城南コベッツ馬込沢駅前教室

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馬込沢駅前教室のメッセージ

【頑張れ】新高校一年生!新生活の幕開けだ が...高校生活は楽しいものではない。(新編集版)

2024.04.05

いよいよ高校生活が始まりますね!

期待に胸を膨らませていることでしょう。
新生活楽しみですよね。
もう制服は届きましたか?

私の経験ですが、高校は漫画やドラマで出てくるような「楽しいところ」ではありませんでした。
友達は出来ないし、勉強も思ったようにはいかないし...。
友達がいないので、だれかが部活に誘ってくれるなんてこともありません。
4月も終わろうかというとき、意を決して部活に入りました。演劇部です。

ここからは1にも2にも部活部活の部活生活。
  • 朝は先輩に練習に付き合ってもらい
  • 昼は連帯感を高めるために部員と昼食
  • 放課後は毎日運動部並みにハードな練習
入部当初は6人いた同級生がひとり、ふたりと抜けていく中で、私も辞めることを考えました。
春大会がおわるまで、と期限を決めました。
そして迎えた春大会で、舞台の幕が降りる瞬間。
観客席から一斉に聞こえる盛大な拍手の音。
たった2か月程度ですが、この日まですごい辛かったです。
それでも、この拍手の音を聞くと、全部忘れちゃうんですよね、なにもかも。
演劇やってる人って、バカなんだと思います。
たぶん、演劇やってる人は同意してくれると思う!
どんなにつらくても拍手の音で全部忘れる。部活を辞めるのもやめました。
で、気付いたら部長にもなって、3年生の引退までやりきりました。
春大会のあとはまさにドラマのような学園生活。
交際相手も出来たし、友人と言い合いになることもありました。まさに青春。
演劇部に入ったことをきっかけに気付いたことは、受け身ではダメだということ。
高校生活は「楽しいところ」ではなく「楽しくするところ」だったのです。

高校生活には沢山の刺激があります。
義務教育ではない分、行動範囲もひろがり、自分の裁量で様々なことが自由に決められるようになります。
勉強、部活に加え、アルバイトという選択肢も増えます。
「楽しくする」には、「意思決定と行動」が必要です。
一方で「意思決定と行動」には責任と義務も伴います。
18歳で成人になるとき、責任は全て自分に返ってきます。
高校生であるうちは、まだ周りの大人が助けてくれます。
だから、高校生であるうちは「意思決定と行動」を練習する期間だと考えてください。
そして、高校生であるうちは、責任と義務を果たしながら、恐れずにいろいろなことに挑戦したり、一つのものごとを極めていってください。
なお、定期テストで好成績をおさめるのも義務のうちの一つです!
最初のテストは点数もとりやすいので、勢いをつけるのに最適です。
大体5月終わり~6月のはじめに最初のテストがあります。
部活で生活リズムがなかなか整わない中で、どれだけ学習時間を確保できるか...できた人はこの先もトントン行けるでしょう。出来なかった人は...?
困ったことがあれば、また教室までお越しください。
いつでもお待ちしています。