京成中山教室のメッセージ
模試に臨む~模試前日にやるべきこと~
2024.04.08
こんにちは。
城南コベッツ 京成中山教室です。
さて、今週から新学期が始まるという学校が多く、
生徒さんから今年度の行事予定についてお話を
伺う機会が多い今日この頃です。
当教室に通う中学3年生の皆さんにとって5月は、
どうやら「受験前の思い出作り月」となるようですね。
ゴールデンウィークがあり...
体育祭があり...
更に修学旅行に行く学校もあるようです。
受験勉強も頑張りつつ、素敵な思い出もしっかり
作ってくれればと思います。
さて、そんな5月が過ぎ、6月に入るとすぐ...
「今年度一発目の会場模試」が待っています。
ほとんどの生徒さんにとって初めての模試になるかと思います。
「模試の勝手がわからない」という方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
模試に向けた準備って一体どんなことをすればよいのでしょう?
前日にフォーカスして見ていこうと思います。
【模試の前日は何をすべきか?】
①「開き直って、何もしない」は当然NG
模試の前ってやっぱり緊張しますよね。
不安ですよね。
だからと言って何もやらないのはダメです!
模試の前日だろうが、そうじゃなかろうが...
「受験本番までに残された大切な1日」
ということは変わらないわけです。
確かに前日に勉強したことが翌日即活きるかと言われれば、
それは難しいかもしれません。
ただそれが後の受験本番に活きてくれれば
それは最高じゃないですか!
「ん~でもやっぱり前日は集中できない...」
その気持ちはわかりますが、模試の段階でそのメンタルだと、
受験本番前日なんて到底乗り切れなくなってしまいます。
模試前日は受験本番の前日だと思って、
出来る事を最大限やりましょう。
模試の段階でそういう意識を持つことで、
いざ受験本番!という時のメンタルが
変わってくると思います。
②じゃあ、前日の勉強は何をやるべき?
模試前日にやると効果的な勉強はずばり!
「復習(基礎事項の確認)」です。
新しい内容や難問にチャレンジしても、
所謂「付け焼刃」というやつで、
翌日の模試で上手く使いこなせる確率は
とても低いです。
試験範囲の内容を見直し、忘れている箇所や
不安な個所の基礎固めに徹するのが良いでしょう。
③過去問で作戦を練る
過去問を見ながら、
「出題傾向・形式」を確認し、
試験で重要な「時間配分」を決めるのも得策です。
作戦を練るというやつですね!
模試の問題は受験本番の出題傾向を基に作られていますから、
この作戦を練ること、更にそれに慣れることは
受験本番に向けてかなり効果的な準備です。
④身支度も受験本番さながらに!
当日朝に会場で「あれがない!これがない!」...愚の骨頂です。
試験当日、必要な持ち物に関してはリストアップしておき、
前日にしっかり準備しましょう。
模試の段階で癖付けておくことで本番も同様に
落ち着いて臨むことができるはずです。
人間は「いつもと違う事」を突然やると
いたずらに緊張してしまうものです。
「受験本番だから前日準備を徹底しよう!」
と意気込んで準備すると...
改めて受験本番を変に意識してしまい悪影響です。
模試の段階で前日準備はルーティン化しておきましょう。
⑤しっかり寝ましょう!
「復習」「作戦会議」「身支度」がある程度出来たら、
早めに寝ましょう。
ある研究機関のまとめによると...
「6時間睡眠を10日続けると24時間徹夜したのと同程度の認知機能に落ちる」
のだそうです。
更に「14日続くと48時間徹夜と同程度に落ちる」とか...
「毎日6時間睡眠を続けている人=
毎日徹夜明け状態のパフォーマンスが低い脳で勉強している」
ぞっとしますね。
また十分な睡眠は記憶の定着にも直結します。
徹夜で勉強は脳機能的には非常にナンセンスです。
本番で100%どころか...
かなり低いパフォーマンスしか出せないですからね。
ここは覚悟を決めてゆっくり寝ましょう!
模試は受験の予行練習!
向き合い方次第で受験本番が大きく変わります!
上手く活用してしっかり準備しましょう。
模試さながらの緊張感で!
...とまではいきませんが、
京成中山教室では5月に「塾内模試」を開催いたします。
5教科しっかりやりますので模試の練習に是非どうぞ!
どなた様でも無料で参加できます。
詳細は以下のリンク先の記事よりどうぞ!
