2021.02.24
城南コベッツ馬込沢駅前教室です。
いよいよ、千葉県公立高校入試当日となりました。
皆さん、とてつもなく緊張したかと思いますが、
馬込沢駅前教室の皆さんは、教室に戻ってきて早速自己採点に取り組んでくれています。
早速、問題も見せてもらいましたが、
率直な感想としては、
国語は少し形式が変わり、生徒さんたちの反応も「難しかった!」という声が聞こえたものの、
英語と数学は、特殊な問題もほぼなく、ごく一般的な入試形式であり、
これは平均点が高めになるのではないかという印象を受けました。
まず英語はリスニングや読解問題も含め、英単語を書く問題で、比較的簡単な単語が多くあります。
future, popular, hungryなど、かなり書きやすいものもあり、Februaryといった月を書かせる問題も公立入試では一般的なものだと思います。
並び替え問題も3問中2問は解きやすかったのではないでしょうか。
(5)のmade me interested、この語順を書けなかった人は多いかもしれません。
読解問題のレベルも一般的で、
特に大問7の短文読解は当教室の生徒さんたちの正答率も高かったです。
大問9、会話文読解では、(4)が記述形式となったため、全問正解は難しくなりましたが、
(1)~(3)はこれまで通りで正解できている子たちは多くいました。
平均点は60点くらいあってもおかしくないかなという印象です。
数学は英語よりもさらに一般的な特に変化もない問題となったようです。
作図も含め、大問2が比較的解きやすい問題が多く、
関数も(1)と(2)の①までは是非正解できていてほしいレベルとなりました。
さらに証明問題の難易度が高くなかったため、証明を敬遠しがちな受験生も正解できたひとは多かったのではないでしょうか。
大問5の規則性も、(1)の穴埋め問題が解きやすいので、ここで3点ずつ、計6点を獲得となると、
取るべき問題を全て取りきっただけでも80点近く取れてしまう問題となりました。
従って、数学の平均点も60点越えは確実かと思われます。
国語に関しては苦手とする受験生も多いことは、少し形式が変わり、文章量が多くなったことから、例年通り50点前後の平均点となりそうです。
とにかく、
みなさん一喜一憂あると思いますが、
気持ちを切り替えて明日の理科社会に備えましょう!