馬込沢駅前教室のメッセージ
新中学1年生は、最初の中間テスト準備を入念に!法田中・旭中・鎌ヶ谷二中・鎌ヶ谷四中・鎌ヶ谷中
2023.04.19
新年度が始まり、小学校から中学へ進学された生徒さんは学校のガイダンス、保護者会などを通して少しずつ慣れ始めた頃でしょうか。
担任の先生やクラスメートとの関わり、部活動への参加などから、徐々に中学生活にもなじんて参ります。
10代の青春時代を謳歌しつつ、勉学と部活動、そして家族との今の関わり合いを大切にしてください。
三学期制の学校では5月、二期制(前期・後期)の学校では6月に最初の定期テスト(中間テスト)が実施されます。
ここで注意!
まず、
中学のテストは
小学校のテストとは様相が大きく変わります。
学校からは、2週間前にはテスト範囲が示されます。そこには、教科書における出題範囲や、提出物の内容と提出期限、取り組むべき内容やポイントなどが書かれているはずです。
小学校のときには、学校の授業を聞いて、もしかするとノー勉でテストを迎えてもさして気にならず、要領が良ければ高得点も取れたことでしょう。
小学校から中学に上がった生徒さんたちは、テスト勉強に向き合う時間とテストに対しての受け止め方の違いで、思い切り「最初から」差がついてしまいます。
多分、最初の中間テストは、平均点も高めでしょう。5教科500点満点のテストで、平均点は300点~330点ぐらいではないでしょうか。
だいたい6割ちょっとが平均点だと捉えてください。
しかし、このテストを簡単に考えていると、
小学校時代のテストと同様に捉えていると・・・
結果が「空恐ろしい」ことになりかねません。
まず第一にこのテスト結果は、内申点を決める大きな要素になることを知っておいてください。
中学の評価は、5段階評価です。
テストには、
「知識・技能」を問う問題と「思考力・判断力・表現力」を問う問題が
必ず問題の中で出題されます。
それぞれの項目の点数次第で、5段階評価の大たる部分が決まると言っても過言ではありません。
そして、「提出物」や「授業参加態度」なども大変重要な指標となっています。
極端な話、テストの点数が100点だったとしても提出物が未提出であれば、5にはならないと考えてください。
ルールは守らなくてはいけないのです。
教科ごとに見ていきましょう。
【英語】
小学校で習っている英語において登場する単語は勿論のこと、新出単語は読み・書きともに練習しておきましょう。
また、教科書は音読をお勧めします。音読して意味を取る練習は効果的です。
ピリオドやクエスチョンマークなどの抜けは、完全正答とはならず減点対象です。
【数学】
意外に思うかもしれませんが、用語が出ます。
これは知識の部分だからです。計算が出来たらいいや、ではなく、数学の教科書に登場する用語についても覚えておきましょう。
そして、正負の計算分野では、利用問題もありますので、しっかりと練習しておかないと高得点は狙えないです。
【理科】
たいていは、最初、「生物」分野です。基礎用語、実験器具の使い方、名称、実験に絡む問題など、指定のワークをしっかりとこなして暗記すべきものは暗記しなくてはいけません。
器具は正しく手順を踏む必要があったり、安全を第一に考えた使い方をする必要があります。また、重要な用語については、その説明が出来るようにしておきましょう。
また、実験結果では、「なぜそうなったのか、そこから何がわかるのか」と探求心を持って学習に臨んでください。
【国語】
春にちなんだテーマでの出題が多いですが、基本は学校で習った教科書内容からの出題となります。漢字の読み書きについては、別個漢字系のワークを使っている学校であれば、そこから範囲出題されますので、練習して読み書きがきちんと書けるようにしておきましょう。
ここ数年の千葉県入試問題の国語は、下手したら時間切れになるぐらいの文量となっています。定期テストにおいても読解練習ができる教材で練習をしておくといいです。
【社会】
まずは教科書をしっかりと読むことから入りましょう。
教科書内の重要語句を指定のワークをこなし、資料集を見ながら多角的に知識をインプットしていくようにします。
