城南コベッツ塚田駅前教室

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受付時間:14:00~20:00/日祝休

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2024.03.07




公立中学の生徒さんたちは2月の中旬に学年末テストがありました。
今回、ぐんっと点数を伸ばしてくれた生徒さんがいます。


行田中学2年生 Y君
昨年12月に初めて会い、1月から本格的に通塾になった生徒さんです。

Y君は後期中間などテストの点数は平均かそれよりも下くらいでした。


本格的な通塾は1月からでしたが、
12月の後半から自習スペースも利用してもらい、
1月・2月もテスト前は授業の前後に自習スペースで学校ワークなどを取り組んでくれてました。

質問も積極的にしに来てくれて、とても意欲的に取り組んでくれました。


そして学年末テストの結果は


5教科全体で73点アップ!


主に上がってくれたのは3教科です。
受講教科の英語・数学のほかに理科

理科は自習でも質問をよくしてくれていた教科です。

3教科それぞれ20点以上アップ、特に英語・理科は25点も上げてくれました。


テスト前に毎回実施している確認テストなどのイベントも積極的に参加してくれ、その中でもしっかりと質問をしてくれていた印象です。


宿題も変える前に終わらせるなど、

①短期間での反復
②わからないことをそのままにしない

この2つを通して取り組んでもらいました。



あの点数になったのは初めてかも、と本人も驚いている様子でした。



次の6月中間テストも引き続き頑張ってもらいます!

2024.03.05


塚田駅前教室です。
3月4日(月)に千葉県公立高校の合否発表がありました。




☆☆23年度入試(2024年2月)全員合格!!☆☆



受験生のみんな、しっかりと志望校を勝ち取ってくれました!!

当教室のホームページの「合格実績・指導校実績」の欄をご確認ください!



はじめは志望校の偏差値と自身の偏差値との差に悩み、上げていくことに奮闘してくれた生徒さんもいれば、これまで培ってきた力をもってコツコツと取り組んでくれた生徒さん、
苦手教科をくり返し何度も同じ問題に取り組んでもらったり、それが自力で解けるようになったら次のステップへと、時間をじっくりとかけた生徒さんもいて、

受験生の数だけ戦いがありました。


合否当日は受験生たちが教室に来てくれるまで、教室内をウロウロしてしまって落ち着かなかったです。


ですが、扉を開けて入ってきてくれた時には既に目元が綻んでいて

すぐに察しました。


「合格しました」

「大丈夫でした」




この言葉が飛んできてようやく声を出せましたね。



嬉しさに逆に言葉が出ない、ということもあるものです。




本当におめでとう!!!!!




さて、次は4月から中学3年生に上がる「君たち」の番です!


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2024.02.21


塚田駅前教室です。

2024年2月20日(火)、21日(水)
千葉県公立高校 5教科 平均点予想をしていきます。


受験生たちからの情報を集めつつ更新をしていきます!

問題を踏まえての所感もまとめていきます。ぜひご確認ください


――――――――――――――――――――――
今回から選択問題などはマークシート方式に変わりました。
記述や作図は変わらずありますが、マークシート方式になった分、塗りつぶし間違いなどには気を付けていきたいところです。


20日(火)

国語:予想平均 55点

傾向:問題構成は例年通り
漢字問題はそこまで難しい言葉を問われるようなものではなく、ニュースなどを見聞きしていれば目にすることのある言葉でした。

大問4(説明的文章),5(文学的文章)、6(古典)はそれぞれ、文章本文を読んだ生徒同士の話し合いした内容を資料として出し、それと照らし合わせて分析させたうえで30字以上の記述を自分の考えを表現・解答するものでした。
書抜き問題は1問だけで、話し合いの資料の空欄は選択問題になっています。なので、ここは時間もあまり取られずにできたのではないでしょうか。内容も小説文や古文は比較的読みやすいです。

大問7の作文はこれまでの過去問にあったような統計のようなグラフが出ていなく、提示されている資料がシンプル(文章のみ)で文章の材料にするものが少ないです。
そのため、自分の言葉で大半を埋めていく必要があり書きにくいかと思います。
「知恵」と「知識」についての違いを比較し、さらに自分の考えを述べていく。限られた時間の中で考えていくには時間の足りなさをより感じたのではないでしょうか。


