城南コベッツ京成中山教室

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京成中山教室のメッセージ

「センター試験と共通テストの難易度の差」を超実感!東大卒が語る凄まじさ

2022.09.24

城南コベッツ京成中山教室です。

今回は、高校生向けの内容です。ご興味ある方は是非最後までお読みください。

まずはじめに、

城南進学研究社内で、定期発進される「大学の芽!」から~~~~


【共通テスト】過去最低点の数学・生物 高校が見た成果と課題

1月15・16日に行われ、約49万人が受験した大学入学共通テストの本試験では、7科目で平均点が過去最低となり、全体的に難化が目立った。とりわけ昨年度からの下落幅が約20点と大きかった科目が、生物と数学だ。高校の教育現場を知る教師に尋ねると、学習や探究の過程を意識した出題を評価する一方で、処理すべき情報量の多さが受験生に重くのしかかったことを指摘した。2025年からは国立大学の受験生に「情報」が課せられることも決まり、共通テストにおける受験生への負荷は、今後の課題となりそうだ。 

全国高等学校長協会(全高長)の会長を務める、東京都立小金井北高校の杉本悦郎(えつお)校長は、共通テスト後の生徒たちの様子を振り返る。今回の本試験で「数学Ⅰ・数学A」の平均点は37.96点(前年度57.68点)で過去最低、「数学Ⅱ・数学B」が43.06点(同59.93点)と、昨年度より大幅に下落した。

杉本校長の専門は数学科。「制度が変わった翌年は難化すると言われていたが、予想以上の部分があった。昨年度はどちらかといえばセンター試験寄りの問題だったが、今年度は試行調査に見られたような、共通テストの色が濃くなっていた」。

「新学習指導要領を見据え、知識・技能だけでなく、思考力・判断力・表現力をバランスよく見ようというのが、今回の共通テストの趣旨」と理解しつつも、個人的な意見としては「基礎的・基本的な数学の知識・技能を身に付けたかを測る問題よりも、思考力・判断力・表現力を問う問題が多いように感じた」と杉本校長は語る。

「問題作成方針にある通り、学習の過程を意識した問題の場面設定が重視されたことで、問題のリード文が長くなり、資料やデータも増えている。問題を解き始めるまでにいろいろな情報を処理しなければならず、厳しいものがあった。受験生の読解力に課題があり、本来の数学的な見方や考え方を働かせる以前のところでつまずいた受験生は、十分にその力が測れていないのではないかと感じた」

また日常の事象や、数学のよさを実感できる題材だったとはいえ、無理のある設定もあったように感じたという。「太郎、花子と登場人物の名前を付した対話文を読ませるものもあったが、情報が過多とならないよう留意していただきたい。また、数学としての知識・技能や思考力・判断力・表現力をバランスよく測れるよう、問題の工夫を重ねていってほしい」と話す。

(「教育新聞」2022年2月3日号掲載記事参考)


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実際、難しくなった!というのは、誰もが言っていることです。


難易度のバロメータとして、数値化されるのが平均点ですが、30点台の平均点というのは、なかなかのものです。


受験者の多くが、「なんだこれ、と、解けない」となってしまったことでしょう。


さて、実際、

東大を卒業した人の実感レポートを下記に示します。


センター試験と共通テストでは難易度が大きく違います。

「実際、僕がセンターを受けたときは、15分ぐらい時間が余って、見直しをする時間も持てたのですが、共通テストは・・・あれは・・地獄です。

時間なんて余らないし、解き終わらないですし、満点なんて無理です。」


こう語ってくれたのは、T先生。

彼は、センター試験で英語、数学、物理、化学と満点だったんですね。

しかし、実際今回の共通テストを解いてみた印象は「地獄」ですから相当なレベルであることがわかります。


他の教科についても


「けっこう本気で解きました。満点取れないですし、いって8割です。しかも、時間は超ギリギリでした。
共通テストとセンター試験では全く違います」



実際、今でも勉強を継続している先生でさえも、こんな感想です。


細かく色々と分析されたレポートがありますが、


一言で言えば、

センターよりも確実に難しい!しかも超難しくなっている!

です。



いったい全体、これはどういうことなのか!?


答えは

新学習指導要領にあります。

「暗記量」も重要だと思うのですが、それ以上に「その知識を活用する力」を重視されているため、「思考力を問う形式の問題」が増加しているのですね。


これは、共通テストだけではなく、高校受験も中学受験もそうですよ。



しかも、教科横断というか・・・・


英語の中で、言語活動観点からの国語との連動性、連携

理科とか、歴史とかとの連動性、連携のような出題が見られます。

英語に国語がミックス!?ただでさえ、苦手なのに!!と思われる方もいるでしょう。

その大元の国語でさえ変わってきています。

千葉県公立高校の入試問題の国語なんかも傾向が変わり、数年前までの入試問題は楽に解けた生徒でも 去年とかの問題を解くと「あれ?こういう形式?」のような意外感もあり、途端に点数が取れなくなっている・・・そんな事例もあります。



城南コベッツ京成中山教室は、

大学受験突破のために、
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超具体的に指導していきます!!



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