塚田駅前教室のメッセージ
【新中学1年生】定期テストは1年生の時から高得点を目指していく理由
2022.04.06
こんにちは、塚田駅前教室です。
4月から新学期。そして、本日7日、8日は始業式、入学式の時期です。
小学校から新中学1年生として学年が上がり、期待と不安が入り混じった気持ちを抱いている生徒さんが多いのではないでしょうか。
小学校と中学校でどんなことが変わってくるのか、あらかじめ知っておくと準備もしやすいです。
そして、中学に上がったときに一番大切なことを先に言います。
千葉県の場合、中1~3の3年間の成績が高校入試に影響していきます。
(他の県では、3年生の成績のみを扱っていくことが多いです)
なので、中1の最初の定期テストから継続して得点していくこともしっかりと視野に入れていきましょう。
この成績は、いわゆる「内申点」と呼ばれるものとして記録に残されます。
この「内申」は、
高校入試で志望校に提出する「内申書」、いわゆる「調査書」に書かれる内容です。
合否を判定する総合点のうち、3~5割がこの内申です。
この調査書の中で「教科の学習の記録」という欄があります。
ここに書かれるのが各教科の5段階評価の数字、つまり成績です。
成績以外の内容も大切ですが、成績の数字は一度ついたら変えることができません。
内申点は、出席日数・提出物・授業態度・部活動・定期テストの結果などさまざまな情報をもとにつけられていきます。
これらの情報の中で、定期テストの結果が大きく割合を占めます。
中3で中1・2年の成績を取り戻していくことはできません。
そのため、中1から定期テストへの対策や心構えを持っておく必要があります。
また、欠席や遅刻が多いと審議の対象にもなりますので、気をつけていきましょう。
皆勤は評価にプラスされることもあります。
内容も言葉の表現が難しくなったり、一度授業で扱った内容は「できる」ことを前提としてドンドン進んでいきます。
戻り学習はあまりありません。
ですので、「追いつくための復習」を習慣化していけるととても良いです。
テスト範囲も広くなります。
小学校では、学習した単元ごとにカラーテストが実施されていました。
しかし、中学では、いくつかの単元をまとめてテストします。
教科書、ワークからおおむね30ページ~くらいが指定されます。結構多いですよね。
範囲が広い分、苦手が多いと点数はなかなか取れません。
そこに加え、テスト範囲に合わせたワークの提出物もあります。
これも指定されるページはいつも多いです。やはり30ページ近く指定されています。
当教室では、テストの約30日、40日前からテスト対策としての授業を行っております。
毎年、試験範囲表を確認しているため、発表前でも概ねの範囲を把握しております。
学校の定期テスト対策は是非、塚田駅前教室にお任せください!
テスト前の確認テストや問題プリントの配布も毎回行っております!
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