聞き取り問題に10分ほど取られたとして、残り40分で読んでいく+作文を書くとなると、説明文、物語文ともに本文そのものはそう長くないものの、問題文の文章量が少し多いです。

生徒さんたちの感想 記述問題・作文が難しかった。時間は全然足りない。




数学:予想平均 53点

傾向:問題構成は例年通り
今回は大問1に展開図の最短距離の問題、標本調査の問題が入りました。

本日、たまたま教室に数学が非常に得意な高校生が自習に来ていたため、試しに解いてみてもらったところ
大問1の作図問題、大問2(関数)の最後、大問3(図形の相似)の最後の問題は難しくてできなかったようです。作図問題は問題文を読んでも何をして求めたらよいか考えるのに難儀した様子でした。
大問2,3の最後の問題はそれぞれ途中までいろいろと工夫して計算してくれていましたが、難しいと感想をいただきました。

高校の定期考査でも数学は90点台を取ってくれている生徒さんですが、その子でも難しいと感じたので、今回受験した生徒さんたちはこの3つの問題はてこずったと思います。

大問4の会話形式の問題は図形の相似に関する問題でしたが、こちらは会話の中の情報もわかりやすく、解きやすい問題だったと思います。

生徒さんたちの感想 作図問題、証明が難しかった。証明に時間を取られたため、もう少し時間が欲しかった。


英語:予想平均 54点

傾向:問題構成、難易度も昨年度と大きく変化したところはありません。
リスニング問題では、英単語を問う問題がなくなり選択問題だけになったこと、大問9の会話文においても英作文がなくなり選択問題に切り替わりました。

大問6の英作文も昨年度と同じく10語程度の指定でしたので、難しく考えず簡単な表現でも解答していくことができると思います。

大問7~9はいつものように長い文章+グラフやチラシの案内などの情報を読み取りながら考えていく内容です。
ここはやはり時間を取られることでしょう。

生徒さんたちの感想 大問8の長文が難しかった。時間配分はちょうどよいペースで取り組めた。大問7、9は過去問と比べて解きやすかった。

――――――――――――――――――――――――
21日(水)

理科:予想平均59点

問題傾向:問題構成の変化なし。出題領域、分野は基礎・基本の小問集合のほか、観察・実験に関する問題、身近なものにかかわりのある問題でした。
各領域からそれぞれ2題ずつとバランスの良い構成のようです。

今回は、化学反応式を書かせる問題において、英語の四線ノートのように線に合わせて2H2(下付き)を書かせる形式の問題が出ました。化学式の元素の原子数を示す数字の書き方など基本的なことが聞かれるとは思いませんでした。
一瞬迷った生徒もいたのではないでしょうか。
用語などの知識を問う問題は基本的なものが多かったため、落ち着いて問題文を読めば苦戦することも少なかったと思います。


生徒たちの感想 大問6の物理分野での計算が難しかった。用語を問う問題は取りやすかった。



社会:予想平均51点
問題傾向:変更なし
最初に千葉県に関連する問題が出ることも変わらず、地理・歴史・公民の3分野を総合的にみることができるように構成されていました。

地理は特に資料問題が多く、読み取る力を求められます。
歴史では、歴史上の人物が詠んだ和歌とその時代に関連した出来事に当てはまる制度や建物の組み合わせを選ぶ問題、「鎌倉幕府の衰退」についてまとめたレポート資料と当時の御家人が相続する仕組みについて読み取れることを含めながら記述する問いはまとめ方にも悩んだのではないでしょうか。

