馬込沢駅前教室のメッセージ
【コベッツ馬込沢】数学が得意なら英語も得意になれる!?逆もしかり!!??【成績保証のある個別指導塾】
2024.04.29
こんにちは!
【成績保証のある個別指導塾】城南コベッツ馬込沢駅前教室です。
数学・英語を苦手教科とする人が多いのには、じつは明確な理由があります。
なぜそうなってしまうのかと、どうすればいいかは記事後半で。
おおよそ●分程度で読めますのでお付き合いください。
数学が得意な方、英語が苦手だったりしませんか?
反対に、英語が得意な方は数学が苦手なのでは?
全員が全員当てはまるとは思いません。
が、数学が得意で英語が苦手だから「自分はきっと理系だ」とか逆は「文系なのだろう」と考えると思います。
しかし、どちらかが得意な方は、どちらも得意になれる可能性を秘めています。
まず、数学・英語が難しいのは
【積み重ねが必要な教科】だからです。
積み重ねが必要な教科? いったいどういう意味でしょうか。
理科・社会では...
植物の分野と物理の分野は、いずれも理科の教科に含まれますが、直接的な関連性はそこまで強くありません。
だからこそ、理科には「物理、化学、生物、地学」という4分野が大きな分類項としてあるのです。
もちろん完全に切り離して考えられるわけではないですし、関連付けたほうが覚えやすい・納得しやすい内容もあります。
物質と天気は割と関連強いですしね。
対して、英語と数学は、過去に習ってきた知識がずっと必要になりますので、習ってきた内容で、どこかが知識として抜け落ちてしまっていると、そこで解く力がダウンしてしまいます。
例えば、二次関数の問題を解こうとしたとき、必ずと言っていいほど一次関数の知識が必要になります。
二次関数は三年生、一次関数は二年生でそれぞれ学習します。
二次関数も、一次関数なしである程度は理解できます。
しかし、複合問題や発展問題となると話は別。
入試に出題される関数はほとんどが複合問題となっています。
二次関数の基礎ができたからと言って、点数につながる状態になったとは言いにくいです。
積み重ねが必要...というのは、反対に考えると「どうすれば改善できるか」がわかりやすい教科とも言えます。
なにせ、何が理解できていないのかがわかりやすいのですから。
理科や社会は、膨大な範囲があり、ひとつひとつ知識を取り込んでいかなければなりません。
例えば、今中学3年生で、「展開」が上手に計算できないとします。
展開が上手に計算できない場合、考えられる理由として以下のことが考えられます。
1.2については、1年生の文字式、3は二年生の文字の計算を復習することでおおよそ改善できます。
また、1.については、この時期までケアレスミスがなおらない...なんてお悩みもよく聞きますが、展開・因数分解をやっているうちに意外とやらなくなります。
他にも、おうぎ形の面積が求められない...という場合には、2年生の「式変形」を学んでからもう一度やってみると計算できるようになることもよくあるケースです。
これらは英語にも同様のことが言えます。
前述の「どちらかが得意な方は、どちらも得意になれる可能性を秘めています」というのは、対策が同じだからです。
数学をマスターしたのと同じように、英語も中学1年生の内容から同じ道をたどっていけばよいのです。
英語の場合はつまずきポイントは大体1年生だったりしますが。
対して理科や社会は、膨大な範囲があり、ひとつひとつ知識を取り込んでいかなければならない分、数学・英語とは対策が少し異なるんですね。
理科・社会の攻略はまたの機会に。
今、どこに躓いていて、どうしたらいいのか...のご相談もお気軽に。
お待ちしております!
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【成績保証のある個別指導塾】城南コベッツ馬込沢駅前教室です。
数学・英語を苦手教科とする人が多いのには、じつは明確な理由があります。
なぜそうなってしまうのかと、どうすればいいかは記事後半で。
おおよそ●分程度で読めますのでお付き合いください。
数学が得意な方、英語が苦手だったりしませんか?
反対に、英語が得意な方は数学が苦手なのでは?
全員が全員当てはまるとは思いません。
が、数学が得意で英語が苦手だから「自分はきっと理系だ」とか逆は「文系なのだろう」と考えると思います。
しかし、どちらかが得意な方は、どちらも得意になれる可能性を秘めています。
まず、数学・英語が難しいのは
【積み重ねが必要な教科】だからです。
積み重ねが必要な教科? いったいどういう意味でしょうか。
理科・社会では...
植物の分野と物理の分野は、いずれも理科の教科に含まれますが、直接的な関連性はそこまで強くありません。
だからこそ、理科には「物理、化学、生物、地学」という4分野が大きな分類項としてあるのです。
もちろん完全に切り離して考えられるわけではないですし、関連付けたほうが覚えやすい・納得しやすい内容もあります。
物質と天気は割と関連強いですしね。
対して、英語と数学は、過去に習ってきた知識がずっと必要になりますので、習ってきた内容で、どこかが知識として抜け落ちてしまっていると、そこで解く力がダウンしてしまいます。
例えば、二次関数の問題を解こうとしたとき、必ずと言っていいほど一次関数の知識が必要になります。
二次関数は三年生、一次関数は二年生でそれぞれ学習します。
二次関数も、一次関数なしである程度は理解できます。
しかし、複合問題や発展問題となると話は別。
入試に出題される関数はほとんどが複合問題となっています。
二次関数の基礎ができたからと言って、点数につながる状態になったとは言いにくいです。
積み重ねが必要...というのは、反対に考えると「どうすれば改善できるか」がわかりやすい教科とも言えます。
なにせ、何が理解できていないのかがわかりやすいのですから。
理科や社会は、膨大な範囲があり、ひとつひとつ知識を取り込んでいかなければなりません。
例えば、今中学3年生で、「展開」が上手に計算できないとします。
展開が上手に計算できない場合、考えられる理由として以下のことが考えられます。
- プラスマイナスを間違えてしまう。
- 分配法則が理解できていない。
- 2倍と2乗の違いが理解できていない
1.2については、1年生の文字式、3は二年生の文字の計算を復習することでおおよそ改善できます。
また、1.については、この時期までケアレスミスがなおらない...なんてお悩みもよく聞きますが、展開・因数分解をやっているうちに意外とやらなくなります。
他にも、おうぎ形の面積が求められない...という場合には、2年生の「式変形」を学んでからもう一度やってみると計算できるようになることもよくあるケースです。
これらは英語にも同様のことが言えます。
前述の「どちらかが得意な方は、どちらも得意になれる可能性を秘めています」というのは、対策が同じだからです。
数学をマスターしたのと同じように、英語も中学1年生の内容から同じ道をたどっていけばよいのです。
英語の場合はつまずきポイントは大体1年生だったりしますが。
対して理科や社会は、膨大な範囲があり、ひとつひとつ知識を取り込んでいかなければならない分、数学・英語とは対策が少し異なるんですね。
理科・社会の攻略はまたの機会に。
今、どこに躓いていて、どうしたらいいのか...のご相談もお気軽に。
お待ちしております!
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