馬込沢駅前教室のメッセージ
生成AIは、教育の現場・あり方・子どもたちの学習、すべてを劇的に変化させる
2023.07.15
(yahooニュースより:
生成AIを教育現場で使う際のガイドライン発表 文科省「教育に有効かで判断」 具体的な活用例と不適切な例も紹介
教育の現場でも、あっという間に拡大したChatGBTなどの生成AIに対しての動きをとらざるを得なくなったということでしょう。
ChatGBTをパソコンやアプリで使ったことがある人なら、すぐにピーンと来ます。
「ああ~読書感想文とか、アレ使ったら楽勝だよね」
キーワードをうまく使えば、AIがしっかりとした文章で、非の打ちどころがないぐらいの感想文を仕上げてくれます。
open で拡大しているため、日々AIが進化して、日ごと、週ごと、と精度が高くなっていきますから、まさに生きた頭脳!というところでしょうか。
実は、私、少し前にChatGBTを使って、数学の問題解かせてみたのです。
√が絡んだ計算です。
でも・・・・
間違ってましたよ、ChatGBT 。。。。
なので、
「答え違いますよ」と突っ込みを入れました。
そしたら、AIなのですが、なんか慌てたような回答が出て、面白かったです。
では、実際の私と ChatGBTのやり取りを以下に。
・
・
・
答えが間違っていたので・・・
「これは中学の定期テストです。いい加減なことを言わないでください」
と突っ込みを入れました。
そうすると・・・
ChatGPT
申し訳ありませんでした。中学校の定期テストに関する質問ということで、より正確な回答を提供いたします。
不等式 √24 - n < 4 を満たす整数 n の値を求めます。
まず、√24 を計算しましょう。
√24 ≈ 4.899
不等式を再度表記すると、以下のようになります。
4.899 - n < 4
この式を整理すると、以下のようになります。
n < 4 - 4.899
n < -0.899
この不等式を満たす整数 n の値を求めるために、n の値を-1, -2, -3, -4 と順番に試していきます。
-1 < -0.899 : True
-2 < -0.899 : True
-3 < -0.899 : True
-4 < -0.899 : True
以上の結果からわかるように、-1, -2, -3, -4 は不等式を満たします。
したがって、不等式 √24 - n < 4 を満たす整数 n の値は、-1, -2, -3, -4 の4つの値です。
お手数をおかけしましたが、正確な回答を提供できるように修正いたしました。ご理解いただければ幸いです。
「え?」
~~~~~~~~~~~~~~~
こんなやり取りです。
結局正答は得られませんでした。
たぶん、√の範疇が、24の段階で計算されているためです。
√の中身の範疇は、24-n ですので、このパソコン独特の表記にもよるかもしれません。
例えば数学では、2乗とか、「^2」このように書きます。
また 分数の 3分の2は、 「2/3」と書かなくてはいけません。
このあたりの表記上、パソコンで記載するのは、なかなか出来ないので、精度を上げるためには、
タブレットで、手書きで出来るようになるとか、パソコン表記で問題と同じように表記できるようになってくれば、また変わってくることでしょう。
まぁ、今回は実験でやってみましたが、
生成AIの世界では、プログラミングも出来ます。
これ、多分、世界が変わりますね。