迫る学年末テスト！普段の定期テストとは一味違うので！準備は時間をかけて丁寧に！【中学1，2年生】

こんにちは。

城南コベッツ　京成中山教室です。

来月2月半ばには...
受験だけでなく各中学校の学年末テストも待っています。

京成中山教室近隣の中学校は千葉県公立高校受験の日に、
1・2年生の学年末テストをスケジューリングしている
学校が多いです。

中学1，2年生の非受験生にとって、
その学年の集大成である学年末テスト...

別に学年末と言っても...
これまでの定期テストと変わらないんじゃ？
と、つい普段の定期テストと同じ様な対策や準備を
やってしまいがちですが...

ちょっと待ってください！！

学年末テストはそんな一筋縄ではいきません。

◆1年間の総まとめという意味が含まれる

「学年末」と銘打ってある以上、
その学年で学習してきた内容を
最後まで詰め込まなくてはなりません。

実際、学年末テストのテスト範囲は例年学年問わず、
英語、数学を中心に多くの教科で
「〇年生の復習」という項目の記載があります。

学校の先生方も学年末テストに
「1年間学んだ内容がどれくらい定着しているか確認する要素」
を盛り込む意図があるのでしょう。

◆新登場の内容も復習内容を固めておかないと
太刀打ちできない!?

学年後半に学習する単元はこれまで学んだことを
活かして理解していく内容も多いです。

英語や数学といった「積み上げ学習の教科」は、
テスト範囲として出ている部分の単元知識だけで
100％解けるわけではなく、
これまで学習してきた知識も活かして
解かなくてはならないことが多いです。

以上から1年間の総まとめ的な出題になることが多いです。
これまでと同じ意識で対策に取り組んでいては
とても時間が足りません。

◆新しく勉強した単元は厄介な難敵が多い

また、シンプルに...
「学年末テストで出る範囲は
比較的苦手としている生徒さんが多い単元」
という場合が多いです。

例えば...

数学では1年生も2年生も苦手な生徒さんが大変多い
「図形関連の出題」が大きな割合を占めます。
※「1年生＝平面図形、立体図形」
「2年生＝図形の性質と証明問題」

英語では...
1年生は過去形、2年生は受動態など
「時間や人称の違いを的確にイメージする必要のある文法」
や、過去形や過去分詞系の変化といった
「似て非なる文法用語の正確な判別が必要な文法」
という複雑な内容が出てきます。

理科では...
2年生の電流と磁界あたりは毎年、
苦手とする生徒さんが多い単元です。

◆対策のアプローチはどうするか？

①できる限り早期から対策勉強に取り組む！
苦手単元は特にそうです！

知識は何度も繰り返して定着させて、
初めてテストの様な緊張状態の場でもスッと思い出せる、
使える知識になります。

苦手単元なら尚更繰り返す回数は増やすべきですね。

普段の定期テストの出題範囲でもなかなか時間のかかることです。
範囲が幾分広くなる学年末テストなら
更に増やす必要が出てきます。

取り掛かりは早ければ早いほど良いのです。

②学校のワークは対策の要！100％完璧にするだけで点数は見違える！

普段の定期テストも学年末テストも
中学校の先生が授業内容に即して作っています。

普段復習に使っている学校のワークの類問が
多く出るのは予想できると思います。

英語や国語は特にそうです。
受験や模試と違い...
全問題で全く初めて見る文章が出ることは考え難いです。
教科書で学習した文章が結構な割合で出ます。
(到達度テストなど定期テストとは別の実力判定目的のテストはまた別ですが...)
学校のワークはそうした教科書の文章内容理解を
深めるのに最適な教材です。

「テストまでに学校のワークを最低3周完遂！！」
理想はこれですね。

学年末テスト対策は通常と同じではダメ！
しっかり準備して最大限の成果を出しましょう！

城南コベッツ　京成中山教室
☎　047-711-4044
maill：covez_keiseinakayama@johnan.co.jp

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