ただ語句を暗記すればいい・・・のではなく、背景とか、資料(地理)や史料(歴史)の読み取りも重要になります。
理科と同様、記述対策としては、「なぜ」という部分を大切にしてください。
いずれにしても
私が知る限り、船橋市内、鎌ヶ谷市内、少し足を延ばして市川市内、千葉市内と、多くの中学校がある中で、その出題される形式がかなり違います。
これは、保護者様にも是非知っておいてほしいです。
例えば千葉市・・・教科書が変わる前の段階から早期に独自の出題をやっている学校はけっこう多く、社会などは、新聞欄がドーンと出て、そこから出題されているケースもありました。
例えば船橋市・・・一部の学校ではペーパーではなく、タブレット端末で試験が出されてタブレット上で試験を実施というところもあります。
また、学校の先生ではなく、業者が作成している、まるで実力テスト張りの試験を課している学校もあります。
例えば市川市・・・小学校時代の試験内容から、思考力重要視の問題を出しているところもあります。英語などは、登場する読解問題のすべてが教科書外から出題というところもあります。
これらはすべて学習指導要領に基づいてのことですが、スタンスの違いがこれだけ大きく出ているのが近年の特徴でもあります。
それもそのはず、千葉県の入試問題の次元が高いからでもあり、私たちはこの現象は、時代の流れの一環として捉えています。
教育はこれからどんどん高度化することはあっても、時代を逆行することはもはやありません。
この観点からしても
特に小学校から新中学1年生になるお子さんたちは、まったく異なる形式になるということをなるべく早く知っておいた方がいいでしょう。
小学校と同様の感覚だと、
まるではしごを外されるがごとく、
「え?」という結果になってしまいます。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず
城南コベッツ馬込沢駅前教室では、入試はもちろんのこと、定期テスト対策に自信ある教室です。
法田中、旭中、鎌ヶ谷第二中、鎌ヶ谷第四中、鎌ヶ谷中向けの対策をしっかりと講じて参りますので、是非その対策内容を知ってください。
047-401-0030
まずは学習相談・教室見学から
担任の先生やクラスメートとの関わり、部活動への参加などから、徐々に中学生活にもなじんて参ります。
10代の青春時代を謳歌しつつ、勉学と部活動、そして家族との今の関わり合いを大切にしてください。
三学期制の学校では5月、二期制(前期・後期)の学校では6月に最初の定期テスト(中間テスト)が実施されます。
ここで注意!
まず、
中学のテストは
小学校のテストとは様相が大きく変わります。
学校からは、2週間前にはテスト範囲が示されます。そこには、教科書における出題範囲や、提出物の内容と提出期限、取り組むべき内容やポイントなどが書かれているはずです。
小学校のときには、学校の授業を聞いて、もしかするとノー勉でテストを迎えてもさして気にならず、要領が良ければ高得点も取れたことでしょう。
小学校から中学に上がった生徒さんたちは、テスト勉強に向き合う時間とテストに対しての受け止め方の違いで、思い切り「最初から」差がついてしまいます。
多分、最初の中間テストは、平均点も高めでしょう。5教科500点満点のテストで、平均点は300点~330点ぐらいではないでしょうか。
だいたい6割ちょっとが平均点だと捉えてください。
しかし、このテストを簡単に考えていると、
小学校時代のテストと同様に捉えていると・・・
結果が「空恐ろしい」ことになりかねません。
まず第一にこのテスト結果は、内申点を決める大きな要素になることを知っておいてください。
中学の評価は、5段階評価です。
テストには、
「知識・技能」を問う問題と「思考力・判断力・表現力」を問う問題が
必ず問題の中で出題されます。
それぞれの項目の点数次第で、5段階評価の大たる部分が決まると言っても過言ではありません。
そして、「提出物」や「授業参加態度」なども大変重要な指標となっています。
