京成中山教室のメッセージ
数学を解くために必要な「語彙力」って何だ!?~数学用語を的確に理解しよう~
2024.07.02
こんにちは!
城南コベッツ 京成中山教室です。
5月某日のブログで数学に関する「国語力」ということで...
文章題を効率的読み解く方法について書かせていただきました。
そして、今日は「語彙力」です。
「英語や国語じゃあるまいし...
数学で語彙力ってどーゆーこと?」
そう!「数学的語彙力」です!
5月のブログの内容を見ていた先生(理数系)
からこんな話を聞きました。
「読解力もそうなんですけど...
数学に関わる国語力と聞くと、所謂【数学用語】を
きちんと掴めていない生徒さん、最近多いんですよね。」
その先生によると...
「例えば図形の問題で...
【正三角形】とか【直角二等辺三角形】とか
問題文に出てきた場合にですね。
【正三角形】であれば【①三辺の長さが等しい②三つの角度がすべて等しく60度】
【直角二等辺三角形】であれば【①三つの角度は45度が二つと90度が一つ
②長さが等しい2辺の間の角が90度】といった感じの性質は
学校や塾の授業で勉強するんですけど...
【その用語の意味の通りに図に情報を書き込むというプロセスを
踏めない生徒さん】が結構いるんですよ。
図形の証明問題はコレができないとスムーズに解くの結構難しいんです。」
そうなんです。
数学では問題を解くのに必要な情報の100%全てが数字で示されていたり、
図や表、グラフで示されているわけではないんですね。
「数学的用語を具体的な数字や条件に変換する能力」
これが【数学的語彙力】というものです。
図形の問題に限らず...
「素因数分解」
「最小公倍数と最大公約数」
「XとYの変域」
「2式が連立するとき...」...等々
覚えなくてはいけない数学的用語は山ほどあります。
例えば...
一次関数で
「二つの直線の交点を求めなさい」
よく見る問題ですね。
ちゃんと数学的用語を理解している場合...
「2つの直線の交点→2つの直線の式は連立している」
と何を意味していて何をすべきかの連想ゲームが
すんなり理解できるのですが...
用語慣れしていないとそれもままならず...
まず「何をしてよいのかわからない」
という事態になってしまうわけです。
【数学的語彙力】の重要性...
お分かりいただけましたでしょうか?
疎かにすると問題のゴールを見失う最悪の状態になります。
計算問題をガシガシ解いていくのも
数学の実力をつけるためには必要かと思います。
計算力も大切ですからね...
しかし!
教科書に載っている【数学用語】の解説を読み込み、
的確に訳せる様に理解を深めていくのも
必要な勉強と言えると思います。
数学も含め...
勉強全般の苦手はこの様にどこに潜んでいるかわかりません。
特に数学や英語といった積み上げ学習の教科では、
中2の単元の苦手の根本が...
実は小6まで遡ったあの単元の理解不足だった!
なんてことがあるわけです。
その苦手の原因...
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城南コベッツ 京成中山教室
TEL:047-711-4044
maill:covez_keiseinakayama@johnan.co.jp
城南コベッツ 京成中山教室です。
5月某日のブログで数学に関する「国語力」ということで...
文章題を効率的読み解く方法について書かせていただきました。
そして、今日は「語彙力」です。
「英語や国語じゃあるまいし...
数学で語彙力ってどーゆーこと?」
そう!「数学的語彙力」です!
5月のブログの内容を見ていた先生(理数系)
からこんな話を聞きました。
「読解力もそうなんですけど...
数学に関わる国語力と聞くと、所謂【数学用語】を
きちんと掴めていない生徒さん、最近多いんですよね。」
その先生によると...
「例えば図形の問題で...
【正三角形】とか【直角二等辺三角形】とか
問題文に出てきた場合にですね。
【正三角形】であれば【①三辺の長さが等しい②三つの角度がすべて等しく60度】
【直角二等辺三角形】であれば【①三つの角度は45度が二つと90度が一つ
②長さが等しい2辺の間の角が90度】といった感じの性質は
学校や塾の授業で勉強するんですけど...
【その用語の意味の通りに図に情報を書き込むというプロセスを
踏めない生徒さん】が結構いるんですよ。
図形の証明問題はコレができないとスムーズに解くの結構難しいんです。」
そうなんです。
数学では問題を解くのに必要な情報の100%全てが数字で示されていたり、
図や表、グラフで示されているわけではないんですね。
「数学的用語を具体的な数字や条件に変換する能力」
これが【数学的語彙力】というものです。
図形の問題に限らず...
「素因数分解」
「最小公倍数と最大公約数」
「XとYの変域」
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覚えなくてはいけない数学的用語は山ほどあります。
例えば...
一次関数で
「二つの直線の交点を求めなさい」
よく見る問題ですね。
ちゃんと数学的用語を理解している場合...
「2つの直線の交点→2つの直線の式は連立している」
と何を意味していて何をすべきかの連想ゲームが
すんなり理解できるのですが...
用語慣れしていないとそれもままならず...
まず「何をしてよいのかわからない」
という事態になってしまうわけです。
【数学的語彙力】の重要性...
お分かりいただけましたでしょうか?
疎かにすると問題のゴールを見失う最悪の状態になります。
計算問題をガシガシ解いていくのも
数学の実力をつけるためには必要かと思います。
計算力も大切ですからね...
しかし!
教科書に載っている【数学用語】の解説を読み込み、
的確に訳せる様に理解を深めていくのも
必要な勉強と言えると思います。
数学も含め...
勉強全般の苦手はこの様にどこに潜んでいるかわかりません。
特に数学や英語といった積み上げ学習の教科では、
中2の単元の苦手の根本が...
実は小6まで遡ったあの単元の理解不足だった!
なんてことがあるわけです。
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