城南コベッツ東船橋教室

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2025.04.24

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こんにちは!
市場通り沿い、JR東船橋駅徒歩6分の個別指導塾 城南コベッツ東船橋教室です。
本日も宜しくお願い致します。

もうすぐGWで、こどもの日ということで、ダイソーの鯉のぼりを飾ってみました。今は、雛段飾りとか、鯉のぼりとか、お正月の飾りなども あまり見なくなりましたね。

・・・なので、気分だけでも

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で、私は動物好きです。
一番好きなのは、犬と鳥ですね。猫も好きです。ああ、なんだったら両生類、爬虫類、昆虫、好きですね~


教室内ではペット飼育はできませんので、やっぱり気分だけでも・・・


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入口入ってすぐのカウンターのところには、
色々置いてあります。

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一番手前にあるのは、
カードリーダーです。

生徒さんは入室の際、生徒証に印字されたバーコードをここにかざします。そうすると自動的にシステムからのメールとして保護者様の登録されたアドレスに入室連絡が届くようになっています。

退室のときも同様です。

どちらかというと、安全確認の意味合いです。
ちゃんと教室に入室して、帰宅前にも退室の連絡があれば、何も連絡がないよりは安心できますよね。

カードリーダー横の人形は、個人的に気に入っております。

皆さんご存じのヴィレッジヴァンガード(通称 ヴィレヴァン)で売ってますね。
種類が色々あったのですが、この黄色のやつの顔がなんともいえず惹かれたので、若干衝動的に買いました。


あとは、消毒用のスプレーと、ルービックキューブ、マスコット人形、ミニカー、プラモデル、ポータブルラジオなどが置いてあります。


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生徒さんが入室の際は、元気よく挨拶をするようにしています。
こちらがきちんと挨拶をすれば、生徒さんもしっかりと挨拶を返してくれます。

講師たちも生徒さんとの挨拶をかわし、ちょっとした世間話をしたりします。
生徒さんがギリギリの登場でしたら、世間話をする暇はありませんので、すぐにブースへご案内します。


でも少し前に来てくれたり、帰宅前に少しおしゃべりをしたりと、
このカウンター近辺というのは、そういう団らんっぽい時間が短時間ですがある場所なのです。

授業をやっている時間は、そういう団らん話は生徒さんの邪魔、授業の邪魔になりますから、それはやりません。

生徒さんたちもその点はしっかりとわきまえてくれています。


【生徒さんサポートの重要性】


生徒さんのサポート、このサポートには「勉強面のサポート」という意味合いももちろんですが、それ以外のサポートがあります。

それは「メンタル」「気持ち」のサポートです。


入口のきわめて近い位置に教室長机、スタッフ用の机があるのは、お客様が来られたときに即座に対応できるようにするためという目的と、

生徒さんが来られたとき、帰るときに、その子の顔色や表情からメンタルや気持ちの状況をしっかりと観察するためという目的があります。

よほど訓練された人じゃなければ、その日の気分を表情から読めないようにするのはなかなかできることではありません。

そうです。

その日の気分や気持ち、メンタルは必ず表情にあらわれますので、見たらわかるのですね。

授業の開始前、終了後のこの時間を大切にするのは、単に生徒さんが来ている、来ていないのチャックだけではなくて、生徒さんをしっかりと見るためだからなのです。

サポートの第一歩は、ここから始まります。

2025.04.23

すでに決定している高校の無償化。

公立校が今年度から
私立校が来年度から実質無料化となります。閣議でも議論に上がったのは「私立へ流れる」「公立高校はどうするのか」という内容でした。

今日、読売新聞オンラインの記事で

◆公立高受験「単願制」見直し、複数校の志望可能に...石破首相が「デジタル併願制」検討指示という記事がUPされました。



先の

【衝撃】大学入試の「指定校推薦」で、重視されはじめている「学校の成績」以外の"ある数値"とは?(ダイヤモンドオンラインの記事より)

