城南コベッツ馬込沢駅前教室

昨日の記事では、

名詞なら、複数形に変える

という話をしました。


こういう時、（　）の中に書かれる名詞は、ｓをつければ複数形になる単語ははほとんど出題されません。

「ｓつければ複数になるんでしょ、知ってる知ってるゥ」

だけでは、知識としては不十分だからです。
複数形にするためには[es][ies]をつけるなどのパターンや、不規則に変化するパターンがあります。
こっちのパターンのほうが覚えることが多いため、出題されやすい傾向にあります。

【例：不規則に変化するパターン】

意味	単数	複数
女性	woman	women
男性	man	men
こども	child	children
歯	tooth	teeth
あし	foot	feet
人	person	people
ネズミ	mouse	mice
ガチョウ	goose	geese

【例：ｆがｖの音にかわるパターン】

意味	単数	複数
はっぱ	leaf	leaves
半分の	half	halves
ナイフ	knife	knives
妻	wife	wives
人生・生命	life	lives
エルフ	elf	elves

【例：その他のパターン】

意味	単数	複数
ポテト	potato	potatoes
トマト	tomato	tomatoes

他にもいくつかありますが、中学校英語でよくみられるのはこんなところでしょうか。
中にはfish（魚）やdeer（鹿）など、形が変わらないパターンもありますが、公立入試において、（　）を書き換える問題ではほとんど出てこないです。形が変わらないので...。

傾向を知り、覚えるべきことを見てみれば、実はそこまで多くないことがわかります。
ゴールが見えていないと、莫大な量に感じられる英語でも、ポイントを押さえるとそこまで難しくないのかもしれませんね。

ポイントを知りたい方は...

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