塚田駅前教室のメッセージ
【高校生】大学入試について【定期考査・大学入試・評定】
2024.03.15
大学入試には
一般入試
大学入試共通テスト
総合型選抜
学校推薦型
公募推薦型
いろいろな入試方式があります。
大人世代(90年代)は一般入試での受験が8割でした。
学力一発勝負で「一般入試」での受験80%
成績優秀者が「推薦入試」での受験20%
このように、ほとんどの高校生が一般入試でした。
◆今の子供たち(20年代)の大学入試
一般入試での受験 35%
推薦入試での受験 65%
今ではそれが逆転してきています。
◆推薦型・総合型(旧AO)が増加する背景
☆大学側☆
将来社会に影響を与えてくれるような人材を育成したい。
受験合格をゴールとするのではなく、
大学入学をスタートと捉え、志や夢を追求できる学生を欲している。
➡一般入試では、このような学生であるかどうかは判断できない。
そのため、学力検査のほかに小論文・面接で意欲をはかる。
☆高校生側☆
●入試内容の変化
一般選抜の入試内容が変化し、
難易度が上がっていくほか、早めに合格を得たい。
推薦型・総合型を志望する高校生・保護者が増加傾向に。
このふたつの動きが推薦型・総合型選抜への割合を大きくしている理由です。
◆推薦型・総合型選抜で受験するために
評定平均をしっかりと確保していくこと
評定平均・・・高校1年生から高校3年生(1学期まで)に履修していた
全科目の評定(5段階)を平均したもの
◆評定平均が必要な理由
推薦を受けられるかの指標、出願条件に使われます。
学校推薦型選抜の場合には必須です。
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