の記事に次いで自分の中では本日のトピックスとなりました。


この「公立高校単願制見直し&デジタル併願」の発端はやはり「公立高校どうするの?」というところに端を発している感が否めないです。

↓ ↓ ↓ こうですね。

高校無償化➡私立人気が高まるだろう(私立は便乗値上げするに違いない)➡公立高校人気の低下をどうする➡デジタル併願制度を設けよう


「デジタル併願制とは?」

受験生が複数の高校の志望順位を提出した上で共通試験などを受験し、システムが試験結果に内申点などを加味して、合格基準を超えた学校の中から志望順位が最も高い高校を割り当てるというものです。(読売オンライン記事からの部分抜粋)


なるほど。

つまりは、高校入試も大学入学共通テストっぽくなるのでしょうか。

高校入試は各都道府県で実施要項も時期も違いますので、完全に大学入学共通テストの高校入試バージョンとは言えないまでも少々似つかわしいですね。


こうなってくると・・・

私立高校、公立高校 くんずほぐれつになってきて、そのうち都道府県ではなくやっぱり高校の試験も「全国高等学校入学者選抜共通テスト」みたいになってくるのでしょうかね。


教育の制度改革、入試改革はまだまだ前哨戦でこれからもっと変わってくる予感はあります。

どんな国家でも教育は非常に重要で、それなくして国家繁栄はありません。
その代わり生まれたばかりの赤ちゃんがいきなり高度な能力発揮することはなく、教育にはそれなりの時間がかかるものです。

そしていつしか、差が出るのです。

教育機会をもっと均等、平等にする狙いと大きな改革をやってる感を打ち出すための無償化戦略、その大きなお盆の上に ズラリと並んだ色々な制度とか仕組みを見直していきながら、教育水準をあげていきたい思惑、などなどが絡み合っていますね。


果たしてどうなるのか!?


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こんにちは!
4月23日水曜日、朝からシトシトと雨が降っております。

来るときには、わずかな小雨でしたので、カッパなしで来ましたが、今この時間の雨脚は少し強くなってきていますので傘やカッパが必要でしょうね。

来週からゴールデンウィークで、当教室は5月1日から6日をGW休館ですので、5月準備もしっかりと4月30日までに終わらせて参ります。

そのため、細かい点も気配りして、連絡漏れがないようにしなくてはいけませんね!

ということで本日も宜しくお願い致します。



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高校入試がどのように変化しようとも、中学生たちが習うコンテンツが減るということはありませんから、迫りくる5月から6月の中間テストでは、5教科しっかりと点数が取れるように、
計画を立てて勉強していきましょう!



城南コベッツ東船橋教室は、個別なのに5教科コース!ということで、
中学生たちの5教科学習を応援するプランが数多く用意されています。

英語、数学、国語、理科、社会の5教科をしっかり学習して1教科20点UPすれば100点UPです!

この教室では、そんな100点以上UPした実績がたくさんあるのです!




2025.04.22

今日、パンフレットが届きました。

千葉県公立高校受験の場合は、VもぎかSもぎのいずれかを受験して、自分の偏差値を知るようにしてください。

例え、学校の定期テストで100点であろうと、90点未満の点数を取ったことがなかろうと、会場模試は必須だと思います。

そもそも学校の定期テストとこれらの会場模試では、問題が全然違います。

千葉県の入試、
私立高校への一般受験に向かうのですから、楽なイメージは捨て去った方がいいでしょう。
千葉県は、首都圏で東京隣接県です。

簡単な入試では・・・・ないです。

模試で知るべきは

①自分の偏差値

②そのテスト回の平均点

③合格可能性判定

④教科ごとの平均点乖離(教科ごと偏差値)

⑤各問題の正答率

⑥自分の解答の正誤分析


です。





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こちらは、Vもぎを実施している「進学研究会」のサイトに掲載されているPDFをスクリーンショットしたものです。



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こちらはSもぎを実施している総進図書のサイトから一部スクリーンショットさせて頂きました。
まだ、詳しい日程が決まっていないようですが、私たち学習塾に届いているポスターからすると


6月8日(日)
7月6日(日)
8月31日(日)
9月14日(日)・15日(月祝)
10月12日(日)・13日(月祝)
11月9日(日)
11月16日(日)
12月7日(日)
12月14日(日)
1月11日(日)・12日(月祝)


