馬込沢駅前教室のメッセージ
be動詞の使いかた:よく話をするシリーズ「英語」【新中学1年生必見】
2024.02.28
中学1年生になると、本格的に文法を学習していくことになります。
その中で一番初めにぶつかるのが、be動詞と一般動詞の違いではないでしょうか。
学校ではよくbe動詞を「~です。」と訳すように教わるようです。
I am Taro. ⇒ 私はたろう"です。"
I am 12 years old. ⇒ 私は12歳"です。"
と訳すため、確実に違うというわけではありません。
一方で、日本語の語尾は沢山あります。
「私はねこです。」は、 I am a cat. ⇒ 吾輩はねこである。
と、訳せるようになったらおしゃれだと思いませんか?
be動詞を「です。」と訳していたらたどり着けない境地です。
なので、be動詞は、訳し方で覚えるのではなく、役割で覚えるのが良いのです。
ここを押さえると、英語が少しシンプルになります。
be動詞の役割は「=(イコール)」です。
I am a cat. は、 I = a cat. ⇒ 私=ねこ の関係が成り立ちます。
I am running. I = running. ⇒ 私=走っている(つまり現在進行形)
英語の文はたくさんあるので、be動詞の文章を見かけたら、まず=でつないで読んでみて下さい。
ずいぶんすっきり読めるようになるはずです。
中学3年生にぜひ読んでいただきたい記事をまとめました。 |