塚田駅前教室のメッセージ
2月の学年末テストに向けて準備していこう 旭中・行田中・海神中・船橋中
2021.01.13
旭中学、行田中学、海神中学、船橋中学の生徒さんへ
2月には学年末テストが控えています。1月が始まり、学年末テストに向けて本格的に準備が必要です。早い人は12月の冬休みからすでに行動を起こしています。
以前の記事(2月勉強会のお知らせ/2月6日(土)、13日(土)学年末テスト対策! 旭中・行田中・海神中・船橋中)にも書いていますが、
学年末テストは範囲も広くなり、内容も難しく設定されて出題されます。
基礎問題だけでなく、応用問題にも対応できるようにしていかなければなりません。
そのためにはまず、基礎部分をしっかりと理解し、定着できていることが重要です。
第一歩として、学校のワークの基礎問題が完璧に解けるようにまずは繰り返し解き方などを確認していきましょう。
つまり、復習です。
定期テストは今まで習った内容が当然、出題範囲になりますので必然と復習が要になります。
(とある学校では定期テストで入試の過去問(英語の英作文問題)が出たことがあります。学校も早めに入試を意識しているということですね)
特に学年末となると、その学年の集大成です。
1年間学んできたこと全てが出てくる科目もあります。
直前に習った(後期中間以降に習った範囲)だけでなく、広範囲で復習ができていることが理想です。
また、基礎問題をスラスラと解けるよ!という土台を早い段階で作り上げることで、応用問題にチャレンジしていく時間を多めに確保していくことができます。
テスト範囲を知らされるのはテスト日程の約2週間前ですが、日頃から復習などコツコツ貯金を貯めてきていた人と、2週間前になってよし、やるぞ!と動き出した人とでは、最終的に貯金できたものの大きさにどうしても差が出てきます。
もちろん、部活動や習い事で時間があまり取れない!ということもあります。でも部活動や習い事にもお休みの日というのはありますので、そこの空いた時間を使って貯金をしていくことができるのではないでしょうか。
さて、テスト範囲がわかったと同時に、提出しなければならない課題もわかります。
学校のワークやノート提出です。
これもなかなかに大変でページ数は多く、少なくてもワーク30ページとかあります。
丸つけも含めてです。
テストまでの2週間をワークを埋めていくことで費やしてしまい、テスト勉強というより提出物を完成させる時間となってしまっているのではないでしょうか。
そうならないためには、学校の授業で習った内容を忘れないうちに復習をしていき、ワークの問題をノート(ここ大事です)に解いていくという習慣をつけていくのが良いです。
ワークにすぐ書き込んでしまうと、もう答えが書かれてしまっている状態になってしまうので、もう一度解くというのが解答欄を隠したりしながらでないとできません。
なので、ノートに解いて答え合わせ→間違えたところを復習、解き直し のサイクルを作りましょう。
当教室では、テストの約40日前ぐらいからテスト対策として、塾用のテキストのほかに教科書や学校のワーク、プリントを用いて授業を行っています。
もちろん、ノートに解いてもらって解き直し、のサイクルを作って最低3回繰り返しワークを解いてもらっています。
また、定期テスト前には必ずテスト対策勉強会としてイベントを行っています。
試験範囲がわかり次第、対策問題集というものを配布させていただいており、繰り返しワークを解いた後の仕上げとして解いてもらっています。
どれだけわかっているかの確認ですね。
ここでまだちょっと苦手だな、わからないなというものを解決していこうというのが勉強会です。
次の学年に上がる時に苦手を持ちこさないようにしていきましょう。
特に英語、数学は全て繋がっていますので、苦手なところがあるとその後の単元でもつまづいてしまいます。
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