極端な話、テストの点数が100点だったとしても提出物が未提出であれば、5にはならないと考えてください。
ルールは守らなくてはいけないのです。
教科ごとに見ていきましょう。
【英語】
小学校で習っている英語において登場する単語は勿論のこと、新出単語は読み・書きともに練習しておきましょう。
また、教科書は音読をお勧めします。音読して意味を取る練習は効果的です。
ピリオドやクエスチョンマークなどの抜けは、完全正答とはならず減点対象です。
【数学】
意外に思うかもしれませんが、用語が出ます。
これは知識の部分だからです。計算が出来たらいいや、ではなく、数学の教科書に登場する用語についても覚えておきましょう。
そして、正負の計算分野では、利用問題もありますので、しっかりと練習しておかないと高得点は狙えないです。
【理科】
たいていは、最初、「生物」分野です。基礎用語、実験器具の使い方、名称、実験に絡む問題など、指定のワークをしっかりとこなして暗記すべきものは暗記しなくてはいけません。
器具は正しく手順を踏む必要があったり、安全を第一に考えた使い方をする必要があります。また、重要な用語については、その説明が出来るようにしておきましょう。
また、実験結果では、「なぜそうなったのか、そこから何がわかるのか」と探求心を持って学習に臨んでください。
【国語】
春にちなんだテーマでの出題が多いですが、基本は学校で習った教科書内容からの出題となります。漢字の読み書きについては、別個漢字系のワークを使っている学校であれば、そこから範囲出題されますので、練習して読み書きがきちんと書けるようにしておきましょう。
ここ数年の千葉県入試問題の国語は、下手したら時間切れになるぐらいの文量となっています。定期テストにおいても読解練習ができる教材で練習をしておくといいです。
【社会】
まずは教科書をしっかりと読むことから入りましょう。
教科書内の重要語句を指定のワークをこなし、資料集を見ながら多角的に知識をインプットしていくようにします。
ただ語句を暗記すればいい・・・のではなく、背景とか、資料(地理)や史料(歴史)の読み取りも重要になります。
理科と同様、記述対策としては、「なぜ」という部分を大切にしてください。
いずれにしても
私が知る限り、船橋市内、鎌ヶ谷市内、少し足を延ばして市川市内、千葉市内と、多くの中学校がある中で、その出題される形式がかなり違います。
これは、保護者様にも是非知っておいてほしいです。
例えば千葉市・・・教科書が変わる前の段階から早期に独自の出題をやっている学校はけっこう多く、社会などは、新聞欄がドーンと出て、そこから出題されているケースもありました。
例えば船橋市・・・一部の学校ではペーパーではなく、タブレット端末で試験が出されてタブレット上で試験を実施というところもあります。
また、学校の先生ではなく、業者が作成している、まるで実力テスト張りの試験を課している学校もあります。
例えば市川市・・・小学校時代の試験内容から、思考力重要視の問題を出しているところもあります。英語などは、登場する読解問題のすべてが教科書外から出題というところもあります。
これらはすべて学習指導要領に基づいてのことですが、スタンスの違いがこれだけ大きく出ているのが近年の特徴でもあります。
それもそのはず、千葉県の入試問題の次元が高いからでもあり、私たちはこの現象は、時代の流れの一環として捉えています。
教育はこれからどんどん高度化することはあっても、時代を逆行することはもはやありません。
この観点からしても
特に小学校から新中学1年生になるお子さんたちは、まったく異なる形式になるということをなるべく早く知っておいた方がいいでしょう。
小学校と同様の感覚だと、
まるではしごを外されるがごとく、
「え?」という結果になってしまいます。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず
城南コベッツ馬込沢駅前教室では、入試はもちろんのこと、定期テスト対策に自信ある教室です。
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