塚田駅前教室のメッセージ
11月19日(土)確認テスト(英語・数学)のご報告
2022.11.22
塚田駅前教室です!
先日19日(土)は通常授業と並行して
「定期テスト対策 確認テスト」を実施いたしました!
次回は、26日(土)(国語・理科・社会)です。
こちら、まだ参加受付中です。
国語・理科・社会となっていますが、英語・数学でのご対応も可能です。
ご相談ください。
←こちらのフォームからどうぞ(所要時間1分ほどです)
中学1・2年生の参加してくれた生徒さん達、まずは第1回お疲れさまでした!
19日(土)は英語・数学を実施しました。
2年生の数学は一次関数の利用、角度の単元が今回は範囲です。
一部の学校では、「証明」の導入部分も範囲になっていますが、メインは「一次関数の利用」ですね。
一次関数の利用は、毎年生徒さん達が苦しんでいる範囲でもあります。
文章題から関係式を考えたり、グラフに表したりと、考える工程が問題によって様々です。
問題文も長かったり、道のりや、追いつく問題(自転車のあとにバスが出発など)、水槽、水道料金、電気料金についてなど、問題のバリエーションが豊富です。
中でも、
水道料金
電気料金
線香の長さ
についての問題は、学校ワークでも応用として1問、テキストにも1、2問載っているくらいなので経験値を積んでいくには類題が少ないです。
だからこそ、学校ワークに載っているその1問を、テキストに載っている1、2問を繰り返しでも解いてみて、考え方、解き方のパターンに慣れていくことが必要です。
当教室では、テストの1ヶ月前からテスト対策としての授業を開始しています。
なので、今回は10月半ばからスタートしました。
数学の利用問題は、とにかく何度も何度も繰り返し演習を行っていきました。
答え暗記してしまうのでは?というくらいです。
それくらいやっていても、実際に問題を解いてくれている生徒さんの状況としては、
利用問題の立式に時間がかかってしまったり、そもそも式の立て方そのものに悩んでしまったりと、
「これは相当時間がかかるな......」と感じていました。
ですが、今回の確認テストで出題した「一次関数の利用」の範囲は、数学が苦手だ、文章題わからない、と言っていた生徒さんでも
追いつく問題、線香の長さ、電気料金という応用も関係式を立てて頑張って解いてくれていました!
求めた答えからグラフに表すのは、まだ苦手な生徒さんもいましたが、式を立てて求めるところまで自力でできるようになってくれていたのはとても嬉しかったです!
座標から式を考えていく問題や、グラフ上の面積を求めるような問題はまだ課題点がありますが、
やはり、苦手なものほど、
時間をかけて身につけていくことになること。
生徒さん本人のモチベーションをキープしてもらうこと。
ここが重要です。
問題文に与えられている値や文字をどう使うか考えていかなくてはならないので、数学が苦手な子は問題を見ただけで諦めてしまいやすいです。
文章題が苦手な生徒さんは、書かれている内容を具体的にイメージすることができていないことが挙げられます。
問題文や図形を眺めて、どうしたら良いんだろうな......とその状態で考えてしまうことが多いのではないでしょうか。
講師がよく、生徒さんに授業の解説で伝えていることがあるのですが
「問題に書かれていることを図や絵にして表してみる」こと。
生徒さんが問題を解いている最中に、講師たちは次の問題、更に次の問題を先回りして自分で解いてみたりしています。
そのときの手元を見てみると、ときには図や絵にしていたりますね。
理系講師はそのタイプが多い印象です。
ざっくりとでも良いので、落書き感覚で問題文の内容を整理してみましょう。
道のりや追いつく問題などは、この方法は特にイメージがしやすいのではないでしょうか。
是非、一緒に問題の考え方など身につけていきましょう!
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