京成中山教室のメッセージ
夏は目前!温度管理で夏休みの勉強効率を上げよう~勉強に最適な室温は何℃?~
2024.06.08
こんにちは。
城南コベッツ 京成中山教室です。
まだ6月ですが...
日中は夏並みに暑い日が出始めてきました。
本日、6月8日(土)...
千葉県市川市の最高気温...
28℃!!
2週間予報では来週末30℃に達する日もちらほら...
梅雨に入り湿度も上がり不快指数が上がる季節になってきました。
暑い夏がもう近いですね!
暑い夏のレベルアップに城南コベッツ京成中山教室を使ってみませんか!?
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いよいよ受験生にとって勝負の夏が始まります。
全力で勉強に励み、見事合格を手にしたいものです。
その為には勉強に適した環境作りも必要です。
では「勉強に集中できる最適温度」って一体何度なのでしょう?
①文部科学省認定の快適環境!学校環境衛生基準では...
◆まず学校環境衛生基準とは?
「学校における環境衛生に係る事項について、
児童生徒等及び職員の健康を保護する上で
維持されることが望ましい基準」
学校は毎年定期にまた必要時適宜、
これに基づき環境衛生検査を行うのが必須だそうです。
つまり...
「学校教育の場として過ごしやすい理想的な環境の基準」
という事ですね。
温度、湿度の他、気流、粉塵、照度、騒音、
揮発性有機化合物(ホルムアルデヒドとか)
といった具合に細かく設定されています
その基準では教室において...
温度「18℃以上、28℃以下」
湿度「30%以上、80%以下」
であることが理想とされています。
個人による体感はいろいろであるため、
たくさんの生徒さんが集まる学校では、
このくらい幅を持たせているのでしょう。
②コーネル大学の研究「温度と生産性の関係」より
アメリカのコーネル大学の教授陣が2005年にとある調査を実施しました。
フロリダの保険会社でパソコン作業の事務仕事をしている女性を対象に
した調査です。
調査期間は16日間...
毎日15分毎に室温と9名の仕事の生産性を調べるというものです。
その結果は下記の通りでした。
「室温を20℃から25℃に上げると、
タイピングミスが44%減り、タイピングの文字数が150%増加した。」
亜熱帯気候であるフロリダは一年を通して暖かく、
冷房が強めに効いていることが多いそうで...
そこで、室温を20度から25度に上げてやることで、
タイピングのミスが大きく減少し、消化した仕事量が増加しました。
コーネル大学は実験結果から総評として次のことを示唆しています。
「室温を快適な温度に保つことで、
労働者1人につき1時間あたり2ドルほど多くの利益を生み出せる」
他にも様々な研究機関が似たような研究をしており、
総じて「作業空間の気温は高過ぎても低過ぎても効率は落ちる」
といった結果になっています。
いくつか研究結果を拝見しましたが、
大体「22℃~26℃程度」の幅のようです。
※季節や個人差により幾分変動する場合アリ。
また、勉強に関して言えば、
「計算や暗記等、基礎的な反復学習の時は、室温を低めに...」
「逆に思考力を必要とする学習の時は、室温を高めに...」
という説もあるそうです。
今回は室温を題材にしましたが、
この様に環境を整えてやることも効率的な勉強には必要なんですね。
城南コベッツ 京成中山教室
TEL:047-711-4044
maill:covez_keiseinakayama@johnan.co.jp
城南コベッツ 京成中山教室です。
まだ6月ですが...
日中は夏並みに暑い日が出始めてきました。
本日、6月8日(土)...
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梅雨に入り湿度も上がり不快指数が上がる季節になってきました。
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①文部科学省認定の快適環境!学校環境衛生基準では...
◆まず学校環境衛生基準とは?
「学校における環境衛生に係る事項について、
児童生徒等及び職員の健康を保護する上で
維持されることが望ましい基準」
学校は毎年定期にまた必要時適宜、
これに基づき環境衛生検査を行うのが必須だそうです。
つまり...
「学校教育の場として過ごしやすい理想的な環境の基準」
という事ですね。
温度、湿度の他、気流、粉塵、照度、騒音、
揮発性有機化合物(ホルムアルデヒドとか)
といった具合に細かく設定されています
その基準では教室において...
温度「18℃以上、28℃以下」
湿度「30%以上、80%以下」
であることが理想とされています。
個人による体感はいろいろであるため、
たくさんの生徒さんが集まる学校では、
このくらい幅を持たせているのでしょう。
②コーネル大学の研究「温度と生産性の関係」より
アメリカのコーネル大学の教授陣が2005年にとある調査を実施しました。
フロリダの保険会社でパソコン作業の事務仕事をしている女性を対象に
した調査です。
調査期間は16日間...
毎日15分毎に室温と9名の仕事の生産性を調べるというものです。
その結果は下記の通りでした。
「室温を20℃から25℃に上げると、
タイピングミスが44%減り、タイピングの文字数が150%増加した。」
亜熱帯気候であるフロリダは一年を通して暖かく、
冷房が強めに効いていることが多いそうで...
そこで、室温を20度から25度に上げてやることで、
タイピングのミスが大きく減少し、消化した仕事量が増加しました。
コーネル大学は実験結果から総評として次のことを示唆しています。
「室温を快適な温度に保つことで、
労働者1人につき1時間あたり2ドルほど多くの利益を生み出せる」
他にも様々な研究機関が似たような研究をしており、
総じて「作業空間の気温は高過ぎても低過ぎても効率は落ちる」
といった結果になっています。
いくつか研究結果を拝見しましたが、
大体「22℃~26℃程度」の幅のようです。
※季節や個人差により幾分変動する場合アリ。
また、勉強に関して言えば、
「計算や暗記等、基礎的な反復学習の時は、室温を低めに...」
「逆に思考力を必要とする学習の時は、室温を高めに...」
という説もあるそうです。
今回は室温を題材にしましたが、
この様に環境を整えてやることも効率的な勉強には必要なんですね。
城南コベッツ 京成中山教室
TEL:047-711-4044
maill:covez_keiseinakayama@johnan.co.jp