馬込沢駅前教室のメッセージ
期末テスト対策は、月が明けてからじゃ間に合わない【公立中学生向け】
2023.08.22
「夏休みも今日入れて、あと10日かぁ~ギリギリまで満喫したいな」
「8月はアレやってコレやって、勉強?期末テスト?9月からやるよ」
たぶん、この子たちは、期末テストが終わったあとに、正直意味のない反省のための反省をすることになるでしょう。
9月の定期テスト=超重要!
「自信ないより、あったほうがいいけれど、こんきょのない自信は、自分をあざむいているってことですにゃ」
やぁ、じょうにゃん君。本日も出勤ご苦労様。
そうですね。
自信の裏付けが欲しいところです。
試験はある日突然抜き打ち的に実施されるのではなく、予め年間行事予定で組み込まれた日程で実施されるものですから、やはり本当の意味での自信をもって臨んでほしいです。
毎年、この8月半ばからの期末テスト対策は、声高に訴えておりますが、
100伝えきるためには、多分何回も何回も刷り込むようにして、理解を得てもらうしかありません。
8月が終わって、9月になってから本格スタート、、、じゃぁ間に合わないのです。
日常的に計画的な学習を継続されている子は、さほどうるさく言わずとも一定のリズム、自分の方針でしっかりと学力を向上させていけるでしょう。
でも世のなか、そんな子たちばかりではありません。
偉そうに言っている私も、小中学生のときには、夏は学校の宿題を早く終わらせて、自由研究だとか、書初めだとか、作文だとか、読書感想文なんかの面倒なことも終わらせて、さっさと遊びに行きたい子供でした。
プールに行って、海に行って、地域のお祭りに行って、花火を見て、親戚の家に行ったり、夜は集まりの中で大人たちがビール飲みながらナイターとかを観ていたのを一緒に観戦して・・・と。
ひとことで言うと、色々予定がある中で8月からテストのための勉強って、受験生のとき以外にやったかなぁ・・・
はぁ~ もしかしてやってなかったかも・・・。
けっこう力入れたのは、自由研究は面白かったので、燃えてやりましたね。
昆虫の標本づくりとか・・・
そんな私が言えることではないかもしれませんが、当時と今とでも全く違うので、その点は「今の時代に即して」いくしかないですね。
そなんです。
特にこの船橋地区は、二学期制をとっている学校が多く、前半の定期テストは6月と9月なんですね。
だから、区切り的に、一段落!という感じがしないのです。
夏休み中から、9月の定期テストの対策をしていくよ!これがもう10年以上デフォルトになっております。
理由があります。
皆が中学3年生になって、高校進学するときに、ちょっとでも楽にしていくために、定期テストで評価を取ることはすっごく重要だからです。
内申点を楽々満点の「5」を取れる人ってそうそういないですよね。
5教科オール5!とか
4科目は全部5あとは、4と5とか
少し3とかもあるけれど、4と5もけっこうあるよとか
普通の暮らしをして、けっこう頑張っているけれど、簡単には5は取れない仕組みですから、評価を勝ち取るというのは、努力が必要なのですね。
もし、今、2もけっこうあるんだよなぁ・・・というお子さんは、点数力をアップして、学校からの課題提出をしっかりと行うだけでも3にすることは全然余裕で出来ますよ。
3が多いお子さんが、4とか5にすることだって、不可能でも何でもありません。
やり方さえ間違わなければ達成します。
まずは、学校のテスト!!
これ何とかしっかりと点数が取れるようにしていきましょう。
今30点台、40点だからってあきらめる道理はなく、努力次第でいくらでも学力なんて上がります。
但し!!
9月のテストを6月の中間テストぐらいの感覚で、進めていくのはリスク大です。
そんな甘くないんですよ~
はぁ
ドキドキしてきた・・・
啓蒙し続けないかんですな。