馬込沢駅前教室のメッセージ
今はズバリ 教育競争の時代へ突入しています!
2023.12.02
韓国や中国の教育熱は日本以上というのを何かのニュースで見たことがありますよね。
実際、日本もかつての経済大国から少々脱落気味となっているためか、
将来、我が子をこうしたい熱がボワンと大きくなりつつあります。
名付けて、「教育競争時代」です。
すでに我が国日本の教育は教育競争時代に突入しています。
小学校の低学年で、、、どころか0歳児教育(=乳幼児教育)もあるのですから。
本ブログで、ずっと警鐘発しているのが、学習指導要領の改訂です。これは改訂されましたよ、という意味ではなく、
この改訂は、今後ずっと続きますよという意味です。
時代が変わるのですから当然と言えば当然ですが、改訂は今後とどまることを知らず、どこまでも行くのです。
終わりなき戦いです。
これから先、教育ってどうなっていくのだろう?と考えたとき、
私は個人的に、「即戦力養成時代になる」と思っております。
これを一言で言えば、
学問の修行が終わったらすぐに社会に出て戦力になる、そんな人材(=人財)が望まれる時代になるはずなのです。
何故なら、日本における合計特殊出生率と、今まさに喫緊課題だけれど何も手をつけることが出来ていない少子化の問題と超高齢化社会。
こういうパズルを
「ここはこうはまるよね」
「ここは、こうだよね」
って当てはめていきますと、若年労働者層が圧倒的に少ない日本の取る道は、2つしかないと考えるからです。
1つは、海外の若年労働者を日本にという政策
もう1つは、
日本の若年労働者層をパワフルにする政策
なぜなら、なんだかんだ言って、社会保障を担うのは若者たちの労働によってですし、これが成り立たないと、社保への信頼が崩壊してしまうからです。
先日、何かネットのニュースで、あの有名な北野武監督の老後の年金が月6万円という記事をタイトルだけですが見ました。
「え!?」と思いますが、実際そうなのでしょう。
基本的に、親御さんたちが、我が子の頭の中に資産をのこそうとするならば、それは教育一択となります。
教育という資産をのこす・・・
つまりは、我が子がこれからの社会を生き抜くための生きる力のスパイスを与えているようなものです。
ですから、基本は、自分の子が将来困らないようにという願いなのですね。
これは言いえて妙どころか、ものすごくわかる理屈です。
でも国が求めるものは、全体として捉えるため、一人一人ではなく全体のこの世代の層にはこういう風になってほしいという願いが託されているのです。
そうなると、結局は、
個の力であろうと、
チームの力であろうと、
組織体の力であろうと、
いったい誰が将来の日本を担うのだ?というでっかいテーマにブチあたるのです。
このデカい問題は、一朝一夕に解決できることではないため、世代、世代を超えて、時代を超えて、永遠のテーマになるのでしょうね。
正直、、、、
「勉強だけがすべてじゃない」っていうのは、誰もがわかっていることです。
私も同感!!
勉強だけで世の中渡っていけるのであれば、純粋培養で机と椅子に最高級なものを与えて、勉学に励む子にすればいいのでしょう。
でも世の中渡り歩くということは、それだけでは無理なんです。
自分一人で判断し、自分一人で生き抜いていく力が養成されるのは、やはり自分自身が経験しなくてはならないことも多いということですね。
机上の空論、座学での空論から得られることの何倍も「経験」は自分を成長たらしめるのです。
そんなわけで、私は「即戦力養成」が為されるような教育を小学校ぐらいから、思い切り導入していけばいいと考えています。(あくまで私はです)
大学にあるような 学部とか学科ってありますよね。コースとか・・・。
あれも中学ぐらいからあってもいいのになぁと常々思ったりします。
子どもたちの特性って親御さんが驚くほどに、とんでもないスピードで進化していると感じること、ありませんか?
小さい頃から、その道の練習や訓練、はたまた好きだからさせていることで、
びっくりするぐらいの能力がいつの間にか開花している!
たまにyoutubeとかを見ていると恐ろしい才能を持った子たちがいますよね。
すごい楽器の演奏をする子とか、踊りが半端じゃなく上手い子とか、ゲームのコントローラー操作が神の領域では?と思えるような子とか・・・何かの暗記で、そんなことまでなんで知ってるの?と言えるような子とか・・・。
マインクラフトなどで、あのブロックを壊したり、積みあげたりするスピードでも尋常じゃないレベルの子とかいませんか。
好きこそものの上手なれで、そうなったのか、はたまた練習によってなのかわかりませんが、とにかく、はぁ?というぐらいの子たちがいるのです。
この勉強についてでも
英語は、全然ダメだけど数学についてはヤバイぐらいの能力を持っている!!そういう子もけっこういますし。
社会の地理については、もう教科書の内容など全部覚えていて、細かな地域特性までインプットされている博士みたいな子もいます。。
好きなもの、得意なものをガシガシに伸ばしてもっと能力を開花させていく教育というのもアリなのではないかなぁと考えるわけですね。
でもまぁ、現実的な見方で言えば、やはり昔の人が「読み、書き、そろばん」とか言って、今の人たちが英数国を主要教科と捉え、理社を含めて5教科学習をしっかりと学ばせたいという意向もよく理解できます。
だから、高校で文理選択して、大学でより専門性の高い学問を修めていくという流れをオーソドックスなものとして受け入れていかなくてはいけませんね。
まぁ、今回は教育に関してちょっとだけロマンチックなことを考えつつ、
う~んやっぱり、、、だよなぁと元のスタンスに戻ったという何とも結論づけが結論でも何でもないような内容となりました。
いずれにしても地域貢献!
教育を通して、城南コベッツ馬込沢駅前教室を通して、少しでも貢献できることがあれば精一杯やらせて頂く所存であります。
今年もあと一か月!
さっと過ぎ去っていくこの師走の一日一日を大切にして、精進していきます。
宜しくお願い致します。
無料体験は1回授業ですが、コストはかかりません。
その場合は、下のバナーをクリックしてフォームからお申込みください。
↓ ↓ ↓