馬込沢駅前教室のメッセージ
徒然なるままにひぐらし硯に向かいて心にうつりゆく読書感想文についてをそこはかとなく書きつくった。その➁
2023.07.21
まずは、
徒然なるままにひぐらし硯に向かいて心にうつりゆく読書感想文についてをそこはかとなく書きつくった。その①
を、ご一読ください。
すでにお読みいただいていたら、続きを楽しんでいただければ幸いです。
読むことの大切さは前回まとめた通りです。
もちろん諸説あるので、全てではありません。
皆様にも一家言あることでしょう。
それを否定するつもりはありませんし、賛同できるかは内容次第です。
さて、私がよく言うのは
「書ければ読める」
ということ。
主に英語を学習しているときに使います。
英作文を進めていけば、読む練習にもなるということです。
我々が日本語を書くとき、文法を気にすることはあまりありません。
日本語が第一言語だからです。
でも、英語は違います。
大体の方にとって、英語は第一外国語に当たると思います。
英語を学習すると、比較や受動態、現在完了、進行形など特徴のある文法を数々学習します。
その特徴を捕らえ、積極的に活用しながら作文をしていくと、長文読解の練習をしていても、その特徴が目に入ってくるようになり、意味の理解を助けます。
練習をしていくことによって、理解までの時間を限りなく一瞬まで近づけていき、日本語に翻訳せずとも、脳内で英語のまま処理をして意味を理解できるようになるのです。
つまり、書くことによって文法の特徴を捕らえる練習になるということ。
また、書くことによって、筆者の気持ちを理解することができます。
筆者の気持ちは何でしょうか。
「100点が取れてうれしい」です。
この嬉しさを伝えるために、100点という言葉が何度も出てきます。
嬉しいからこそ重要なキーワードを反復して使っています。
嬉しいことを伝えたいとき、どんな書き方をするかに注目してみると、読んだ時も同じ部分に注目できるのです。
どうすれば相手に伝わるかを工夫すると、自分が読むときにも注目できるのです。
読書感想文が不要だと言ってしまうことは簡単です。
しかし、文章を読み、書くことがもたらすメリットは大きいです。
不要であるかどうかを判断するのは、読めるようになり、書くことの面白さを知ってからでも遅くはありません。
前回の最後の【問】の答えは「まとまらない文章」でした。体験授業はこちらで受け付けています
資料のご請求はこちらから。
LINEのお友達登録もお願いします!
徒然なるままにひぐらし硯に向かいて心にうつりゆく読書感想文についてをそこはかとなく書きつくった。その①
を、ご一読ください。
すでにお読みいただいていたら、続きを楽しんでいただければ幸いです。
読むことの大切さは前回まとめた通りです。
もちろん諸説あるので、全てではありません。
皆様にも一家言あることでしょう。
それを否定するつもりはありませんし、賛同できるかは内容次第です。
さて、私がよく言うのは
「書ければ読める」
ということ。
主に英語を学習しているときに使います。
英作文を進めていけば、読む練習にもなるということです。
我々が日本語を書くとき、文法を気にすることはあまりありません。
日本語が第一言語だからです。
でも、英語は違います。
大体の方にとって、英語は第一外国語に当たると思います。
英語を学習すると、比較や受動態、現在完了、進行形など特徴のある文法を数々学習します。
その特徴を捕らえ、積極的に活用しながら作文をしていくと、長文読解の練習をしていても、その特徴が目に入ってくるようになり、意味の理解を助けます。
練習をしていくことによって、理解までの時間を限りなく一瞬まで近づけていき、日本語に翻訳せずとも、脳内で英語のまま処理をして意味を理解できるようになるのです。
つまり、書くことによって文法の特徴を捕らえる練習になるということ。
また、書くことによって、筆者の気持ちを理解することができます。
きょう、はじめて算数で100点をとりました。
算数が苦手だったので100点をとれたのはすごくうれしいです。
次も100点をとれるようにがんばりたいと思います。
筆者の気持ちは何でしょうか。
「100点が取れてうれしい」です。
この嬉しさを伝えるために、100点という言葉が何度も出てきます。
嬉しいからこそ重要なキーワードを反復して使っています。
嬉しいことを伝えたいとき、どんな書き方をするかに注目してみると、読んだ時も同じ部分に注目できるのです。
どうすれば相手に伝わるかを工夫すると、自分が読むときにも注目できるのです。
読書感想文が不要だと言ってしまうことは簡単です。
しかし、文章を読み、書くことがもたらすメリットは大きいです。
不要であるかどうかを判断するのは、読めるようになり、書くことの面白さを知ってからでも遅くはありません。
前回の最後の【問】の答えは「まとまらない文章」でした。