馬込沢駅前教室のメッセージ
共通テストが毎年難しくなっているってホント?2024年の英語の傾向を探る!
2024.01.16
2024年1月13日、14日に共通テストが実施されました。
13日の夕方ごろ、X(旧Twitter)には「英語難化」がトレンドインするなど、毎年波乱が予想される共通テストにおいて、英語の難しさが一層際立ちました。
ざっと見てみると、まず目につくのはページ数の多さ。
問題数は変わらないものの、全40ページという大ボリュームです。
これを80分でこなしていくことになります。
語数もおそらく6200~6400語くらいではないでしょうか。
全部で大問6まであります。
折り返し地点の大問4あたりから、一気に読むべき文章量が増えてきます。
ペース配分を間違えるとこの先が厳しいところです。
さらに、国語と同じように解釈が必要になる問題も多く見られました。
今までは、本文を探していけば見つかる問題が多かったことを考えると、こんなところにも時間配分を狂わせる罠があったようです。
そして17日、某予備校より予想平均点が発表されました。
2022年...61点
2023年...54点
2024年...51点
前年比-3点です。
二年前から比べれば-10点とすると、確実に難化していることは間違いありません。
しかし、これでまた対策がたてられるようになりました。
英語の力をつけていけばいいだけではなくなってきているのは間違いなく、文章を読解する力、文脈を読み取る力も求められました。
来年度の入試に向けて、英語力強化に加え、日本語での読解力もつけていく必要がありそうです。体験授業はこちらで受け付けています
資料のご請求はこちらから。
LINEのお友達登録もお願いします!
13日の夕方ごろ、X(旧Twitter)には「英語難化」がトレンドインするなど、毎年波乱が予想される共通テストにおいて、英語の難しさが一層際立ちました。
ざっと見てみると、まず目につくのはページ数の多さ。
問題数は変わらないものの、全40ページという大ボリュームです。
これを80分でこなしていくことになります。
語数もおそらく6200~6400語くらいではないでしょうか。
全部で大問6まであります。
折り返し地点の大問4あたりから、一気に読むべき文章量が増えてきます。
ペース配分を間違えるとこの先が厳しいところです。
さらに、国語と同じように解釈が必要になる問題も多く見られました。
今までは、本文を探していけば見つかる問題が多かったことを考えると、こんなところにも時間配分を狂わせる罠があったようです。
そして17日、某予備校より予想平均点が発表されました。
2022年...61点
2023年...54点
2024年...51点
前年比-3点です。
二年前から比べれば-10点とすると、確実に難化していることは間違いありません。
しかし、これでまた対策がたてられるようになりました。
英語の力をつけていけばいいだけではなくなってきているのは間違いなく、文章を読解する力、文脈を読み取る力も求められました。
来年度の入試に向けて、英語力強化に加え、日本語での読解力もつけていく必要がありそうです。