このようになっていました。



部活動の予定や英検日程との被りなどを事前によくリサーチして、会場模試として実施する日程を早めに決めておくといいでしょう。


オススメ回数は6回です。


6月、8月、10月、11月、12月、1月の受験で6回です。


この中で一番お勧めの回はどこかと言えば、断然「6月」です。

つまり模試の一番最初に実施される6月の回です。


Vもぎの6月1日またはSもぎの6月8日のいずれかは必ず受験されたほうがいいでしょう。


「会場模試だから、オススメは12月とか1月の後半かと思った・・・・」


ですよね。、

わかります。

もちろん後半も受験されたほうがいいのですが、スタートダッシュです。勉強って、誰かにお尻を叩かれてやるスタイルであれば、嫌々ながら勉強するっていうことになります。

嫌々勉強、つまりモティベーションが低いときと、

「よしやるぞ!」とやる気がみなぎるときとでは、成果も違いますよね。


では「よしやるぞ!」になる前の心境はどういうものがあるかというと・・・


①結果がうまくいったからもっとやるぞ!

②ヤバい結果だったからこのままじゃマズイ・・・やるぞ!


この2種類です。

①のやるぞは、学習効果が上がってくる過程で誰でも経験できます。しかし、②は、そう感じるとき、そういう思いになるときが、その時期が問題なのです。

極論すれば、受験日程が1月なのに、12月に「やるぞ」では遅すぎですよね。そんな取って付けたような「やるぞ」は、まるで表面キラキラの銀メッキを無理やり塗りたくるようなものです。


「ヤバい結果だったからこのままじゃマズイ・・・やるぞ!」

これをもっと 超リアルに表現すると


「6月に模試受けたんだけど、何アレ、やばいんだけど・・・あれって3年の内容とか全然でていない1年、2年内容だけの模試なんだよね?

うわ、マジでヤバい・・・俺いつも400取ってるから、そんぐらいいけるかなって思って受けてみたら、300もいかなかったよ・・・

マジで何アレ・・・やばいやばい、

・・・そういえば塾長が言ってたな・・・・

ちなみに6月の模試が年間模試で一番簡単だって・・・(ぞぞぞぞ~~)」


これ、私が毎年保護者様と生徒さんにお伝えする


通過儀礼です。


この通過儀礼は全員に感じてほしいのです。
そんな甘い考えで入試が突破できるなんてことはないので、しっかりと現実を知ってほしいですし、受け入れてほしいですし、

じゃぁ、そのあとどうすんの?という問いに自分が答えを出してほしいのです。


この6月の模試は、


絶対に受けたほうがいい!です。


模試という点で言えば、中学受験の生徒さんも大学受験の生徒さんも模試は必須です。

受験と名の付くものに向かうのであれば、必須です。

何かの資格を取ります・・・それって講習受ければだいたい受かりまっす!というのとはわけが違うので、受けたほうがいいです。


こういう会場模試はすべて有料です。でもお金がかかったとしても受けて自分の実力をしっかりと把握しておくことで、

その後の学習の戦略が立てられるのです。






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2025.04.21

google chromeであろうと、広告をバシバシカットしてくれるBRAVEであろうと、ネット検索はすでに万人の日常であります。

人は千差万別、趣味、好み、気になるものは全員違いますので、どのブラウザを使おうとAIによって、その人が好む内容、日々検索頻度が多い内容が広告であったり、記事として表示されるようになります。

教室のパソコンでは、教育のことをたくさん調べますので、そういう内容が表示されることが多くなるのです。

今日は、衝撃の内容でした。

何気なくyahooの一覧記事を下にスクロールしていたら

「大学入試の「指定校推薦」で、重視されはじめている「学校の成績」以外の"ある数値"とは?」

という記事が目につきました。

多分教育関係者なら、だれでもクリックしたくなりますし、指定校推薦を考えている高校生も思わずクリックするでしょう。

いや、これは読んでおいたほうがいい記事です。

出所もしっかりしていますので、インプットしておきましょう。

実際の記事はこちらです。
(※ダイヤモンドオンラインの記事URL)

「学校の成績意外の"ある数値"」
ものすごく気になりますよね。


なんだか、内容が濃すぎで、
特に高校生たちはこの記事を読んだら、心拍数が自然に上がる内容です。

--------------(以下記事抜粋)----------------------------------------------------------------------

