塚田駅前教室のメッセージ
2023 千葉県公立高校入試 予想平均点
2023.02.21
こんにちは、塚田駅前教室です。
本日、千葉県公立高校入試 1日目 国語・数学・英語実施日です。
明日は 2日目 理科・社会+各学校の試験
これから内容や予想平均点などを以下に書いていきます。
2月22日(水)試験後、自己採点に来てもらいました。
国語:50点
問題構成は変わらず、例年通り時間が足りなかったという感想をいただきました。
また、昨年度の問題にも多く出るようになった「書き抜き問題」に苦戦した生徒が多いようです。
数学:56点
昨年度から大問4までになり、その大問4が会話形式の問題文になりました。
会話形式になることで、問題のキーとなる情報を読み取れるか、問題の意図をつかめるかが重要になっていきます。
数学が得意な生徒さんでも、問題文が長い分、解くときには悩んだようです。
しかし、ひとつひとつを見ると前回と比較して解きやすかった生徒さんもいたようでした。
英語:54点
問題構成は例年通りですが、
「思考力」を問う内容として、リスニングでは聞いた内容を理解したうえで当てはまる言葉を解答するもの、
「表現力」を問う内容として、英作文問題では変わらず登場人物の会話を完成させるものです。実践的なコミュニケーションを意識して文章を考えていくものになっています。
長文は時間がギリギリだった生徒さんもいたようです。
理科:54点
問題構成、難易度も昨年度と同じくらいで、実験・観察に関連する問題、身近なものから問う問題でした。
記述問題は昨年度と比較して1問減っています。
社会:55点
地理・歴史・公民の3分野をバランスよく出題。
問題の構成としては、現代社会に関連する課題についての理解や、資料をもとに情報を分析して問題を考えていくものが多くあります。