塚田駅前教室のお知らせ
公立入試【24日(水)・25日(木)】まであとわずか
2021.02.20
旭中学、行田中学、海神中学、船橋中学の生徒さんへ
入試まで残り僅かの日数となりました。
準備は着々と進められていますでしょうか。
残りの期間でできることは限られています。今一度、理数系問題の公式をおさらいしていったり、英単語・熟語の確認、以前に解いた過去問をもう一度解いていくなどしていきましょう。
一度解いて間が空いている問題を解いてみると、また違う発見が出てくることがあります。
実際、生徒さんで遠回りな計算をして解いた過去問を、もう一度解いたら実は簡単な方法で解けるのがわかってその分、得点を上げられたという事例がありました。
また、過去問で頻出する単元は必ず見直しをしていってください。
前日、当日の2日間は以下のことをやっていきましょう。
①体調を整えることが第一です。
②早めに寝て、頭を休めていきましょう。記憶の整理もしていきましょう。
③マスク、手洗いを徹底すること(ご家族も含めて)
④前日23日(火)には、英語・数学・国語の総チェックをしていきましょう。
応用などの難しい問題ではなく、基礎問題を総合チェックです。
⑤1日目24日(水)には、理科・社会の総チェックをしていきましょう。
同じように基礎問題の総合チェックです。
◇それぞれの教科のポイントをおさえていく
数学
大問1はパーフェクトに得点を取りにいけるよう、しっかりと計算の手順をおさらいしていきましょう。つまり基礎問題の復習です。
公式は必ずおさらいして解き方も見直しをしていきましょう。
証明問題を解いていくには、合同条件などがしっかりと頭に入っている必要があります。
英語
英単語・熟語の意味などをしっかりと把握できているかを確認していきましょう。
不規則動詞の変化で形が覚えにくいものをピックアップして確認していっていくのも良いです。
接続詞や前置詞が出てくる時の文章の捉え方(接続詞、前置詞のそれぞれの意味)をおさらいして長文を読みやすくしていきましょう。
国語
国語の問題の中で作文が一番配点が大きいです。
こちらは減点方式の採点になりますので、しっかりと書いていけば部分点でも得点できます。必ず書く時間を確保していきましょう。
そのためには、読解問題などを解くペース配分に気をつけていくこと意識して過去問を解いていってください。
作文だけに取り組むときにも、本番を意識して1題7分など時間を計って取り組んでみましょう。
読解問題では、登場人物の言動をきちんと追いかけていくこと、または筆者の主張は何か、をよく捉えて読んでいくようにしましょう。
理科
多くの生徒さんが苦手とする地震・天気・電流の範囲をよく復習していきましょう。
地震の伝わる速さの計算や、天気記号、低気圧・高気圧の特徴や違い、直列回路と並列回路の特徴と違いなどを見直しておきましょう。
社会
地理:主要な国の気候、名産品、特色などをおさえていく。位置関係も確認しておきましょう。日本の都道府県それぞれの特色、県庁所在地などを確認していきましょう。
歴史:時代それぞれの出来事の流れをおおまかに整理して確認しておきましょう。その時代に活躍した人物の名前や、当時の制度などをよく整理しておいてください。
公民:過半数や3/4、第〇〇条等の数字をおさえていきましょう。制度や法律名などを含め、三権分立などの機関の関係性をよく整理しておいてください。
試験が終わったら必ず自己採点をして、お知らせください。
3月5日(金)に良いお報せを待っています。