城南コベッツ塚田駅前教室

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塚田駅前教室のメッセージ

千葉県公立高校学力検査まであと一か月となりました。

2022.01.24


1月24日月曜日、千葉県公立高校学力検査まであと一か月となりました。

城南コベッツ塚田駅前教室の受験生!
全員合格で締めくくりましょう!


2020年から世界に巻き起こった新型コロナの影響がまだまだ続いております。
2021年度の受験生たちは、修学旅行や各種イベントが制限され、新教科書の学習にも追われ、春夏を戦い、気づけば冬、まさにあと一か月で本番を迎えるわけです。

暑い夏、たくさん水分を補給しながら頑張った夏の講習とか、9月以降の先取り学習とか、よく頑張ってくれました。

毎年、受験生たちが追い込みの時期を迎え、もうすぐ入試だというこの時期、何故か私の頭の中で、春から夏にかけての出来事が巡るのです。

数か月も前のことなのに、つい昨日のことのように感じられるのは何故なのでしょう。

ことしの受験生たち、及び保護者様に知っていただいた重要な共通認識と計画は、

①教科書が新しく変更されて、移行措置分も含めて学習量は必然多くなる

②単元が増加したことで特に後期からの学校のおける授業スピードは早くなる

③新教科書での授業が開始された翌年入試の平均点は下がる可能性大

④1月から本番までの50日間は、徹底した入試対策を実施

⑤会場模試が昨年度よりも全体に難化

この5点です。

去年一昨年と見ていきますと、千葉県公立高校の入試問題の難易度は平均点から考察し、一番「国語」が難しく、次いで「理科」でした。これは2年連続同様です。

国語は文量が多く、解き終えることが出来なかったという生徒さんも多かったです。また理科については、記述や確かな知識が求められる問いの増加及びステップ問題の増加です。

さて、令和4年2月24日、25日に実施される千葉県公立高校学力検査(千葉県入試)はどうなるでしょう。

私は個人的に平均点はけっこう下がると思っています。
R3年2月実施の入試問題は、範囲が少し縮小され、問題難易度は数学など、ちょっと肩透かしのものもありました。

今年は、新教科書後ですので、出題できる項目が増えるため、下がると思います。

平成24年に教科書改訂がされ、翌年25年の入試問題の平均点は232点です。そんな現象が起こってもおかしくないと思っています。

但し、これはあくまでも平均点で「全体の」平均点です。

各学校ごと、、、ではありません。

実際の入試では、「各学校ごとの」受験者の平均点及び、合格者の平均点があります。

つまり各学校の合格者の平均点には最低到達したいものです。

当然ながら上位校ほど、合格者のボーダーラインは切り上がります。上位校ほど、
あと一か月間の学習は、利用的問題、複合問題、応用問題、ステップアップ問題、思考力を問う問題に多く着手していき、

問題の既視感を高めておくといいです。

倍率は気になるところだと思います。
前期後期時代よりも倍率は下がりますが、定員割れしない限りは合格は担保されませんし、油断してはいけません。

残り一か月のオススメ学習法は以下のとおりです。

・睡眠時間を削るようなことはせず、リズミカルな生活を維持する
・可能であれば、夜寝る時間を早めて、いつもより早起きする
(人間の脳は起きてから3時間で完全にスッキリ状態です)
・毎日5教科に携わる
(5教科に対しての勘を毎日一定以上にキープする)
・過去問以外に新規の問題集には手を出さない
・頭と手を使う学習と見るだけの学習も取り入れる
(机に向かってノートに解く学習は必須ですが、睡眠前にちょっと見る学習も意外と効果が高いですよ)
・過去問を解くとき以外でもなるべく時間を計って解く
・「絶対合格する!」と一日に何度でも唱える


5分前まで解けなかった問題が解けるようになれば、それは実力アップです。

実力を上げるということは、

それまで解けなかった問題を解けるようにすることです。

そう考えたら、一か月前の今、「解けない問題」は、

あなたにとって

宝物ですよ。