◆ある高校の進路指導の教師はいう。「難関大学の指定校推薦をとらせるために、評定平均値を高めにつけていたんです。それを何年かやっていたら、その大学からは指定校推薦が来なくなりました」

◆「うちの指定校推薦には評定平均値5.0の高校生が出願してきますが、オール5であっても基礎学力の証明にはならなくなってきています


評定平均値が信用できないものになってきたので、「評定4.3以上」という評定平均値を出願の要件にしただけでは、学力が担保されなくなってきた。


◆最近、増えてきているのは模試偏差値も評価の対象にするというものだ。


◆「AO入試の子は偏差値が10ぐらい低い。それだと授業やテストについてこれないから非常に困る」
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実際に関係者への取材から得られたコメントだとは思いますが、

なかなか・・・衝撃的ですね。


抜粋だけだとわかりにくいと思いますので、是非、上記記事URLをクリックしてダイヤモンドオンラインの記事を一読されてみてください。



確かに・・・今年2025年度の総合型選抜や学校推薦型の要綱をすでにUPしている大学では、(まだ未確定の学校がたくさんあります)
「基礎学力」を問う感じになっているのがわかります。

入試方式をさらに突き詰めて苦肉の策として「但し書き」を添えたようなイメージです。


きっとこの流れはジワリと拡大していくと思います。

旧AO入試のときから、問題視はされていましたよね。上記の抜粋の一番最後のコメントは10年前のものと記事にも書かれています。
そう、大昔から大学に入ってからの学力問題はあったのです。


顕在化しつつあるため、このように社会現象的な記事として取り上げられたのでしょう。


私たちもそうですが、

高校生の生徒さんの6割が推薦、総合型を入試方式として選ぶようになっているので、学習塾、予備校も以前とはスタンスを変えましたよね。

大学側が指定校だ、推薦だ、総合型だと方式を拡大したのですから、当然です。


ところが今度は大学側が「こ、これはマズイかも」ということで、方式の微調整というか、「追加補正」をし始めているということです。

これ、かなり重要な変化です。

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【城南コベッツとは】

1961年にスタートした城南予備校の個別指導部門として高校生指導も得意な個別指導塾としてご支持を頂いております。

講師採用のための試験は、ハイレベルですので、確かな指導力を持った人だけが講師として勤務できます。





2025.04.19

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字を書くことを覚え始めた子供たちが、ひらがな、カタカナ、漢字と練習して、だんだんと字も上手くなって、だんだんと書けることが増えてきて・・・

保護者の皆さんも小さいころに、ジャポニカ学習帳などを使って鉛筆をもってグリグリ書いていたころがありますよね。

あの段階って幼稚園から小学生だと思うのですが、学校に通い始めてからだんだんと、そしていつの間にかわが子は、育ってきたなぁと実感を持てます。

最初は、漢字の勉強でも算数でも理科社会でもわからないことだらけ、未知の内容に教科書を通して触れていくのです。

小1ではこんな内容、小2ではこんな内容、小3では・・・小4では・・・

小5,小6では・・・中学1年では・・

結局は勉強って順を追って学習するプロセスがあって、それはきちんと作られた教科書があって、問題集があって、ノートがあって、教える先生がいて、自分でやる勉強があって、だんだんと・・・だんだんと・・・育まれていくものですよね。

同じ人間なのですから、生まれた瞬間から頭の良し悪しが決定づけられるなんてことはないと思っています。

いくらでも その気があれば変われるチャンスはありますし、何歳になっても勉強ってチャレンジすることができると思うのです。

ふと自分に置き換えると、

大人になってからも資格などを取得しなくてはいけない場面があったとき、はじめて手にするテキストの表紙を眺め、ペラペラとページをめくって

(うわ、けっこう多いな、これ・・・)

と、その瞬間はちょっとした絶望感があったりします。テキストの厚さが分厚いほどに・・・です。

なかなか着手できない日が続くものの、「資格試験は受けなくてはいけない、合格しなくてはいけない」というのが気持ちのどこかにずっと残っていますから、重い腰をあげて勉強を開始することになります。

