城南コベッツ馬込沢駅前教室

大学受験ではよく、

高3からようやく勉強を始めた人の合格率は30%にも満たず、
高2から真剣に勉強を始めた人の合格は50%を割り込み、
高1から真剣に勉強した人の70％が第一志望大学に合格できると言われています。

ポイントは「真剣に」というところ。
ただスタートが早ければいいということではありません。
学習にはもちろん「量」が必要ですが「質」も重要です。

「量」はスタートが早くないと到底達成できません。
だから当然、スタートが早いに越したことはありません。
しかし、早くからスタートしたからと言って、必ずしも望む結果につながるわけではありません。

「質」がよい学習も重要です。
「質」がよい学習をするのは、いつ、どのタイミングでも可能です。

では「質」の良さとは...。
一言で質を表すのは難しいですが、その一つは「意識」です。

「毎回の授業で、最低ひとつは学んで帰る」

まずはこれくらいの意識でOK。

一回の授業の中には学ぶべきポイントがいくつもあります。
それを

1. 掬い取って、
2. 持ち帰って、
3. 自分で咀嚼して、
4. 使えるようにできたら

最高です。

「前回、何を学びましたか？」
と、私が授業に入るときに、たまに質問しています。
大体明確な答えは返ってきません。
当然のことかと思っていましたが、それでは「質」のよい授業とは言えないかもしれません。反省。

今年の目標はこれにします。2024年の終わりには、
毎回「前回、何を学びましたか？」を質問する。
毎回「前回は、○○を学びました。□□がポイントです」
こんなやり取りが最初にある。
そんな教室を目指します。


「質」のよい授業を求める方は、一緒に「質」を追求しましょう。
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