京成中山教室のメッセージ
勉強のコツは、ノートにあり!ノートの取り方がわかれば成績は必ず上がります!
2022.09.16
学習は勉強時間に比例する
これは昔から言われていることで、今もさほど変わりません。
しかし・・・・。
「机には向かっているのですが、なかなか成績にあらわれない」
「勉強時間は確保できていると思うのですが、成績があがらない」
「やってるのに、成果がでない」
生徒さんも保護者様もこのように悩まれていることが多いです。
しかし、紐解いていくと、たいていは
「学習のやり方、進め方がわからないのでは?」というところに帰結します。
そうです、子供たちは、決して勉強が嫌いなのではなく、「やり方がわからない」というケースが実に多いのです。
また、もっと突き詰めていくと、「ノートの取り方がわからない」という具体的な課題に直面することが非常に多いです。
子供たちと向き合って、対話すれば、原因が見えてくるのです。
そこで、本日は、「ノートの取り方」の焦点を当てて参ります。
まず、
私たち、城南コベッツ京成中山教室では、ICT教育を推進しております。
今後の主流たるこのICT教育とは、パソコンとかタブレット端末や、ネットの通信技術の最大限活用していく教育手法のことを指します。
存在として、
atama+(アタマプラス)というものを是非皆さんには知ってもらいたいです。
atama+は、最短ルートの"できた"を提供致します!
【atama+の学習の仕組み】
今までの学習方法と根本から異なるのは、わからない単元のつまづきの「根本原因」を把握させることが出来るということです。
根本的な理解をしないまま、苦手だ!と思う単元を何度も繰り返す学習で、まるで力技のように勉強する・・・この方法をとっている子供たちが多いです。
しかし、わからない単元があったならば、実はすでに習った他の単元が理解不足であることが大きな原因となっていることがほとんどなのです!
atama+におけるさかのぼり学習では、AI(人口知能)がわからない原因を特定していきます。学年、単元の壁を越えて、学習指示を的確に与えてくれるのです。
①何を
②どんな順番で
③どのぐらいの量を
やればいいのか、それは一人一人異なります。
atama+では、、これらの指示を瞬時にだし、その生徒さん専用のカリキュラムが自動作成され、尚且つ、継続した学習をしている道中においてもまるで「生きたカリキュラム」のように、随時適切な計画に変化していくのです。
超具体的な学習ナビがついているようなものです。
これで、つまずきの原因を完全に解決していきます!
「最短コース」でつまずきの根本原因を解決することで、かくれていた苦手単元も克服し、本当に真の実力がついていきます。
根本から変えていきますので、その効果を学習するごとに実感していただけるでしょう。
そして、重要な
学習方法3カ条を伝授します。
①基礎学習を大事にする
最短コースとはいえ、過去に学習した単元に戻るように学習指示が出ることがあります。しかし、それは生徒さんの学習基礎を固め直す一番の近道なのです。
そして、これはどんなにレベルの高い生徒さんでも全員が通る道と言えます。
基礎を完璧に理解できるように理解しておくことで、その先の学習スピードが見違えるように上がっていきます。
②解答までに自分が考えた過程を残して、解説としっかりと見比べる
どのようにしてその解答に至ったのかを後から見返してもわかるようにしっかりと残しておきましょう。
間違えた問題はそのままにしないで、書き残した過程と解説を見比べるのです。そして、間違えたところを確認する!ということです。
これが早く確実な理解につながります。
③講義動画はメモを取りながら学習する
「講義メモ」を取るようにしましょう。
なるほど!と思ったポイントが必ずあるはずです。そのポイントを自分の言葉で書き残していくことで、より理解が深まります。
この学習3カ条は、atama+の学習だけに当てはまるのではなく、
それ以外のどんな学習をする場合でも必ず助けになる3カ条です。
絶対に覚えておいてください。
②についての詳細説明
【学習中の気づきをノートに書く】
問題に取り組むときには、自分が考えた過程とか、計算の足跡をしっかりとノートに残して学習をしていくといいです。
その自分が考えた過程と、解説を見比べて➡気づいたことをノートに書いていくのです。
それでは、事例を数学と英語で見てみましょう。
↑
数学の事例です。
計算用紙には、途中式とか計算の足跡をしっかりと残します。
そのうえで、解説と見比べ、自分が気づいたことを「気づき」として記入しておきます。
↑
こちらは英語のノート事例です。
考え方をノートに残して、間違えたときには、解説と見比べます。ここでは形容詞的用法の訳し方ですね。
さらに学習中に気づいた点を記入していきます。
③についての詳細説明
【講義の内容を講義メモとして書き残す】
タブレット型の学習で、保護者様が心配に思うのは、答えを単にタップやクリックで選ぶだけの学習では?ということだと思います。
atama+は根本から違いますので、その点の心配はいりません。
確かに、答えを選択して、タップやクリックで正答した!誤答した!という羅列では、受け身学習がずっと続くことになりますので、おもったほどの学習効果が上がりません。
atama+は、最初から最後まで、完全参加型の学習で、ノートテイキングを非常に重視しているのです。
普通の授業ではテキストを使って授業を受け、ノートに書くのですが、
atama+は、テキストがタブレットに変わっただけだと思ってください。
そして、一流の講師の講義動画が手に入るのです!
大学、高校、中学、小学校と、授業形式は色々ですが、やはり教授、先生、講師が書いた大事な内容はノートに記載します。
どんな学習においても、ノートは大活躍するのです。
講義の内容を短い時間で確実に理解して、定着させるためには「コツ」があります。
①講義動画の内容をまとめる
講義動画をただ眺めるだけではなく、ポイントや気づきを積極的に書きながら学習するようにしてください。
頭の中で整理され、講義の内容がより深く理解できるようになります。
②定着のために見直す
練習問題や演習問題を解いたあとに解説を読んでもわからないところがあるとか、以前に学習した内容が思い出せないときなどは、まずは講義メモを確認してみてください。
それらを繰り返し確認することで、定着度合いが飛躍的にUPしていきます。
ちなみに講義メモというのは、講義動画の内容をまるごと写す必要はありません。動画を見ながら、理解することが一番大切ですので、
あくまでもポイントをまとめるということに注力してみましょう。
↑ こちらは講義動画内容のメモの事例です。
このように、しっかりと単元名を書いて、公式や解説をメモし、例題と解説をメモしていきましょう。
解き方がわからない場合や難しいと感じた例題については、メモを取りながら学習していくと頭が整理されていきます。
いかがでしたか。
ノートは武器になります。
学習の重要なツールです。
ノートテイキングをしっかりと理解できたならば、まずは実行してみてください。
最初のうちは、どこを書いたらいいのかな?と迷うかもしれません。
安心してください。
私たち、城南コベッツ京成中山教室は、この点も指導していきます。
そう、やり方がわからない・・・この状態を脱することが出来れば、必ず結果が変わってくるのです。