まぁ、これが社会人のあるある 「座学」っていうやつです。

私はこういう機会のときには、たいていまずは通読をします。それが何ページあろうと、一回最初から最後まで読むようにしています。

正直言って、

「ちょっと何言ってるかわからない」と思わず声に出したくなるぐらいわからないです。

ところが、そうは言っても試験があるという意識があるためか、通読であってもところどころ、断片知識が頭に入ってるんですね。

眠い目をこすりながら時には寝落ちして(まぁ、ほとんど寝落ちですが)それでも意識下にある「試験があるから」この一点だけで、ズルリズルリとまるで貞子の如くからだを引きずりつつ勉強に向かうのです。

通読のときには、よほどのことがない限りペンは持ちません。ちょっとした空き時間、寝る前の時間でテキストを読むことだけですから、いうなれば、何を書いてあるのかわからない難解な本をただ読むだけです。

この通読は2回、3回とやることがあります。

これも2回、3回とやるうちに、何となくぼんやりとですが関連性がつかめる項目などは頭に入っていることがありますね。

3回目あたりから、ちょっと「精読」っぽくなって、

・ここはきちんと押さえておいたほうがいい

・これはちょっと混同しやすいぞ

・これはかなり重要

・この内容、いくら読んでもわからん!

など、自分でわかるように色分けしたり、メモをしたり、付箋を貼るなどのいわゆるテキストの分解作業的なものをやっていきます。

このぐらいの段階になってくると、だんだんとテキストがボロボロになってきます。同時に、自分の中ではなんだかわからない ちょっとした高揚感がわいてくるのです。

「このなんだかわからない難しいテキストをだんだんと攻略し始めているぜ!」というものなのでしょうか。

私はこの域に達してくると、自信がわいてくるのです。

これは高校時代、受験に向かっているときに「世界史」を鬼勉強したあのときと同じような高揚感です。

世界史、日本史といえば山川だよね、っていうあの教科書を私、何回通読したことでしょうか。そして一問一答と用語集を使って、教科書に細かく細かく書き込み、書き込み、教科書のどのページをめくっても自分の字が登場するぐらいの状態になってきました。

私の頭の中には、世界の図式が張り巡らされ、夢の中でも世界史を学習しているような錯覚に陥りました。

(やべぇ、世界史の勉強しすぎて、まるでパチンコ屋さんのチンジャラジャラが呼応するかのように、世界史が俺に話しかけてくる、ナポレオンが!始皇帝が!ルイ14世が!デカルトが!!)

こんなふうになっちゃったんですよね。

世界史の勉強しすぎです。

で、気づいたときには

「しもた!!英語の勉強が遅れているじゃないかああああ!」という事態になったのです。

でも私は、世界史の鬼と化して、なんだか知りませんが、問題を見ると耳と目と口から勝手に回答が出てくるようになりました。

そりゃ、勝ちですよね。(ちょっと異常ですが・・・)

そんなわけで、テキストの分解作業(教科書の分解作業)ができてくると、知識を深く掘り下げていく自分と他との関連性が立体化していくのです。

そうすれば、もう天下無双になってきます。

しかし、最初の頃 世界史を選択したことをマジで後悔していました。

(はぁ~なんで日本史にしなかったんだろう、日本史のほうが好きなのに、なんでだろう・・・)

まぁ答えは簡単です。

担任の先生が世界史だったから世界史を選択したという、なんというか、先生を喜ばせるような選択?だったのですかね。

今でもその先生のことは覚えています。

世界史をやったあと、日本史もやったのですが、こう思いましたよ。

「あ、世界史でよかったかも、漢字覚えるの面倒だわ、日本史は・・・」という端的な結論に至った次第です。

というように、動機が不純な選択をしての世界史学習、最初は書いたように乗り気じゃなかったのですが、つながりがわかってきたら 

面白い!というふうになったのは言うまでもありません。

ですから勉強なんてこんなもんです。

最初、とっつきにくい、どうもいまいち、と思っていてもそれなりに向かい合っていれば、そのうち面白さがわかってきて、覚えることが出来てきて結果が出たら

ヒャッハーとなるのです。

もっと勉強を楽しんでいきましょう!!