京成中山教室のメッセージ
地域間の学習進捗の違いと英単語について
2022.09.30
中学生たちの定期テストが終わり、テスト結果が配布され、以降は後期内容で進んでいきます。
城南コベッツ京成中山教室は、市川市高石神にありますので、最寄りの中学は、私立市川中、
第四中、第六中、になります。
皆さん、結果はいかがでしたか。
千葉市、船橋市、そして市川市と地域の違いが、かなり大きいと感じました。
使用教科書の違いもありますが、英語・数学のunitまたはlessonの進捗が相当異なるため、少々驚いております。
この進捗の差は、やはり中学生においては、2年前の教科書改訂から顕著になっているようです。
以前は、英語や数学については、だいたいどの地域でも「試験範囲」を見なくても範囲が空で言えたぐらいでした。
面談をさせて頂く際も
「お母様、9月のテストでしたら、英語は〇〇、数学は〇〇までが大方の範囲になります。ポイントは、英語のレッスンにおける重要文法の〇〇と〇〇、数学は〇〇です!」と
ビシッと言えました。
しかし、今は、範囲表を見せてもらったときに、
「え?かなり少ないですね・・・」
というパターンと
「かなり多いですね・・・」
というパターンがあります。
それにしても今の中学生の英語は、言語活動があって、本来それは口語文要素が多くspeaking活動と言ってもいいのですが、
会話的な教科書掲載の文章とか、そこでメインで使われている文法、新しく登場する単語など踏まえて考えると、なかなかハードです。
中学1年生の単語は、小学生でやってる前提での内容ですから、多いですね。
ただ、これが普通になってきて、将来はもっと求められるのは必至です。
単語は、小学生、中学生、高校生と、やはりスペルが書けるように 「日本語→英語」の練習をしていくことが重要です。
英訳、英語スペルが書ければ、その反対の和訳は通常意識しないでも出来ます。
高校生で膨大な単語が必要となる場合は「英語→日本語」がメインとせざるを得ませんが、それでもスペルを書けるようにすることの強みは相当強いです。
和訳だけの練習ですと、忘れやすいです。意味すらも・・・。
しかし、英訳練習は、忘れにくいです。
インプットはしにくいけれど、練習量が多くなるため定着しやすいということです。
昨今のテスト状況を見ていると、英語が苦手な子は、単語を覚えられていないケースがとても多いです。
単語の覚え方は、
昔も今も変わらず、書いて覚える必要がありますので、単語を練習する習慣をつけていけるといいでしょう。
英単語練習は、大学受験までの道のりを考えれば、中学生ぐらいからは「毎日練習」したほうがいいです。
英単語と熟語を覚えるための 方法!はまた機会を改めここに書いていきます。
城南コベッツ京成中山教室は、市川市高石神にありますので、最寄りの中学は、私立市川中、
第四中、第六中、になります。
皆さん、結果はいかがでしたか。
千葉市、船橋市、そして市川市と地域の違いが、かなり大きいと感じました。
使用教科書の違いもありますが、英語・数学のunitまたはlessonの進捗が相当異なるため、少々驚いております。
この進捗の差は、やはり中学生においては、2年前の教科書改訂から顕著になっているようです。
以前は、英語や数学については、だいたいどの地域でも「試験範囲」を見なくても範囲が空で言えたぐらいでした。
面談をさせて頂く際も
「お母様、9月のテストでしたら、英語は〇〇、数学は〇〇までが大方の範囲になります。ポイントは、英語のレッスンにおける重要文法の〇〇と〇〇、数学は〇〇です!」と
ビシッと言えました。
しかし、今は、範囲表を見せてもらったときに、
「え?かなり少ないですね・・・」
というパターンと
「かなり多いですね・・・」
というパターンがあります。
それにしても今の中学生の英語は、言語活動があって、本来それは口語文要素が多くspeaking活動と言ってもいいのですが、
会話的な教科書掲載の文章とか、そこでメインで使われている文法、新しく登場する単語など踏まえて考えると、なかなかハードです。
中学1年生の単語は、小学生でやってる前提での内容ですから、多いですね。
ただ、これが普通になってきて、将来はもっと求められるのは必至です。
単語は、小学生、中学生、高校生と、やはりスペルが書けるように 「日本語→英語」の練習をしていくことが重要です。
英訳、英語スペルが書ければ、その反対の和訳は通常意識しないでも出来ます。
高校生で膨大な単語が必要となる場合は「英語→日本語」がメインとせざるを得ませんが、それでもスペルを書けるようにすることの強みは相当強いです。
和訳だけの練習ですと、忘れやすいです。意味すらも・・・。
しかし、英訳練習は、忘れにくいです。
インプットはしにくいけれど、練習量が多くなるため定着しやすいということです。
昨今のテスト状況を見ていると、英語が苦手な子は、単語を覚えられていないケースがとても多いです。
単語の覚え方は、
昔も今も変わらず、書いて覚える必要がありますので、単語を練習する習慣をつけていけるといいでしょう。
英単語練習は、大学受験までの道のりを考えれば、中学生ぐらいからは「毎日練習」したほうがいいです。
英単語と熟語を覚えるための 方法!はまた機会を改めここに書いていきます。