京成中山教室のメッセージ
高校数学 共通テストに向けたガッツリチェックポイント!(数ⅡB、数ⅠA)
2022.12.12
去年、一昨年と私たちを驚かせた共通テストですが、果たして1月の共通テストはどうなるのでしょうか?
今回、元東大の講師から押さえるべきポイントをヒヤリングしたものをまとめていきます。
基本は、数学のコア学習は、チャート式がベストと言えます。
青チャートですね。
【数ⅡB】
数列、漸化式、特性方程式は、どうあっても押さえておかなくてはなりません。
指数関数の最大・最小の単元にある問題は、置き換えて二次関数化して解くというやり方をマスターしましょう!
【数ⅠA】
こちらは、二次試験とは違う範囲から出ますので、まずは余弦・正弦定理、そしてマークすべきは、データ分析です。
その中でも「分散」「標準偏差」「共分散」「相関係数」あたりは、データの置き換えも含めて、しっかりと押さえておくべきです。
そして、整数の範囲ですね。中でも「n進法」は、傾向の中で出やすくなる可能性が高いです。
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さすがに昨年の共通テストの数ⅠAは、平均点が30点台とかなりの高難易度でしたので、若干調整されるのでは?と読む人も多いです。
理系を目指す人たちは、避けては通れない数学です。
国立大を目指す人たちも避けては通れません。
センター試験が共通テストに変わってから、この2年間の内容を見ていると、驚くべき変化があります。
元東大講師もセンターでは満点であっても共通テストで満点を取るのは難しいだろうという見解です。
経済白書でも謳われた「一に数学、二に数学、三に数学!」という
数理資本主義の時代となっているがために、
文型であっても数学のテストを課す時代にもなっています。
教科指導をしている中で、数学は「知識・技能を問う問題」と「思考力・判断力・表現力を問う問題」では、
圧倒的に、後者の解法に苦戦している生徒さんが多いです。
基礎問題の計算は得意だけど、応用とか文章題になると・・・というのは、面談をしていても、かなり多く聞くお悩みです。
しかしながら、将来を考えていくと、理系への進学は、引く手あまたの状態となっているため、自分を高く売ることが出来る可能性が拡がりますね。
城南コベッツ京成中山教室の高校生指導は、
①1:2の個別指導
②atama+個別指導
③城南予備校オンライン
と多岐に渡り、生徒さんのニーズに合わせた組合せが可能です。
また、スタディフリー・プランで、通い放題にすることもできるため、学習時間の確保を実力アップに貢献できます!!