塚田駅前教室のメッセージ
2024年共通テスト 英語の難化? 総語数の増加
2024.01.16
塚田駅前教室です。
1月13日、14日の土日で大学入試共通テストが実施されました。
当教室でも受験した生徒がおります。
今回の共通テストも例年通りSNSなどのネット上で受験生たちの感想が飛び交っておりました。
その中でよく目にしたのは英語が難しかったということ。
もちろん、得意不得意で感触が異なる受験生もいることでしょう。
ですが、それでも同じような感想が目につきました。
文章量が増えていて、時間が足りなかった。
初めて見る単語が出てきた。
【朝日新聞デジタル】英語(リーディング)、代ゼミ問題分析 大学入学共通テスト
英単語が昨年から150語弱増加し、6000単語を超えていたとのことです。
80分という試験時間は変わらないまま、総語数が増え物語文などの分量が増加です。
時間以内に情報整理をいかに終えていくか、語彙力ととも短時間での処理能力を必要とされました。
SNSでも特に目にしたのは物語文についてでした。
現代文を読むのと同じように、物語の文脈や話の流れを掴んで答える読解能力を求められる内容となったようです。
これまで本文に書かれてる内容がそのままわかれば良かったところを、現代文や古文などのように人物の心情も解釈する必要がある出題。
内容そのものは比較的難しいものではなくても、登場人物が複数いてそれぞれの情報も掴んで整理しなければならない。
それを80分の時間のうちにどれだけ時間を確保していけるかです。
単語力+読解力+処理能力
今現在、高校2年生、1年生
そしてこれから先、高校生になる生徒さんたちは、
この3つの力を鍛えていく必要があります。
お申込み・お問合せは、城南コベッツ塚田教室(047-439-3113)
または
MAIL:covez_tsukada@johnan.co.jp