京成中山教室のメッセージ
英検に挑む英語力をつけるなら、城南コベッツで!
2024.03.25
こんにちは!
城南コベッツ 京成中山教室です。
3月15日(金)から「2024年度第一回 実用英語技能検定(英検)」
の受験申込が始まっていますね。
GW明けの5月8日(水)が締め切り、
一次試験は本会場が6月2日(日)の開催です。
※準会場は5月24日(金)から随時開催
2024年第一回の試験から3級以上は問題形式がリニューアルされます。
大きな変更点としては...
①3級以外の全級で、Reading問題が6~10問削減される
②3級は15分追加で65分、準2級は5分追加で80分に試験時間が延長される。
③全級でWriting問題が1問から2問に増える。
・3級、準2級=従来の「意見論述」の問題に加え、「Eメール」の問題が追加
・2級~1級 =従来の「意見論述」の問題に加え、「要約」の問題が追加
④準1級のSpeaking問題で受験者自身の意見を問う4問目の質問に導入文を追加
大きい変更点はやはり③のWriting問題の増加でしょう。
①、②はそれに伴った変更と言えるかもしれません。
◇英検で問う英語学習に必要な四技能(聞く、話す、読む、書く)の
問題数の偏りを無くす
◇「ReadingとWritingの複合」という様な複数の技能を
統合して解く問題が入り、より実用実践に使える英語力を測れるようする
英検公式サイトによると、リニューアルのねらいはこの2点だそうです。
当教室のブログでは度々英検取得のメリットをお伝えしてきました。
英語力も身に付いて受験に有利になる資格も取れるなんて一石二鳥ですよね!
私が中学生~高校生だった頃は、英検はマークシート+ヒアリングということで...
「英語が聞けて、英文がきちんと読解できれば合格できる!」
といった何とも安直なことを先輩から言われたものです。
今回のリニューアルも相まって、最近の英検は昔に比べ確実に難化したと言えます。
勿論、聞けて読めれば受かるなんてもってのほかです。
そんな中で、大きくリニューアルした「Writing」について見ていきましょう。
①自分の意見を英文で書く!記述力を測る問題!
試験内容は「Writing」の言葉通り、英作文です。
級によって設定された目安あたりの語数で自分の意見を英文にします。
採点基準は主に「内容、構成、語彙、文法」という事です。
②どんなテーマで書くの?
級によって違いがあります。
3級と準2級の過去の出題テーマを見てみましょう。
3級;日常的で身近なテーマが目立ちます。
出題文も平易で読みやすい短文の場合がほとんどです。
例)
◆日曜日の午前中の過ごし方
◆公園で食事をするのは好きですか?
◆夏にお祭りに行くのは好きですか?
準2級;客観的に意見を求められている内容です。
3級に比べて、使用する単語等やはり難しくなります。
例)
◆図書館は子供に向けた本のイベントをもっと開催すべきだと思いますか?
◆勉強中にスマートフォンを使う事は人々にとって良いと思いますか?
◆インターネットを使って料理の方法を学ぶことは人々にとって良いアイディアだと思いますか?
参考
2級は政治的、国際的な内容のある意見について賛成か反対かを論じる。
2級以降は英語力だけでなく教養も必要になってきそうです。
③どうやって書けばいいの?
基本的な流れとしては...
◆まずは日本語で!
自分の意見を考える→その具体的な理由を決める
◆これを英作文!
正確な文法や単語を使うように心がけましょう。
この時、考えた意見や理由の日本語が複雑で英語にしづらい場合は、
平易な日本文に言い換えてみるのも一つ有効な手段でしょう。
◆最後に読み返す。
「内容的に課題に沿った内容であるかどうか確認」
「文法ミスやスペルミスがないか確認」
級ごとに課題も違うので、それぞれに気を付けるポイントもあります。
過去問に準拠した形で書く練習を重ねるのが良いかと思います。
④2024年からの新しい問題はどんなもの?
2024年度リニューアルで追加された二つ、
「Eメール」「要約」
英検サイトにて公開されている例題を見ると...
◆Eメール
「お題のメールに対して内容に沿った返事を書く」というものです。
語数は従来の問題とほぼ変わらず3級で15~25語、準2級で40~50語程度です。
◆要約
「お題の文章の要約を英文でまとめる」というものです。
お題の長文は球が上がるごとに長く難解になります。
(2級=160語~200語くらい<<<<1級=350~400語くらい)
要約の語数も2級で50語前後、1級で95~110語程度になります。
大切なことはどちらの問題形式も、
「お題の内容を正確に読解する必要がある」ということです。
自分の意見を文章で表現する作文は、日本語でも慣れが必要です。
更に新問題形式では読解力が必要になります。
しっかり対策して合格をつかみ取りたいですね!
城南コベッツでは英検対策もしっかり指導いたします。
英検受験に向けたコースもございます。
是非、ご相談ください!
※以下のリンクからどうぞ!
お問い合わせはお電話やメールでもお気軽に...
