京成中山教室のメッセージ
冗談抜きで思う 大学入学への一歩は高校1年生から(どう考えてもそのほうが楽!)
2023.02.14
※こちらの記事は、現在中学3年生の生徒さん、及び保護者様向けの内容で、
尚且つ大学へ進学するかどうかについてはまだ未確定の方向けです。
総合型選抜を目指す生徒さん⇒増加しました
学校推薦型を目指す生徒さん⇒増加しました
この2つの現象の背景と、実態を知ることで、『大学入学への一歩は高校1年生から』なのだということがわかります。
まず、高校は義務教育ではありません。高校での学習もその先の進学も自分で調べたりしなくてはいけないことも多くなります。
保護者様も共通テストや一般受験、総合型、学校推薦型、一般公募と多岐に渡る入試方式をつぶさに把握するのは、お仕事やご家庭のことをやりながらだと、知識を得ることさえも難しいかもしれません。
よく聞くのが、
「よくわからない」という声です。
そんなときには、学校の先生とか塾に尋ねてみましょう。大学への進学は知らないことが多いと逆に損です。
結論から言うと、
高校1年生のスタートは超重要!ということです。
高校1年生の5月にある中間考査!!これをものすごく大切に捉えてほしいのです。
でも この話・・・どれぐらいの気迫で伝えたらいいのか自分自身も悩むところですが、毎年思うのが、もっと強く伝えたほうがいいなっていうことです。
2年生、3年生になって慌ててしまう高校生がかなり多いからです。
これは、あるある!よくある!事例ですが、
推薦とか総合型で行くのでしたら、評定ポイントを意識すればいいのです。定期考査の点数を一番重視です。
他に小テストとかその他を評価項目に入れる場合もありますが、基本は定期考査!
これ1年で5回、2年で5回、3年で2回
合計12回を戦っていけばいいということです。
この考査は範囲が示されるテストですので、共通テストとか一般受験の学習量に比べたら・・いけますよね。
総合型選抜(旧AO)では、以下の点に気を付けましょう。
実際の入試は、書類審査と面接、小論文などが多いです。
しかしながら、実際に大学入学に至った学生の学力不足という問題点が浮上したのです。そのため、入試の段階で基礎学力の有無を測ることも必要となってきました。
各大学は、個別検査や大学入学共通テスト、資格や検定試験の成績に加え、調査書内の評定平均値を積極的に活用することを求められるようになったのです。
一部の大学では、受験資格として一定の評定平均を定めているところもあるぐらいです。
学校推薦型は勿論のこと、総合型選抜においても「学力」が重視され始めているのがわかるかと思います。
「評定平均値」ですので、2年になったら頑張る!とか、そういうのがあまり通用しません。
例えば、1年のときに3.0だったとします。
平均ですので、2年で頑張って4.0にしても平均とると3.5になってしまいます。
だからこそ
知ってる人は、高校1年の最初の中間テストから努力して、評定ポイントを稼ぎにいくわけです。
学校からも評定ポイントの説明はあるでしょう。
評定平均が4.3以上がAクラス、これは覚えておいてください。
高校1年から3年一学期までが勝負です!
もっと言えば、高校3年の受験期にいち早く合格の切符を手に入れることが出来る制度です。
多分ですが、今後も総合型選抜入試や学校推薦を希望される高校生は増加すると考えられます。
その分、ライバルも増えますが、全体の流れが変わってきたのですから、その制度をしっかりと捉えて、作戦を立てていきましょう。
大学入試は、高校1年5月実施の中間考査がすごく重要です!!
今、中学3年生の生徒さんたちは、春から高校生になります。(4月)
そのたった一か月ちょっとの後には、一回目の重要な中間考査が行われます。絶対ここで、コケてほしくないです。
特に3月は、「復習」と「予習」のチャンスです。
進学先の学校が決まったら、中学の復習と予習を開始していきましょう!
城南コベッツ京成中山教室は、学校の進学先にあわせて(シラバス)授業進行が出来ます。まずは、高校準備講座から開始し、新学年5月実施の中間考査を確実に点数化していきましょう!!