京成中山教室のメッセージ
合同説明会 ~概要~
2023.03.20
おはようございます!
城南コベッツ京成中山教室です。
3月11日(土)及び、18日(土)に計4回 千葉市、市川市、船橋市の教室合同の説明会を実施しました。
(※次回は21日火曜日)
概要は、
学習指導要領変化に伴う、教科書改訂から始まった入試や定期テストの大幅な傾向変化についての内容です。
その後、atama+のご案内と質問コーナーという流れです。
zoomでの説明会ですので、どなた様もご参加いただけます。
上記は、内容の一部ですが、高校入試の内容の変化などもお伝えしておりますので、参考になるものもあろうかと存じます。
実際、私もこの12年、入試問題は勿論のこと、学校の定期テストの内容もよく見てきたのですが、明らかに10年前、5年前と比べて、ここ2~3年は変わりましたね!
大きく変わったというのは、大げさでも何でもありません。
・教科書内容(知識・技能)の部分は基礎力として60点以上を取るための必須!
・利用的問題(思考力・判断力・表現力)は実力養成のための演習が必須!
・入試向けの対策講座を短期間で受けるよりも、普段の学習から上記2つを意識する!
この内容を是非覚えていてもらえたらありがたいです。
これから求められるのは、
ズバリ!!
総合力です。
総合力とは、単元学習「のみ」ではなかなか身に付きません。
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こんな経験ありませんか?
例えば英語ですが、
・今、習っているのは、動名詞
・ワーク系や単元学習向け教材では、動名詞の肯定文、否定文、疑問文を習う
・解いていくうちに、すぐ上の問題をチラッと見たら、解ける形式である
単元学習は、このように習うべき項目を習うようテキストが作られています。
この場合、「動名詞の習得」はしやすいのですが、この動名詞が、不定詞の単元と一緒に出たり、総合的な問題に登場したりすると、間違ってしまったりする・・・
こんな現象です。
これはどの教科でもありうることなのですね。
今、習っている単元は出来るけれど、過去の分を忘れてしまっていて、漏れが生じている・・・ということです。
このような問題にしっかりと向き合っていく、
それが「春」です。
今までの学習を振り返って、どうやったら総合学習をガッツリと出来るようになるのかを想像してみましょう。
総合的な学習=しっかりと過去内容が定着している
これが前提です!