城南コベッツ 京成中山教室まで!!
TEL:047-711-4044
maill:covez_keiseinakayama@johnan.co.jp
城南コベッツ 京成中山教室です。
3月15日(金)から「2024年度第一回 実用英語技能検定(英検)」
の受験申込が始まっていますね。
GW明けの5月8日(水)が締め切り、
一次試験は本会場が6月2日(日)の開催です。
※準会場は5月24日(金)から随時開催
2024年第一回の試験から3級以上は問題形式がリニューアルされます。
大きな変更点としては...
①3級以外の全級で、Reading問題が6~10問削減される
②3級は15分追加で65分、準2級は5分追加で80分に試験時間が延長される。
③全級でWriting問題が1問から2問に増える。
・3級、準2級=従来の「意見論述」の問題に加え、「Eメール」の問題が追加
・2級~1級 =従来の「意見論述」の問題に加え、「要約」の問題が追加
④準1級のSpeaking問題で受験者自身の意見を問う4問目の質問に導入文を追加
大きい変更点はやはり③のWriting問題の増加でしょう。
①、②はそれに伴った変更と言えるかもしれません。
◇英検で問う英語学習に必要な四技能(聞く、話す、読む、書く)の
問題数の偏りを無くす
◇「ReadingとWritingの複合」という様な複数の技能を
統合して解く問題が入り、より実用実践に使える英語力を測れるようする
英検公式サイトによると、リニューアルのねらいはこの2点だそうです。
当教室のブログでは度々英検取得のメリットをお伝えしてきました。
英語力も身に付いて受験に有利になる資格も取れるなんて一石二鳥ですよね!
私が中学生~高校生だった頃は、英検はマークシート+ヒアリングということで...
「英語が聞けて、英文がきちんと読解できれば合格できる!」
といった何とも安直なことを先輩から言われたものです。
今回のリニューアルも相まって、最近の英検は昔に比べ確実に難化したと言えます。
勿論、聞けて読めれば受かるなんてもってのほかです。
そんな中で、大きくリニューアルした「Writing」について見ていきましょう。
①自分の意見を英文で書く!記述力を測る問題!
試験内容は「Writing」の言葉通り、英作文です。
級によって設定された目安あたりの語数で自分の意見を英文にします。
採点基準は主に「内容、構成、語彙、文法」という事です。
②どんなテーマで書くの?
級によって違いがあります。
3級と準2級の過去の出題テーマを見てみましょう。
3級;日常的で身近なテーマが目立ちます。
出題文も平易で読みやすい短文の場合がほとんどです。
例)
◆日曜日の午前中の過ごし方
◆公園で食事をするのは好きですか?
◆夏にお祭りに行くのは好きですか?
準2級;客観的に意見を求められている内容です。
3級に比べて、使用する単語等やはり難しくなります。
例)
◆図書館は子供に向けた本のイベントをもっと開催すべきだと思いますか?
◆勉強中にスマートフォンを使う事は人々にとって良いと思いますか?
◆インターネットを使って料理の方法を学ぶことは人々にとって良いアイディアだと思いますか?
参考
2級は政治的、国際的な内容のある意見について賛成か反対かを論じる。
2級以降は英語力だけでなく教養も必要になってきそうです。
③どうやって書けばいいの?
基本的な流れとしては...
◆まずは日本語で!
自分の意見を考える→その具体的な理由を決める
◆これを英作文!
正確な文法や単語を使うように心がけましょう。
この時、考えた意見や理由の日本語が複雑で英語にしづらい場合は、
平易な日本文に言い換えてみるのも一つ有効な手段でしょう。
◆最後に読み返す。
「内容的に課題に沿った内容であるかどうか確認」
「文法ミスやスペルミスがないか確認」
級ごとに課題も違うので、それぞれに気を付けるポイントもあります。
過去問に準拠した形で書く練習を重ねるのが良いかと思います。
④2024年からの新しい問題はどんなもの?
2024年度リニューアルで追加された二つ、
「Eメール」「要約」
英検サイトにて公開されている例題を見ると...
◆Eメール
「お題のメールに対して内容に沿った返事を書く」というものです。
語数は従来の問題とほぼ変わらず3級で15~25語、準2級で40~50語程度です。
◆要約
「お題の文章の要約を英文でまとめる」というものです。
お題の長文は球が上がるごとに長く難解になります。
(2級=160語~200語くらい<<<<1級=350~400語くらい)
要約の語数も2級で50語前後、1級で95~110語程度になります。
大切なことはどちらの問題形式も、
「お題の内容を正確に読解する必要がある」ということです。
自分の意見を文章で表現する作文は、日本語でも慣れが必要です。
更に新問題形式では読解力が必要になります。
しっかり対策して合格をつかみ取りたいですね!
城南コベッツでは英検対策もしっかり指導いたします。
英検受験に向けたコースもございます。
是非、ご相談ください!
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TEL:047-711-4044
maill:covez_keiseinakayama@johnan.co.jp