馬込沢駅前教室のメッセージ
小・中学校における長期欠席の状況
2023.07.06
現在、何らかの理由で学校に行けなくなってしまったお子さんの数は過去最高を更新しています。
※出典:文科省(文科省の記事から抜粋しています)
こちらの調査は、令和2年度までのものですので、今の状況は想像するしかないのですが、やはり多いですね。
小・中学校における長期欠席者のうち,不登校児童生徒数は196,127人(前年度181,272人)であり,児童生徒
1,000人当たりの不登校児童生徒数は20.5人(前年度18.8人)。不登校児童生徒数は8年連続で増加し,過去最多となっている。
(※文科省記事のコメント欄から)
新型コロナは世界中で、様々な企業、そして人へと・・とんでもなく大きな影を落としました。
同時に、2つの課題でずっと議論がなされていました。
・経済を止めてはならない
・教育を止めてはならない
当時を思い起こしますと、経験したことがないことがあっという間に拡がっていき、人々が毎日不安に駆られ、これからどうなるのだろう・・・という思いを抱きながらの生活でしたね。
2020年、21年、22年、そして23年になって、ようやく少しずつですが車輪が回転し始めた段階にあろうかと思います。
ですが、学校に行けなくなってしまったお子さんたちの状況はどうでしょう。
そう簡単には解決は出来ていないようです。
原因はコロナだけではなく、
いじめや、暴力などもあります。学校というコミュニティーの現場では、先生たちも懸命にそういった事態が起こらないよう苦慮しているでしょうし、
各ご家庭への配慮もされていることでしょう。
しかしながら、先生たちにも一日24時間の時間しかありませんし、聞けば学校の先生の勤務は私たちよりもハードです。
四六時中、すべてに気をまわして、すべてを順当に、すべてを丸く収めることは、相当至難ではないかと推察致します。
私は常々、官民協力で教育に関してのサポートが出来ないものかと考えております。
このような学校にいけない子たちだけではなく、
やはり、今は二極化現象が顕著にあわられて、学校の授業についていけなくなってしまっている子も相当数いますので、せめて学習面だけでもサポートしたいです。
それが地域貢献に繋がるならば、やりがいも大きくなります。
教育は、お子さんたちの将来をかたちづくる上でとても大切なものです。
城南コベッツ馬込沢駅前教室が、教育を通して地域の皆さんに貢献できるよう、今後も保護者様と生徒さんに寄り添って、丁寧に誠実に運営をしてまいります。
保護者様からのご相談に真摯に向き合い
生徒さんたちの気持ちを丁寧に汲み取り、誠意をもって対応させて頂きます。
宜しくお願い致します。