公民は裁判の仕組みや需要と供給などの経済関係、2023年のG7サミットに関連する内容など、身近なニュースについての出題です。

生徒たちの感想 地理の問題は解きやすかった。歴史分野の大問が難しかった。公民は解きやすかったという感想と難しかったという感想が半々。

2024.02.19



塚田駅前教室です。

いよいよ、千葉県公立高校入試が明日に迫りました。

ここまできたら自分ができることの取りこぼしのないよう、各科目の基礎部分の総復習を徹底的に行うようにしましょう。

明日万全の体調でむかえられるように、早寝早起きで体調を整えてください。


受験生たちは、これまでになく多くの時間を勉強に費やしてきてくれました。

自分の力をしっかり出し切ることができるように、
緊張はすると思いますが落ち着いて、試験に臨んできてください。

日頃の力を存分に発揮できるよう、健闘をお祈り申し上げます。




2024.01.22

今日は「Yさん」のことを書きます。

書かずにはいられないから書かせて頂きます。Yさんは、中学時代にこちらの塚田駅前教室に在籍してくれた生徒さんです。

今日来てくれたのは、報告でした。

「先生、明治大学合格しました」

Yさんがサクッと言い放った言葉を自分の耳が聞き、脳が理解するまでに0.5秒ぐらいはかかったかもしれません。

「え?」という反応がもしかしたら、ほんの少し顔に出てしまったかもしれないまま、
「マァアアアジか!すごいね!」とまるで、本田圭佑ばりの伸ばしを入れました。そうじゃないと、自分の冷静さがブチっとなり、教室内で雄たけびをあげてしまったかもしれないからです。

(アァアアアジか!)←この部分で、自分を失わないようにセーブしているのです。

何故なら、教室では授業もやっていましたので。


Yさんは、中学時代からもどちらかというと落ち着いていました。キャピキャピしていないというか、大人の考えを抱くことが出来る生徒さんでしたね。



Yさんなのですが、中学時代にお母様と一緒に教室で面談していた当初は、正直なところ成績がドーンと良いというわけではありませんでした。

でも真面目でひたむきな印象があり、ノートがとても丁寧だった記憶です。

また、明るくて、自分の弱点を自分でしっかりと把握できていました。

今日改めて、Yさんに聞いてみたのです。

「Yさんって、中学時代ってどのぐらいだったっけ?」

「40~50点ぐらいでしたねー 下から数えたほうが早いぐらいです」


城南コベッツ塚田駅前教室における中学生の在籍は、公立中学ですと、行田中、海神中、旭中が多いです。

Yさんは行田中学で、仲の良い友達も一緒に在籍されて頑張っていましたね。みんな真面目でした。

しかし・・・・

う~ん、それらの友達たちの中でも 今一歩というのがYさんでした。真面目でコツコツ頑張るけれど、けっこ~やらかしミスが多かったですね。
(ちょっとおっちょこちょい)

そんなYさんが進学された学校は、市立船橋の商業科です。



Yさんは普通科か、商業科の悩みもあったようですが、最終的に商業科に進学されたのです。



そこからですよ。

Yさんは、自分自身をよく見つめ、少しずつ自分に磨きをかけ、コツコツと学習に取り組まれて、進化していったのです。


市船の商業科に入ったばかりの頃(高校1年の春段階)ではまだ、明確なビジョンとかはなかったようです。

そりゃぁそうですよね。高校1年になってすぐに将来展望を抱ける人のほうが少ないでしょう。

ただ、Yさんの中で何かフツフツと燃えるものが出てきたのでしょう。

お話を聞いてみると、商業科の80名の中で仲が良い友達も皆合格したそうです。きっとそういう良い仲間との出会いもあったのですよね。

一緒に勉強したりとか、懸命に頑張って、切磋琢磨し、あの子に勝ちたいというライバル心も芽生えたようです。

いつしか気づけば、自分自身の積み上げてきた評定平均値は、「4.6」

4.6ってそうそう取れる平均値じゃないですが、努力は勝る!ということですよね。

「お友達は?」を聞くと

「4.7と、4.8と・・・」

(君たちトップ3がガチンコにいい学校に合格したっていうことなんだね!!)


中学時代、お母様と色々相談したり、メールしていたことも思い出します。

けっこう頑張ったけれど、なかなか結果に結びついていなかったことも思い出します。

当時、男女の友達みんなが塚田駅前教室で火の玉モードで頑張っていたことも蘇ります。


今日はとてもいい日です。

素晴らしい!!

嬉しい!

(今度、高校時代の成績も持ってきてくれるかもしれません)


そう、

小学校時代とか、中学時代とか、色々あるかもしれないですが、そんなの関係なく、自分自身が一念発起して頑張ろうと計画を立て、しっかりと実践し、コツコツと努力したら

夢は叶うということですよね。

後輩たちに良いメッセージとなったのではないでしょうか。

Yさん、本当におめでとう!!

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