馬込沢駅前教室のメッセージ
テスト前の悪循環を断ち切れば、中学生は必ず点数がアップする!
2023.04.28
城南コベッツ馬込沢駅前教室における公立中学校の指導実績は下記の通りです。他にも私立中学の生徒さん指導実績がございます。
公立中学と私立中学とでは、学習計画が異なりますので、今回は公立中学の生徒さん・保護者様向けの記事です。
- 法田中学校
- 旭中学校
- 鎌ヶ谷第二中学校
- 鎌ヶ谷第四中学校
- 鎌ヶ谷中学校
- 葛飾中学校
- 御滝中学校
すでに中間テストの仕組みを知っている新3年生、新2年生は、中学における定期テストの重要性、どのタイミングで範囲が配られて、提出物はどのようになるのか・・・だいたいわかりますよね。
一番気を付けてほしいのは、新中学1年生です。
「まじで」
小学校と大きく異なるテストの仕組みとその重要性に、最初のテストが終わってから気づくのと、テスト前に知っておくのとでは大違いになりますので、
こちらのブログでも何度か連呼させて頂いております。
中学生は、中高一貫校ではない限り、ほとんどの生徒さんが高校受験をされることになります。
定期テストの重要性とか、その重大なる影響を知っていれば、近隣中学における6月実施の一番最初の定期テストにかける意気込み、計画、実行もかなり違ってくるでしょう。
また、今からここに記載することは、新中学1年生も、新2年生も新3年生も同様に強く伝えたいことですので、是非確認ください。
まず・・・・こんな風になると、負のループです。
~~~太郎君(仮)のテスト前の様子です~~~
①「あ、学校から試験範囲が配られた」(※2週間前)
②「学校のワークの宿題が出てるなぁ」
③「仕方ないやるか・・・提出はやらないとダメだしなぁ」
④「ふぅ~、なんとか期限ギリギリに学校のワークが終わった」
⑤テスト当日 ➡ 「え?なにこの問題・・・」
⑥テスト返却 ➡ 「ああ~ やらかしたー、次はがんばろ」
今まで、たくさんの中学生及び、保護者様とお会いして参りました。
もしかして、お子さんの学習はこんな風になってませんか?と伺ってみるのです。
「実際、お母さん、いかがでしょう。お子さんの学習なんですけど、学校から定期テストの出題範囲が配られますよね。公立中学校の場合2週間前に配布されて、部活動の停止期間も定められていて、どの学校も同じぐらいの時期に定期テストがあります。
で、その範囲表には、テスト範囲と、学校のワークなどの提出課題が書かれていますよね。
もしかして、もしかしてなのですが、お子さんは、この学校のワーク課題を終わらせることが勉強なんだと勘違いしてしまっている可能性がありませんか?」
「そう、そう、まさにうちの子、そうなんですよ~」
私、このシーン、まるでデジャブの連続状況のように、確実に毎年何人もの人から同じ回答をもらいます。
「そうそう、まさにうちの子、、、そうなんですよ~~」
このやり方から脱却することが肝要だと思います。
たくさんの中学2年生、中学3年生が、この負のループからなかなか抜け出せずに、「なんで、成績あがんないんだろ」と悩まれています。(保護者様も)
実際、今はそれこそたくさんの学校で、新過程の教科書で、相当広い範囲の学習を余儀なくされていて、尚且つ、入試問題とか難しいので、学校の定期テストそのものも5年前、10年前と比較して、くらべものにならないぐらい大変わりしましたよ。
だから、上記のような学習を何回続けても成績あがんないです。
具体的にどう、脱却していくのか?
何を 、どんなテキストを使って、どのような方法で、いつまでに、何度やるのか、、、
この点を明確に計画可していくお手伝いをいたします。
基本、お子さんたちの学習効果というのは、残念ながら学習量と反比例することはなく、たいていは比例です。
学習量は、学校で習う内容がだんだんと高度化し、受験もあるのですから、だんだんと多くなってしかるべきですし、ここは大人の感覚として、是非理解してほしいのです。
城南コベッツ馬込沢駅前教室は、明日4月29日から5月5日まで休館となりますが、
5月8日(月)からはガチガチの定期テスト対策モードです。
他の生徒さんよりもスタートを早くして、繰り返し演習をしつつ、各学校の定期テスト対策問題を作成していきます。
中学校で、「テスト」と言えば、「定期テスト」です。
小テストとか、実力テストもありますが、内申点にかかるテストは「定期テスト」です。
取り組み方を変えれば、必ず結果は変わります。
しかし、なかなか・・・親御さんが言っても聞かない・・・そういう場合もご安心ください。
これも保護者様からすごく多いご意見です。
「わたしの言うことは本当に聞かない、逆切れしたりするんで、先生から言ってください」
この類の言葉もたくさんいただきます。
けっこうそういうものですし、そのために私たちがおります。
ですから、ご安心ください。