【5月18日(土) 中3生対象 塾内模試開催】
城南コベッツ 京成中山教室です。
さて、今週から新学期が始まるという学校が多く、
生徒さんから今年度の行事予定についてお話を
伺う機会が多い今日この頃です。
当教室に通う中学3年生の皆さんにとって5月は、
どうやら「受験前の思い出作り月」となるようですね。
ゴールデンウィークがあり...
体育祭があり...
更に修学旅行に行く学校もあるようです。
受験勉強も頑張りつつ、素敵な思い出もしっかり
作ってくれればと思います。
さて、そんな5月が過ぎ、6月に入るとすぐ...
「今年度一発目の会場模試」が待っています。
ほとんどの生徒さんにとって初めての模試になるかと思います。
「模試の勝手がわからない」という方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
模試に向けた準備って一体どんなことをすればよいのでしょう?
前日にフォーカスして見ていこうと思います。
【模試の前日は何をすべきか?】
①「開き直って、何もしない」は当然NG
模試の前ってやっぱり緊張しますよね。
不安ですよね。
だからと言って何もやらないのはダメです!
模試の前日だろうが、そうじゃなかろうが...
「受験本番までに残された大切な1日」
ということは変わらないわけです。
確かに前日に勉強したことが翌日即活きるかと言われれば、
それは難しいかもしれません。
ただそれが後の受験本番に活きてくれれば
それは最高じゃないですか!
「ん~でもやっぱり前日は集中できない...」
その気持ちはわかりますが、模試の段階でそのメンタルだと、
受験本番前日なんて到底乗り切れなくなってしまいます。
模試前日は受験本番の前日だと思って、
出来る事を最大限やりましょう。
模試の段階でそういう意識を持つことで、
いざ受験本番!という時のメンタルが
変わってくると思います。
②じゃあ、前日の勉強は何をやるべき?
模試前日にやると効果的な勉強はずばり!
「復習(基礎事項の確認)」です。
新しい内容や難問にチャレンジしても、
所謂「付け焼刃」というやつで、
翌日の模試で上手く使いこなせる確率は
とても低いです。
試験範囲の内容を見直し、忘れている箇所や
不安な個所の基礎固めに徹するのが良いでしょう。
③過去問で作戦を練る
過去問を見ながら、
「出題傾向・形式」を確認し、
試験で重要な「時間配分」を決めるのも得策です。
作戦を練るというやつですね!
模試の問題は受験本番の出題傾向を基に作られていますから、
この作戦を練ること、更にそれに慣れることは
受験本番に向けてかなり効果的な準備です。
④身支度も受験本番さながらに!
当日朝に会場で「あれがない!これがない!」...愚の骨頂です。
試験当日、必要な持ち物に関してはリストアップしておき、
前日にしっかり準備しましょう。
模試の段階で癖付けておくことで本番も同様に
落ち着いて臨むことができるはずです。
人間は「いつもと違う事」を突然やると
いたずらに緊張してしまうものです。
「受験本番だから前日準備を徹底しよう!」
と意気込んで準備すると...
改めて受験本番を変に意識してしまい悪影響です。
模試の段階で前日準備はルーティン化しておきましょう。
⑤しっかり寝ましょう!
「復習」「作戦会議」「身支度」がある程度出来たら、
早めに寝ましょう。
ある研究機関のまとめによると...
「6時間睡眠を10日続けると24時間徹夜したのと同程度の認知機能に落ちる」
のだそうです。
更に「14日続くと48時間徹夜と同程度に落ちる」とか...
「毎日6時間睡眠を続けている人=
毎日徹夜明け状態のパフォーマンスが低い脳で勉強している」
ぞっとしますね。
また十分な睡眠は記憶の定着にも直結します。
徹夜で勉強は脳機能的には非常にナンセンスです。
本番で100%どころか...
かなり低いパフォーマンスしか出せないですからね。
ここは覚悟を決めてゆっくり寝ましょう!
模試は受験の予行練習!
向き合い方次第で受験本番が大きく変わります!
上手く活用してしっかり準備しましょう。
模試さながらの緊張感で!
...とまではいきませんが、
京成中山教室では5月に「塾内模試」を開催いたします。
5教科しっかりやりますので模試の練習に是非どうぞ!
どなた様でも無料で参加できます。
詳細は以下のリンク先の記事よりどうぞ!