを立てて学習していくといいでしょう。
文法はわかるけれど、長文読解になると・・・
単語の覚えがいまいちなので、長文読解では読み飛ばし現象がおきて・・・
というような悩みを抱えた生徒さんは多いです。
しかしながら、長文読解は、多くのテストでもラストに近いほど出題されるいわゆるボス的な問題となります。
必然配点も高く、中には英作文とか、記述と絡んできますので、なかなかやりにくいでしょう。
でも誰もがやりにくい、苦手にしている形式に打ち勝つような計画を立ててみませんか。
長文読解を得意にする
長文読解が出ても臆することなく冷静に解ける!
城南コベッツ東船橋教室では、長文読解が苦手な小中学生、及び高校生たち向けの学習プランを用意してございます。
これは英検対策にもつながりますので、是非ご検討ください。
東船橋駅北口の個別指導塾、ICTにも力を入れている城南コベッツ東船橋教室です。
本日も宜しくお願い致します。
今日は英語の「長文読解」がテーマです。
タイトルで
最終的に・・・と書いたのは、長文読解は、単語や熟語、文法、構文が理解できていないとスラスラと解けるものではないからです。
長文読解が目的なのではなくて、英語の学習過程で、基礎を固めたうえで読み取れているかどうかを測ることが、定期テストや実力テスト、会場模試、入試において配点が多くとられ、尚且つ英語の問題たるや、問題然として存するからであります。
英語長文の読み方、問題の解き方を基礎内容から身につけていくことが出来れば、つまり、だんだんとステップアップされた問題に取り組むことが出来れば、徐々に文量や取り組む問題数を多くしていくことが出来ます。
いきなり超長文を辞書を片手に取り組むのは、きっと長続きしないでしょう。
まずは短い文章からスタートするとよいです。
その際、文章が短い=登場する語彙数が少ないのは当然ですので、そういう問題ステップのある問題集があるといいですね。
語彙数が少な目の短い文章から開始して、徐々に長文の読み方とか問題の解き方を学んでいくのです。
その文章には、どんなことが書かれているのか?
まずは、ザクッと内容を把握していく訓練です。
ポイントは、
5W1Hとなります。
国語の放送問題でもメモするのは、5W1Hが基本ですよね。あれといっしょです。。
5W1Hを把握するということは、誰が、いつ、何を、どこで、どうして、どのように行ったのかを把握しようと思えば、
文章の細部に必然気を付けて読まないと見逃してしまいます。
一番大切なのは、「誰が」という主語の部分です。
誰が何をした?
この部分を明確にしておきましょう。
最初にザクッと内容把握しておいた状態で、
内容一致選択問題などがあると尚良いです。これは文章に書かれたものと選択肢にある和文(または英文)が一致しているかどうかを判断する問題です。
そのうえで、簡易な英問英答とか、記述的な問題にチャレンジできるといいですね。
これらの基礎訓練を少な目の語彙数(文章があまり長くないもの)で練習を積んだ後、
こんどは、語彙を増やして、やや多めの文章読解問題に挑戦していきます。
さて、
長文読解のコツのコツをここでお伝えしておきます。
練習題材とか、練習用のテキストが決まったら、文章を3つぐらいのパートに分けて読んでいくといいでしょう。
長文読解では読みながら、頭の中で和訳できるレベルにもっていくのが目的です。
例えば、
最初の文章から終わりの文章までのすべてを一文ずつ訳していってもいいのですが、そのやり方だとけっこう時間がかかったりします。
目的は「読解」ですので、
何が書かれているのかをいかにスピーディに把握できるかです。その際、最初から最後までの訳方式だと、序盤に書かれている内容を忘れてしまっている可能性があります。
(あれ?テニスが好きなのは誰だっけ?)
こんな感じになってしまいます。
そうすると、また最初から読むはめになり、時間が余計にかかってしまいます。
全体の文章を3つぐらいのパートに分けて、読解していくと、この忘れが防止できます。
さすがに一文ずつをパート分けすると、パートだらけになってしまいますので、3つぐらいが適量です。
パートに分けることは、最初はそれがもし会話文とかの場合など、
(どこで分けたらいいだろう)と
分ける場所探しに躍起になってしまいます。
これも少々時間の無駄となってしまいますので、なんとなくの「文の長さ」から判断してもOKです。
自分なりに分けたパートが3つあったとしたら、
最初の1のパートにはどんなことが書かれていたのか?
次の2のパートにはどんなことが書かれていたのか?
最後の3のパートには?
このように文章を3つに分けることで、最初のころの「誰が何をやった」と言う部分の忘れを防止できるということです。
国語の説明文などの解き方でも
段落ごとの要旨をまとめるといいよ!というアドバイスをしますよね。
これと同じです。
英語長文の出題は、色々なジャンルがあります。会話文もあり、時事的な内容もあり、ショートストーリー的なもの、図表などが加わったもの、などなどです。
会話文であれば、独特の口語表現があったり、電話会話であったり、メールのやり取りなども範疇にあります。
色々なタイプのものに数多く携わっていき、英文を読むことが苦にならないようなプランを立てて学習していくといいでしょう。
文法はわかるけれど、長文読解になると・・・
単語の覚えがいまいちなので、長文読解では読み飛ばし現象がおきて・・・
というような悩みを抱えた生徒さんは多いです。
しかしながら、長文読解は、多くのテストでもラストに近いほど出題されるいわゆるボス的な問題となります。
必然配点も高く、中には英作文とか、記述と絡んできますので、なかなかやりにくいでしょう。
でも誰もがやりにくい、苦手にしている形式に打ち勝つような計画を立ててみませんか。
長文読解を得意にする
長文読解が出ても臆することなく冷静に解ける!
城南コベッツ東船橋教室では、長文読解が苦手な小中学生、及び高校生たち向けの学習プランを用意してございます。
これは英検対策にもつながりますので、是非ご検討ください。