城南コベッツ馬込沢駅前教室

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馬込沢駅前教室のメッセージ

複雑でわかりにくい大学入試 学校が全部細かく見てくれる・・・わけではないかも

2023.06.21

国公立でも私立でも、一般も推薦も.jpg

夏を前に高校3年生たちの動きも慌ただしくなってくることでしょう。

高校3年生の諸君は、志望校をどうしよう・・・入試方式はどうすればいいのだろう・・・と悩みますよね。

城南コベッツは、城南予備校の個別指導部門です。

大学入試における情報がしっかりと入手できますので、保護者様も生徒さんも、もしお悩みでしたら、是非ご相談ください。


高校入試と違って、特に入試方式が多岐にわたり、どのようにしたらいいのか、皆目わからないという方も多いことでしょう。


・総合型選抜

・学校推薦型

・自己推薦

・共通テスト利用

・一般受験

・二次試験

などなど、自分に最も適した受験方式がどうなっているのかを、高3生に限らず、高校生は1年生のうちから意識して少しずつ情報を集めていくようにしましょう。


総合型選抜においてもルールがあり、学校ごとに細かな規定があるため、ただ単に志望校を選定すればいいというわけではありません。

基準があったり、その前にどんなものを準備すべきなのか、などは、学校の先生にもよく相談しておくべきです。

また、夏を前に保護者様を交えた三者面談なども開催されますよね。

志望校についての話も出て、打合せ時間を設けられているはずですが、学校の先生もクラスの40名弱を順次面談していくため、そう多くの時間を割くことはできません。

学校の先生の勤務って、超ハードなんですよね・・・。


ですから、もし心配であれば、ご相談ください。

☎047-401-0030



事前に

・所属している学校名(通信の学校でも大丈夫です)
・文系、理系の別
・志望校
・学校で実施された模試などの個票
・学校から配布される定期考査の個票(評定平均がわかるもの)
・その他、特筆事項


などをご準備のうえ、打合せ時間を設けてみませんか。

夏期講習実施時期でもあり、スポットでの対応ももちろん大歓迎です!


一番注意して頂きたいのは、

最初は総合型選抜でトライする → 

もしダメなら一般受験切替


このパターンを想定している方は、

要注意事項がかなり多くあります。

合否が決まるのは、秋から冬ですので、その間の学習が止まってしまうと、一般受験は恐らく・・・ボロボロの状態になってしまいます。

このリスクをどうしても避けなくてはいけません。

そのためには、かなり多忙ではありますが、学習の手を止めないための方針を持つという前提を抱いてください。


さらには、

夏期学習をどうやるべきなのか、また出願が近い志願理由書はどう書くべきなのか、小論文などの対策はどうすべきなのか、面接の準備は??など


細かく計画を立てなくてはいけません。

いや、本当に・・です。


〇〇を目指してダメだったら、次は〇〇方式で・・・

このパターンは、本当に要注意ということです。もちろん教室として依頼を受ければ、とことん合格に向けて切替を行います。

秋から冬で、大慌てでというケースが過去ありましたので、事例としてご紹介します。

【本当にあった実例】

H君は、

中学3年生まで、城南コベッツの生徒さんでした。
もちろん第一志望校合格です。

その後、高校では部活も頑張っていたそうです。学業もそこそこ頑張り、当時で言うところのAO入試(今は総合型選抜入試と名称が変わっています)を受けるため、
AOの専門塾に通っていたそうです。

ところが、冬も近づいたある日、お母様より電話がありました。
懐かしい感じもしつつ、どうも様子が変で、かなり慌てている様子でしたので伺ってみると、
「AOで失敗した、不合格となってしまった」という内容でした。

よくよくお話を伺うと、

そこの塾では合格率100%だとのことで、H君もお母様も安心して臨んだようです。
でも残念ながら、不合格の通知。

「今から一般受験に切り替える」とのことで、話を是非ということになり、すぐにお会いしました。急遽の三者面談です。

ことの顛末も足早に聞き、ともあれ、一般受験への切替となると、ここから相当頑張らないと・・という内容をお話した記憶です。

H君もお母さんも大慌て、正直そのときは、私もけっこう慌てました。

そして、生徒さんとして復活したH君は、そこから鬼学習モードにならざるを得なかったのです。

あれは奇跡としか言いようがないですね。

本当にわずかしかない日程の中で、志望校を一般受験に切り替えての受験です。センター試験も受け結果は相当きつく(そりゃそうです、準備ほとんどしてません)
一般受験しかない!ということで、怒涛のごとく学習計画を組んで対応していきました。

結果発表のときは、さすがの私も震えましたね。

残念ですが、第一志望の学部はダメでした。

でも行きたい大学として指定していた第二志望の学部に合格したのですね。

いやぁ本当にびっくりです。


でも私は、この実経験から、AO恐るべし・・・・総合型選抜侮るべからず・・・と肝に銘じたのは言うまでもありません・・・・。

総合型選抜でも評定平均のデータ提供を求めるところばかりになってきました。

今までよりも総合型選抜は難しいですよ。

ですから、本当に狙うなら1年生からしっかりと!!ですね。