塚田駅前教室のメッセージ
【立夏~夏の兆し~】勉強で大切なこと① 間違えた問いを考え直していくこと
2023.05.06
塚田駅前教室です。
皆様、GWはいかがお過ごしでしょうか。
当教室は本日5月6日(土)より平常授業を再開しております。
ちなみに、今年の5月6日(土)は二十四節気の「立夏」です。
「立夏」とは、
春が極まり、夏の気配、夏の兆しが見え始める頃のことをあらわします。
夏の始まりですね。
GW中も26度など高めの気温でした。
さて、早速、GW課題を提出してくれた生徒さんもいました。
今回、中学生の最初の定期テストは数学は計算問題が中心です。
なので、今回の課題も各学年、計算問題を中心に出題しました。
意外と、難しめの問題、計算過程で工夫が必要な問題ほど、慎重になるためできていて、すんなりと計算しやすいものほどケアレスミスがある、ということがあります。
簡単な問題だからと、気を抜いてはいけないというあらわれですね!!!
こういった気づきのためにも、
授業や宿題では、間違えることはむしろ良いことなのです。
宿題は丸付けまで生徒さん本人にお願いしています。
ただ、注意しなければならないことは、単に「〇か×か」だけで作業してしまわないこと。
これ、多くのお子さんがやってしまっていることなのです。
単に「合っていた」「間違っていた」というところで完結してしまう。
これではただの「作業」ですよね、勉強ではないです。
×だったら、「どうして違うのか」を改めて考えなくてはなりません。
それが「勉強」です。
学校からの宿題も、塾からの宿題も、間違えたときには
「なぜ違うのか」
「どうしたら正解だったのか」
これを必ず考えていきましょう。
授業では、講師が一緒に考えていったり、ヒントを出します。
一緒に間違えた理由を考えていきましょう!!!