塚田駅前教室のメッセージ
数学が苦手になるきっかけ
2022.07.20
数学が苦手な人によくあるのが、「公式を覚えさえすればいける」というところ。
もちろん、計算していくためには使う公式を覚えていなければ、そこに数字をあてはめて解いたりしていくことはできません。
しかしここで文系科目と違うのは、
社会のように用語を単に覚えて......では終わらず、問題の内容に合った公式を思い出して、その後の計算過程で計算ミスをせずに解くという流れがあります。
公式も、問題をよく読んで選択していかなくてはなりません。
歴史や地理だと、キーワードと答えとなる用語が連想して思い出すことができますが、
数学ではそのキーワードとなるものが問題文の中に多く出ているわけではありません。
数学の問題文には、「解いていくための条件」が書かれています。
そこからどの公式を使うのか、グラフや図を使ってその条件を整理、可視化していくことで問題文からはわからないヒントを見つけ出していく。
この問題の意図を知ることが解くポイントになります。
もちろん、そのためには基礎がわかっていることが大事です。
基礎が理解できていないまま問題を解こうとしても難しいです。
まずは基本問題や練習問題をマスターしていきましょう。
繰り返し解くでも良いです。まずは計算ミスもなく解けるようにしていきましょう。
色んな問題集や参考書に手を付けず、学校のワークがすぐ手元にあるはずですので、まず学校のワークの問題を完璧にしていってください。
授業で学校の宿題や学校ワークの課題なども進めていくことが可能です。
是非、苦手な教科を一緒に解決していきましょう!
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