2023.01.14
こんにちは!
城南コベッツ 京成中山教室です。
さて、こちらが京成中山教室に貼ってある1月のカレンダーです。
世間ではもちろん!本日開催の「大学入学共通テスト」がクローズアップされますが...
実は1月は「千葉県の中学受験」においても勝負の刻なんですね!
ここに書いてあるものは特に偏差値の高い一部私立及び県立ですが...
それだけでもここまで真っ赤になるんですね。
(加えて1月21日(土)、1月22日(日)は英検の試験もあります。)
ここ数年、受験生の数が増えている中学受験
2022年受験では首都圏の小学校卒業生の実に17.3%に及ぶ51100人が挑戦しました。
この受験者数は実にここ30年で一番の数字だそうです。
専門家が見るに、ここ40年スパンにおいて現在は3度目の中学受験ブームのピーク
だそうです。1度目はバブル期、2度目はリーマンショック前年...いずれも「好景気」の
時期だったわけですが、今回3度目のピークは特に好景気ではないです。むしろ下降気味...
この状況下で受験者数が増えているのは異例のことだと口々に専門家は言っています。
こうした背景にあるのはやはり...「コロナ禍の不安感」
私立と公立のコロナ対応のスピード感、温度感の違いが保護者さんの「私立志向」に
拍車をかけたのでしょう。
受験生の傾向は二極化してきています。
①低学年から通塾をはじめ、難関校に挑戦する「準備万端受験タイプ」
②小学校5・6年の遅めから受験準備を始め、駆け込みで間に合わせる「ライト受験タイプ」
志望校としては安定志向が強まったため、①でも最難関校は避け準難関校に人気が集まる
傾向があり②は偏差値40~60の中堅校に志願者が集まる傾向です。
人数比としては「①<②」なので中堅校の志願者が大きく増えるという現象が起きています。
「難関校じゃないから倍率低いだろう」という考えが通用しないんですね。
中堅校でも受かるのが大変な時代になってきました。
そんな中、大学入試を見据え問題内容も「論理的思考力や表現力を重視した問題」に変わって
きており、難度も上がっています。
受験者数的にも問題的にも狭き門になっている中学受験...
確実に合格を勝ち取りたいのであれば、早いうちの準備が良いかと思われます!
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