馬込沢駅前教室のメッセージ
【事例紹介】先生に聞きまくったら点数が約20点アップ、通知表が2→3になりました!
2023.06.05
この時期、皆さまとお話をしていると、
「聞くのが苦手なんです」とか、「あまり自分から話しかけるのが得意じゃなくて...」というご意見をいただくことがあります。
そんな方の勇気になるかもしれない事例をご紹介します。
Aくん(当時中学3年生)
A君は勉強自体があまり得意ではありませんでした。
2学期の定期テストで何かしらを1上げないと私立を受けられないと先生に言われたそうです。
勉強自体は得意でないものの、授業中に寝てしまうことはほとんどなく、授業態度に問題はありませんでした。なお自己申告です。
そこで、ひとつの方法として「先生に聞きまくる」ことを提案しました。
先生とは、学校の先生のことで塾の先生ではありません。
もちろんわからないところは塾の先生に質問してOKですが。
作戦は「意欲・関心」を底上げすること。
授業の終わりに先生に質問しまくって、意欲を示そうというものです。
質問しまくって意欲を示せば、その努力に対して何かしらの高評価をつけたくなるのが心理であろうということを狙ったものです。
とにかく先生に授業でわからなかった部分を質問することを作戦としました。
さらに内容が理解できればベターで、点数が上がればベストです。
どの教科の先生が話しかけやすいか...これは作戦の成否に大きくかかわります。
部活の顧問であること、やや苦手教科であることから、英語を選択しました。
ここまで決まれば後は実施するだけ。
授業が終わって号令の後に先生にわからなかったところを話しかけるように。
苦手教科なので、次の授業の間のちょっとした説明ではやはりちんぷんかんぷんだったと聞いています。
しかし、その努力は少しずつ実を結び、質問内容をまとめようともたついていたら、授業が終わった後に先生のほうから「質問はないか」と確認されるようになったとの報告もありました。
そして、運命のテスト。
点数は40点台から、60点台後半と約20点アップし、後日もらった通知表は2から3にあがりました。
ちんぷんかんぷんではあったものの、答えられる問題は格段に増えた実感があったと話してくれました。先生に質問して「意欲・関心」がポイントアップしたからなのか、点数が上がったからなのかははっきりとしませんが、学校の先生に聞いてここまで成果を出してくれるなら、やるだけやってみた充分な成果になったはずです。
次いでA君は、アドバイスをもらったおかげだとも言ってくれました(これぞ塾講師の醍醐味!)。
もちろん、A君だからこそできたことかもしれません。
先生が気にかけてくれるいい先生だったことも間違いなく影響しています。
成果が出るかどうかはやってみないと分かりません。
が、やらなかったらそのままです。何も変わることはありません。
自分から話しかけるのは苦手...な気持ちはよくわかります。
内申点をあげるためにできる良策のひとつです。
もうひと伸びほしい方の背中を押す事例になれば幸いです。
体験授業はこちらで受け付けています
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「聞くのが苦手なんです」とか、「あまり自分から話しかけるのが得意じゃなくて...」というご意見をいただくことがあります。
そんな方の勇気になるかもしれない事例をご紹介します。
Aくん(当時中学3年生)
A君は勉強自体があまり得意ではありませんでした。
2学期の定期テストで何かしらを1上げないと私立を受けられないと先生に言われたそうです。
勉強自体は得意でないものの、授業中に寝てしまうことはほとんどなく、授業態度に問題はありませんでした。なお自己申告です。
そこで、ひとつの方法として「先生に聞きまくる」ことを提案しました。
先生とは、学校の先生のことで塾の先生ではありません。
もちろんわからないところは塾の先生に質問してOKですが。
作戦は「意欲・関心」を底上げすること。
授業の終わりに先生に質問しまくって、意欲を示そうというものです。
質問しまくって意欲を示せば、その努力に対して何かしらの高評価をつけたくなるのが心理であろうということを狙ったものです。
とにかく先生に授業でわからなかった部分を質問することを作戦としました。
さらに内容が理解できればベターで、点数が上がればベストです。
どの教科の先生が話しかけやすいか...これは作戦の成否に大きくかかわります。
部活の顧問であること、やや苦手教科であることから、英語を選択しました。
ここまで決まれば後は実施するだけ。
授業が終わって号令の後に先生にわからなかったところを話しかけるように。
苦手教科なので、次の授業の間のちょっとした説明ではやはりちんぷんかんぷんだったと聞いています。
しかし、その努力は少しずつ実を結び、質問内容をまとめようともたついていたら、授業が終わった後に先生のほうから「質問はないか」と確認されるようになったとの報告もありました。
そして、運命のテスト。
点数は40点台から、60点台後半と約20点アップし、後日もらった通知表は2から3にあがりました。
ちんぷんかんぷんではあったものの、答えられる問題は格段に増えた実感があったと話してくれました。先生に質問して「意欲・関心」がポイントアップしたからなのか、点数が上がったからなのかははっきりとしませんが、学校の先生に聞いてここまで成果を出してくれるなら、やるだけやってみた充分な成果になったはずです。
次いでA君は、アドバイスをもらったおかげだとも言ってくれました(これぞ塾講師の醍醐味!)。
もちろん、A君だからこそできたことかもしれません。
先生が気にかけてくれるいい先生だったことも間違いなく影響しています。
成果が出るかどうかはやってみないと分かりません。
が、やらなかったらそのままです。何も変わることはありません。
自分から話しかけるのは苦手...な気持ちはよくわかります。
内申点をあげるためにできる良策のひとつです。
もうひと伸びほしい方の背中を押す事例になれば幸いです。