馬込沢駅前教室のメッセージ
単なる復習と遡行型学習との 大きな大きな違いとは
2023.11.04
城南予備校DUOの個別指導部門 城南コベッツ馬込沢駅前教室です。
おはようございます!
本日も宜しくお願い致します。
本日は、「単なる復習と遡行型学習の大きな大きな違いとは」と題して、当方が何故atama+(アタマプラス)による学習を推奨しているのかについて説明致します。
こんなありふれたシーン・・・・
「わからなくなっちゃったんでしょ。じゃぁ、復習でわかるところまで戻りなよ」
そこかしこに溢れている、「復習しなよ」コール。
全国の小中高生の悩みのナンバー1は、「勉強の仕方がわからない」です。
そういう圧倒的多数の子たちに、
「復習しなよ」って言えば こと済む?はずがありません。
次に、こんなありふれたシーン・・・
「太郎君、二次方程式がわからなくなったんだね。じゃぁ、まず一次方程式の基礎に戻ってみよっかあぁ~」
そこかしこに溢れている「戻ってみよっかぁ」コール。
全国の小中高生の悩みのナンバー1は、「勉強の仕方がわからない」です。
そういう圧倒的多数の子たちに、
「戻ってみよっかぁ」と 雪崩声で言っても 「はぁ・・」となるだけです。これで、こと済む?はずがないでしょう。
お父様、お母様、このループの沼にはまり込むと、
多分、数年抜け出せないです。
(はい、残念ながら)
上の図をご覧ください。
2次方程式は、中学3年生で習います。
2次方程式をしっかりと解けるようにするために必要な単元は、たくさんあるのです。上記の図は、その中でも代表的なものを支えている土台として表示しています。
そう、因数分解が出来なければ、2次方程式は解けません。
1次方程式がわからない状態で放置されていたら、2次方程式も解けません。
そもそも正負の数という中1内容でのほころびがちょっとでもあれば、2次方程式は解けません。
他にも 〇〇がわからなければ、〇〇がわからないままであれば、2次方程式は解けません・・・というものが単元数でも沢山あるということを理解してください。
ですから、「2次方程式が解けないんだね、(わからないんだね)、じゃぁ、復習で前に戻っていこうとか、1次方程式に戻ろう~」とか
短絡的な見方で、先生が誘導する・・・これは大きな間違いなのです。
《atama+の遡行型学習とは?》
これが最大のキーとなります。
遡行型(そこうがた)学習って何?
それぞれに絡み合った単元の中で、ここだけは絶対に押さえておかなくては先に進んでも、間違いなく出来なくなる・・・
数学や英語、国語、理科 このあたりは、
系統学習と言いまして、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と繋がっているのですね。
一番大事なのは、小学校の超基礎教育の段階と中学の連結です。
ここで間違ったやり方で学習し続けると、たいてい、
「え? うそでしょ?」
ということになります。
遡行型学習で、しっかりと、知識の穴を埋めておくべきです。そうすれば、点数もそうですが、偏差値が上がるんですよ。
底力が確実についてくるということです。
まずは、是非、体験をしてみましょう。
保護者様も一緒にです。