東船橋教室のメッセージ
「英語やってみようかな」そう思った小学生 「英語やらせてみようかしら」そう思った保護者様 チャンスごろごろ
2024.05.28
結論から言いますと、英語は早く始めると 勝ちです!
どうせ英語は小学校、中学、高校、そして大学、社会人と使うことになるので、何なら生まれてすぐぐらいに覚えさせても全然いいのかなぁと思うこの頃です。
今の指導要領の前は、英語学習は中学生からでしたが、今は小学4年生で触れ、5年生からは教科指導ですので、以前よりは全体として早期取組の流れになっています。
ですが私は、小学校で実施する授業の内容をもう少し高度化させてもいいと思っております。(多分、いずれはそうなります)
上記のとおり、以前は英語学習は中学1年生になってからでした。
最初はアルファベットの大文字、小文字を学び、簡単な単語(例えば動物であるとか、身の回りにあるようなもの)を発音と共に学び、最初は I am Taro. と、自己紹介や挨拶などを学んだはずです。
今は、小学校で単語数が700語前後学ぶことになるため、中学での開始早々から、疑問詞も登場します。
ここでも小学校時代の英語に触れる感じの学習とのギャップが生じているように思うのです。
以前、英語学習が中学1年生からの時代のあの流れは、英語に初めて触れる子たちの最初の最初の学習でしたよね。
あのスタートの内容を実は小学校4年生におろしてやったとしても、当時の4年生たちは全然普通に出来ていました。
いつしか、be動詞、一般動詞、This is , That is , Who is ~?、代名詞、複数形、三人称単数現在形と進んでいっても
けっこうついていけたのです。
何故なら、最初のアルファベットから丁寧にやっていくからです。
そのときの経験もあって、早く英語を開始したほうが強くアピールしたいです。
あちこちに小学生の生徒さんがいますが、
ほとんどの子が小学校4年、5年、6年ぐらいになると英検を意識しますし、英検対策はよほど無謀な挑戦じゃなければ、成功率が非常に高いのです!!
城南コベッツ全体でも小学生の英検受験率はとても高いですし、もちろんその数は、中学、高校でもさらに級をあげていこうとする生徒さんたちがわんさかいる!と申し上げておきます。
★英語は、最初のとっかかかりの部分のアプローチさえ間違えなければ、通常の中学生がやっているような 文法学習、読解、英訳、和訳と進めても全く問題ありません。
★かなりのスピードで進めることも可能で、英検の5級、4級は怖がらずともしっかりと合格できます。
★小学生のうちに英検3級を取得している子はたくさんいるのです!
小学校4年生のいわゆる慣らし運転的な言語活動学習
小学5年生、6年生の教科学習
・・・なのですが、私が上記で書いて一番お伝えしたいことは、小学生でも中学生っぽい内容で進めたほうが早い!ですし、その先のペーパーテストでも絶対に強くなれます!ということです。
将来はスピーキングのテストが、、、あるのでは?
将来はありますね、きっと。
ですが、スピーキングテストを実施するためには、膨大な設備が必要になります。生徒が話ししている内容を現場でマンパワーで一人一人が聞くという方式ですと採点側の先生によって確実に点数がことなってしまいます。
ですから、AIが判別できるように仕組み、録音した音声を膨大に短時間にクラウド保存できるような仕組み、採点の正確さを何度も実験していかなくてはならないため、まだ少し先になると思います。
ですから、今は、とにかく Writing , Reading (書くことと読むこと)を主体にして、ついでListening (聞くこと)でしょうね。
話すこと=Speakingは、今の入試制度では多分、何度もトラブルが発生するはずです。